めろの概要
「めろ」とは、スズキ目ノトセニア科(NOTOTHENIIDAE)のDissostichus属に属する魚種を指し、マゼランアイナメとライギョダマシの2種が知られている。
めろは白身の魚で、ギンダラの漁獲量が減少したために1980年代からその代用として日本にも輸入されるようになった(一般に「銀むつ」と呼称され流通していたもの)。
現在、日本は米国と共に世界最大のめろ輸入国となっており、その輸入量は2000年16,658t、2001年15,067t、2002年14,635t、2003年9,965tである。(財務省日本貿易統計による)
1.マゼランアイナメ Dissostichus eleginoides (英名:Patagonian toothfish)

体 長: ~215cm
分 布: 南氷洋の水深30~3,850mの陸棚から陸棚斜面に棲息。
漁獲方法: 水深70~1,500mで、底はえ縄、トロール(底引き網)で漁獲。
2.ライギョダマシ Dissostichus mawsoni (英名:Antarctic toothfish)

漁獲方法: 水深90~1,600mで、主としてトロール(底引き網)で漁獲。
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