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北海道漁業調整事務所

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水産資源の適切な管理

 北海道周辺水域では、スケトウダラ、ホッケなどの多様な水産資源が漁業に利用され、北海道は我が国トップクラスの漁獲量を誇っていますが、一方で、近年、資源状況が悪化している魚種もあります。

 このような中、水産庁では、水産政策の改革の一つの柱である「新たな資源管理」を推進する上で、当面の目標と具体的な工程を示したロードマップを令和2年9月30日に決定しました。
 同ロードマップでは、(ア)資源調査・評価の充実と精度向上、(イ)MSYベースの資源評価に基づくTAC管理の推進、(ウ)IQ管理の導入及び(エ)資源管理協定について定められており、北海道漁業調整事務所では、TAC魚種拡大に向けた漁業者への説明会等について取り組んでいるところです。

 また、資源管理に関する関係漁業者間の協議の場を設置するなど、沿岸漁業者と沖合漁業者が一体となった資源管理の取組の推進を図っています。

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お問合せ先

北海道漁業調整事務所資源課
ダイヤルイン:011-709-2383
FAX:011-709-2394