English

このサイトの使い方

サイトマップ

ホーム > 分野別情報 > 漁港・漁場・漁村の整備 > 漁港漁場情報箱 > 漁港漁場漁村のメールマガジン > 漁港漁場漁村のメールマガジン  第21号


ここから本文です。

漁港漁場漁村のメールマガジン  2007/6/12 VOL.021

目次

1.漁港漁場整備部長就任のあいさつ
水産庁漁港漁場整備部長 橋本 牧
2.私からの本音トーク
水産庁漁港漁場整備部防災漁村課長 丹羽 行
3.漁港漁場整備法の改正について
4.平成18年度水産基盤整備調査結果の概要について

5.ちょっといい話

  • 自家製ふなずし自慢に見る地元食材へのこだわり
  • 平成19年オープン漁村活性化施設の概要vol.2
  • 漁村地域力向上事業のモデル地区の公募について

6.農林水産省の電話システムの変更について

 

1.漁港漁場整備部長就任のあいさつ

水産庁漁港漁場整備部長 橋本 牧

メルマガをご覧の皆様。こんにちは。

4月1日に漁港漁場整備部長に就任しました、橋本牧です。

どうぞ宜しくお願いいたします。

この号でも色々とご報告いたしますが、平成19年度は、漁港漁場整備長期計画が改定され、新たに国が主体となった沖合域の漁場整備等がスタートする、新しい年です。

皆様と共に、水産業と漁村の再生に全力で取り組みたいと思います。

そこで早速「提案」なのですが、これらが抱える課題についてもっと多くの人で考え、話し合う機会と習慣を作っていきませんか。

例えば「水産資源の回復」に取り組む場合を考えてみます。
地域の水産資源が低迷している背景には、単独の犯人がいるわけではなく、漁業や遊漁、自然環境、開発行為からゴミの投棄等、様々な人々の影響が絡み合っているのです。

従って、まず、近年変化してきたことは何で、どのようなことが関係していそうなのか、改善すべきは何なのか、地域の色々な人達で心当たりがあることをしっかり話し合い、共通の認識を育てるのです。

対策やその順番はその後、専門家の助言等を聞いて決めればよいと思います。

施設整備をより有効に実施し活用するためにも是非考えてみたいものです。

勿論「競争力があり魅力のある漁港」や「活気に溢れる漁村」をつくっていくにも、同様の幅広い話し合いが有効だと思います。皆様のお考えをお聞かせ下さい。

メルマガをもっと活き活きしたものとするように、そして少しでも皆様のお役に立つように頑張りますので、これからも宜しくお願いいたします。

2.私からの本音トーク

水産庁漁港漁場整備部防災漁村課長 丹羽 行 

ゴールデンウィーク(GW)の最中に本稿を執筆しています。

日本の場合、4月に新たな会計年度が始まりますが、GWで出鼻をくじかれる?ため、学生、社会人ともにGWが開けてからが本格的な新年度(新生活)の始まりのような感じを受けます。

そこで、新生活の開始に当たって、「エコ生活」の実践をお勧めしたいと思います。

この場合、エコ生活の究極のターゲットは、もちろん、将来の地球温暖化・資源枯渇への対策ということですが、個人の努力で何が出来ると諦めずに、「塵も積もれば山となる」精神で皆が努力することが重要と考えます。
GW中の新聞に『気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の作業部会で温室効果ガスの削減に係る報告書がまとめられた』という記事が掲載されていましたが、地球温暖化の抑制は異常気象、海面上昇の抑制にもつながり、水産庁の防災担当の立場から言えば、漁港・海岸の災害防止にも繋がるものです。

さて、私自身、以前より「省エネ」精神は日本人の平均より高めと自負しておりますが、約1年前に「太陽熱温水器」を購入してから、一段と磨きがかかってきているように感じます。

正直なところ、太陽光発電パネルを購入する金銭的余裕がなかったので温水器となったのですが、晴天ならば冬場でも40℃以上の水温となり、金額的に元をとることはなかなか大変な気がしますが、製品製造時のエネルギー投下量を考慮しても、極めて有効な省エネ製品と考えられ、温水器で沸いた?風呂に入るたびにエコ生活を実感している次第です。

その他のエコ生活としては、月並みですが、

  • 買い物ではマイバックを使用すること、
  • 可能な限り車は使用せず自転車又は徒歩で頑張ること、
  • 車を使用する場合でも省エネ運転に努めること(エンジンをつけたままエアコンをつけて休息するなどもってのほかです)、
  • 家の窓に断熱シートを貼り付けること、
  • エアコンはなるべく使用せず冬場はコタツ・夏場は扇風機の使用を励行すること、
  • 待機電力の削減に努めること(エアコンもコンセントを抜かないと原則電気を消費します!)、
  • ゴミの分別、特に資源ゴミの分別に努めること

などを実践しております。

思えば、上述したエコ生活は、健康の面からみても有効な手段と考えられ、また、家計の助けともなるわけですから、一石三鳥といえるものであり、是非、皆様にも自分に合ったエコ生活を実践していただきたいと思っている次第です。

漁業関係の省エネ対策としては、青色発光ダイオードの開発利用等が進められており、それら技術の進展に期待するものですが、個人ベースでも各々のエコ生活を実践し、地球温暖化の抑制、ひいては漁港・海岸の災害防止に役立てようではありませんか!

   

3.漁港漁場整備法の一部を改正する法律案について

「漁港漁場整備法及び後進地域の開発に関する公共事業に係る国の負担割合の特例に関する法律の一部を改正する法律案」については、メルマガ3月号でお知らせしましたとおり2月9日に閣議決定され、国会に提出されていましたが、5月23日に参議院本会議において可決成立し、5月30日に公布・施行(特区の全国展開関係を除く)されました。

内容については、こちらへ

★農林水産省ホームページ第166回国会提出法律案

「漁港漁場整備法及び後進地域の開発に関する公共事業に係る国の負担割合の特例に関する法律の一部を改正する法律案」

>>> http://www.maff.go.jp/j/law/bill/166/

 

4.平成18年度水産基盤整備調査結果の概要について

計画課調査班が担当している水産基盤整備調査課題のうち、平成18年度には、アサリ・干潟関係で4課題が終了し、内湾の干潟等において、IL(強熱減量:有機物量の一指標)と含泥率の関係を調べることで健全度を把握できることが可能であること等が明らかとなりました。

音響・光学機器関係では5課題が終了し、魚礁に蝟集する魚群を簡易型魚探で観測する手法が確立される等の成果が得られました。

計画策定関係では4課題が終了し、平成19年度から始まる新たな漁港漁場整備長期計画策定のための資料の整理・分析等が行われました。

設計・リサイクル関係では4課題が終了し、水産基盤整備事業でのリサイクル推進に必要なガイドライン等が作成されました。

漁場関係等では7課題が終了し、漁場整備に関する費用対効果の高度化のための基礎資料の収集・整理分析等が行われました。なお、これらの成果についてはDB化を進めています。

 

5.ちょっといい話

自家製ふなずし自慢に見る地元食材へのこだわり

以前目にした某県作成の資料の中に、なにやら樽から魚をつかみ出してタワシで洗っている怪しい人物のイラストがありました。当初はなんの意味だかさっぱり解らなかったのですが、それが近江の人々が天下に誇る逸品と自負してやまない「ふなずし」の加工工程で、「塩きり」から「本漬け」に移行する際の作業シーンであることに気付いたのはずいぶん後のことです。

知事までもが深い愛情を公言して憚らないこの珍品、その材料であるニゴロブナの増産に水産部局が注ぎ込む努力と情熱の厚さについては言うに及びませんが、並々ならぬ思い入れはなにも正規な業務・研究課題の範囲だけに止まらないようで、世界屈指の強烈な発酵食品であるにも関わらず、H課長を筆頭に自宅に複数の漬樽を保有して加工技術の研鑽と普及に励む職員も少なくなく、年に何回かはそれぞれの自信作を持ち寄っての品評会(?)まで開かれるとのこと。

私も何度かお相伴に預かる幸運に恵まれましたが、良いの悪いのと褒めたり貶したり自慢したりしながら、屈託のない笑顔で酒を傾ける姿は実によいものです。

なんでも職場の若手にもその技術は伝授され、市民講座等の講師役に派遣されることもあるとか。失礼ながら全国的に見ればマイナーなものかもしれませんが、地元の食材にこだわりを持ちつつも、けして片意地を張っている訳ではないこの様な取組こそ、「食育」の自然な姿の一つと言えるのではないでしょうか。 

 

平成19年オープン漁村活性化施設の概要vol.2

先月号では、焼津市の地域産物販売提供施設「うみえーる焼津」をご紹介させて頂きましたが、今月号も引き続き最近オープンした施設として、下記の6施設についてご紹介させていただきます。

1.茨城県北茨城市

「総合交流施設(漁業歴史資料館    よう・そろー)」

2.福井県若狭町

「体験学習施設(体験漁業定置網漁船    若狭丸)」

3.京都府舞鶴市

「総合交流施設(ととのいえ)」

4.和歌山県串本町

「地域産物販売提供施設(水門【みなと】まつり)」

5.鹿児島県阿久根市

「地域産物販売提供施設(市場食堂    ぶえん館)」

6.鹿児島県瀬戸内町

「総合交流施設(せとうち海の駅)」

 

これらの施設は、漁業歴史文化の伝承、海産物の販売提供、漁業体験学習など施設の内容は様々ですが、共通しているのは地域資源を活用し、都市と漁村の共生対流を的として整備された施設であり、それぞれの地域の活性化に寄与する施設として大きく期待されています。実際にGW期間中には多くの人出があり大変な賑わいでした。

みなさん、お近くにお越しの際には是非お立ち寄り頂き、漁村の文化に触れてみてはいかがでしょうか?

最後に、今回ご紹介した施設は水産庁所管の強い水産業づくり交付金で整備されましたが、既にお伝えしているとおり、今年度からは農山漁村活性化プロジェクト交付金に移行し実施されることになります。

お問い合わせなどありましたら、お気軽に農山漁村活性化支援室又は防災漁村課までお寄せ下さい。

 

漁村地域力向上事業のモデル地区の公募について

かねてより「漁業地域力向上事業」が始まることをお知らせしてきましたが、6月8日より公募を開始することとなりました。

この事業は、漁村の活性化を目的として、地域資源を活用しながら新たな産業を形成しようとするものや都市と漁村の共生・対流を推進する取組などに2分の1の補助を行うもので、地域の創意工夫のもと、意欲的・先導的な取組を公募選定することとしています。

他事例や先入観にとらわれることなく、地域の自由な発想を形にできるようにと考えていますので、 積極的な応募をお願いします。

公募要領等は、農水省ホームページ(http://www.maff.go.jp)>調達関係情報>調達情報・その他公表事項>補助事業参加者の公募

 

問い合わせは、こちらへ

★防災漁村課環境整備班

 

6.農林水産省の電話システムの変更について

既にご存じの方も多いと思いますが、5月1日から農林水産省の電話システムが変更となりました。

具体的には、各々の職員が携帯電話(PHS)を持ち、2班程度に1台設置された内線電話(直通としても機能)にかかった電話を職員PHSに転送するというものです。

従って、農林水産省の担当に電話する場合は、以下の2通りとなります。

1)代表(03-3502-8111)に電話し、内線番号を告げ、内線から担当に転送してもらう

※6桁のPHS番号を告げれば直接転送してくれます。夜間は音声ガイダンスでの対応です。

2)ダイヤルインの直通に電話し、担当に転送してもらう。

 

漁港漁場整備部内の番号は以下のとおりとなっています。
(左:ダイヤルイン    右:内線番号)
漁港漁場整備部長
03-3591-6984              6840
計画課 課長
03-6744-2471              6848
総務班
03-3502-8492              6841
事業班、計画班
03-3502-8491              6842
調査班
03-6744-2387              6843
企画班、利用調整班
03-3501-3082              6844
管理班
03-3506-7897              6846

整備課 課長
03-3502-8493              6881
総務班
03-3502-8493              6881
設計班、水産土木専門官
03-6744-2390              6880
企画班、整備班
03-3591-5614              6883
上席水産土木専門官、施工積算班
03-3502-8494              6884

防災漁村課 課長
03-3591-2506              6900
総務班、防災計画官
03-3502-5633              6901
漁村企画班、環境整備班
03-6744-2392              6905
沿構計画班、助成班、施設管理指導官
03-6744-2391              6904
海岸班
03-3502-5304              6903
水産施設災害対策室長
03-3502-5638              6902
災害調整班、災害対策班、災害査定官
03-3502-5638              6902

 

 バックナンバー

平成17年9月から毎月発行している「漁港漁場漁村のメールマガジン」のバックナンバーを掲載しています。

★漁港漁場整備部ホームページからどうぞ

>>> 漁港漁場漁村のメールマガジン

 

編集後記

皆様、こんにちは。GWも明けて1ヶ月が経過し、出鼻をくじかれた?新年度も本格的に始動しはじめ、いよいよ梅雨入りした地区も見られるようになりました。

そして、クールビズの季節でもあります。朝晩の通勤でもノーネクタイ、ノージャケット姿が大半を占めるようになってきました。

この度、このクールビズとは無縁な北海道の道東から後ろ髪を引かれる思いで東京に戻り、メールマガジンの編集担当という大役を仰せつかることとなりました。

役立つ情報をお届けするとともに、このメールマガジンを通じて皆様とのコミュニケーションを深められるよう努めていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。

 

[お詫び]

今回のメールマガジンは、配信先の更新作業等の関係で5月号との合体版とさせていただいています。執筆時期と発信時期に若干のずれが生じてしまっている記事がありますが事情を考慮の上ご容赦ください。

 

連絡先

~~~~~~♪    漁港漁場漁村のメールマガジン    ♪~~~~~~

★発行:水産庁漁港漁場整備部防災漁村課
(〒100-8907    東京都千代田区霞が関1丁目2番1号)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

ページトップへ

リンク集


アクセス・地図