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漁港漁場漁村のメールマガジン2012/11/30 VOL.080

▼ 目 次 ▼

【1】沖ノ鳥島における移植サンゴの初の産卵確認について

                      水産庁漁港漁場整備部整備課          
                               設計班性能規定係長           小森 健史

【2】鹿児島県長島町での経験を通じて得たもの(漁村研修報告)

                    水産庁漁港漁場整備部防災漁村課        
                             構造改善施設班整備係     守田 裕美

【3】第6回調査研究成果発表会の開催について

                   財団法人漁港漁場漁村技術研究所    林  浩志

【4-1】未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選から
    鰊御殿とまり(旧川村家番屋、旧武井邸客殿) 北海道/泊村

                              泊村経済部産業課 課長補佐  石井 正孝

【4-2】未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選から
                        御船寄 大分県/中津市

                           中津市農林水産部農政水産課   江本 悦夫

【5】おしらせ

 財団法人漁港漁場漁村研究所第6回調査研究成果発表会開催のお知らせ

 市町村相談窓口のご案内

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【1】沖ノ鳥島における移植サンゴの初の産卵確認について
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                     水産庁漁港漁場整備部整備課          
                              設計班性能規定係長           小森 健史

 水産庁は、サンゴ増殖技術の開発・確立及び他地域への普及を進めるため、サンゴを沖ノ鳥島へ移植するなどの取組みを平成18年度から実施しています。この取り組みの中で、平成20年5月に沖ノ鳥島に移植したサンゴの産卵を初めて確認しました。

1.概要
(1)事業の概要
 水産庁は、平成18年度から「厳しい環境条件下におけるサンゴ増殖技術開発実証事業」を実施し、
・沖ノ鳥島で採取した親サンゴを、船で1,100km離れた沖縄の陸上種苗生産施設へ搬送
・親サンゴの有性生殖による、サンゴの卵の生産
・サンゴの卵から稚サンゴになるまで1年間の人工飼育
・稚サンゴを、沖ノ鳥島の岩礁(ノル)や、本事業で開発・設置した人工サンゴ増殖礁へ移植
・保全・モニタリング
といった一連の実証試験・技術開発の取組を行っています。

(2)移植サンゴの産卵確認
 本年6月、1年間人工飼育した稚サンゴの移植作業及び平成20年以降に移植してきたサンゴや周辺に生息するサンゴの成育状況、白化・斃死の状況、産卵等に関する現地調査を行いました。この調査において、当事業で開発した着床具に着生・成育させた稚サンゴを大量(着床具数約1,600枚)に移植するとともに、人工サンゴ増殖礁に天然サンゴが着生し成長している状況が確認できました。特に、今回は、平成20年5月に移植したサンゴ種のうち、約16~17cmに成長したウスエダミドリイシのポリプ内に卵(バンドル)が確認できたため、船上の水槽に移して観察したところ、本年6月11日に産卵(100個程度)するところを目視することができました。
 これらの調査内容について、平成24年10月24日開催の学識経験者等の有識者からなる当事業の検討委員会に報告したところ、移植サンゴが現地で産卵するまでに成長したことは、沖ノ鳥島のサンゴ礁生態系の保全・再生につながる大きな成果と評価されました。
 サンゴの生態にはまだ未解明の部分も多く、産卵時期を特定するのも難しい中で、これまでの事業において現地調査を繰り返し実施してきたことにより、ウスエダミドリイシの産卵時期が経験的に推測できるようになり、今回の産卵確認に大きく役立ちました。

2.今後の予定
 今後も、沖ノ鳥島を中心に、多様なサンゴ種に係る種苗生産技術、移植及び保全・モニタリング等、一連のサンゴ増殖技術の開発に取り組み、成果を取りまとめ、これら開発した技術を普及・啓発していくことにより、沖縄を始めとした他のサンゴ礁海域の保全・再生に役立てたいと考えています

※詳細については
http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/seibi/121025.html」をご覧ください。

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【2】鹿児島県長島町での経験を通じて得たもの(漁村研修報告)
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                   水産庁漁港漁場整備部防災漁村課        
                             構造改善施設班整備係     守田 裕美

 10月17日から10日間、鹿児島県長島町に滞在し、東町漁協を拠点に養殖業を体験したり、漁協の取組みについて学んだり、数々の貴重な経験をさせていただきました。
 東町漁協は日本一のブリの養殖産地で、「鰤王」というブランド名で日本全国、世界各地へ供給しています。
 その「鰤王」は、モジャコ(稚魚)の確保から出荷までを全て漁協主導で管理しており、独自に定めた管理基準のもと、各生産者が東町漁協オリジナルの専用飼料を与え、均一の品質になるよう育てています。
 ブリ養殖を体験する中で、心に残ったエピソードがあります。それは、餌やりに同行させていただいた方が、最終日の前日に打ち明けてくれた話です。「実はね、普段餌やりをするときは、最初にブリに向かって「おはようございます!(お辞儀をして)今日も元気ですか?」って声を掛けるんだよ。」と言うのです。その言葉にはっとしました。養殖業は単に「魚を大きく育てて売る」だけではないのだ、と。生産者は毎日魚と向き合い、付き合う中で、愛情や感謝の気持ちを込めて大切に育てているのだと気付いたのです。生産者が魚と育むこの関係の上で、養殖業が成り立っているのだと感じました。


 このような養殖業を築いてきた東町漁協は「業界のトップランナー」というコンセプトのもと、数々の先駆的な取組みを行ってきました。昭和41年にブリ養殖を開始した後、荷さばき施設や加工施設等を建設し、生産から加工までを手掛け、平成10年に国内の養殖魚で初めてHACCPの認証を受け、EU等への輸出を可能とします。その後も「鰤王」のブランド化、オリジナル飼料の開発、生産履歴(トレーサビリティ)による品質管理等に創意工夫を凝らしながら、現在では27カ国へ輸出するほどに成長しています。

 しかし、走り続ける中で、障害もあったそうです。その事件が赤潮です。平成21年、22年に赤潮が発生し、270万尾(50億円)の被害を受けたそうです。当時の写真を見ると、生簀の中が浮いた魚で一面真っ白になっており、「このときは辛かった。」と言う生産者の気持ちが痛いほどわかりました。また、近年の課題は魚価の低迷です。魚価の低迷は以前から問題視されていますが、近年天然物の漁獲が増えているため、更に厳しくなっているとのことでした。しかし、このような課題に対して、東町漁協は新たな一歩を踏み出しています。赤潮については影響を受けにくい湾の外に養殖場を設置することで被害抑制に努め、魚価の低迷については新たな加工法を導入することによって付加価値向上を目指そうと邁進しています。このように、生産者のため、地域のために、立ち塞がる壁を跳ね返すように突き進んでいく姿勢は素晴らしいと思いました。


 また、このような東町漁協や長島町の西側に位置する北さつま漁協長島支所の取組を近くでサポートしているのが長島町です。長島町は、独自の支援策として、「水産マイスター塾」という漁業者人材育成事業や、漁船漁業を行う漁家を主に対象とした加工グループ育成事業等を実施しています。特に、感銘を受けたのは、加工グループ育成事業です。昔から余った漁獲物を使ってイカの塩辛や干物等を自家加工してきた技術を地域のために活かそう!作った加工品を道の駅や毎月開催する恵比寿市で販売してみよう!というのが本事業の狙いで、そのために必要な設備投資費と3年間の運営費を補助するというものです。実際この事業を実施しているグループを訪問すると、漁業者の奥様方が調理台と冷蔵庫を置いた空間でイカの塩辛等を作っていて、「今度は何を作ってみようかな。」と楽しそうに話をされていたのが印象的でした。長島町水産商工課の山内課長は、「今後この取組が根付き、地域の活性化につながれば」と話してくださり、同じ行政に携わる者としてとても良い刺激を受けました。このような力強いサポートがあるのが、長島町の水産業における大きな強みだと思いました。


 私も水産行政に携わる者として、この研修で得たことを活かし、長島町をはじめ、全国各地の漁村の努力が数多く実を結ぶよう、少しでもサポートしていきたいです。
 最後に、この研修にあたって、温かく受け入れていただいた鹿児島県、長島町役場、東町漁協、そして家族のように接してくださった長元組合長ご家族をはじめ多くの方々に深く感謝申し上げます。

(参考情報)
 私が見つけた長島町のおすすめスポットをご紹介します。皆様もぜひ足を運んで、長島町の魅力を堪能してみてください。
○東町漁協直営「お食事処鰤王」・・鰤王を使った鰤王定食がオススメ。
http://kagoshima-sakana.com/restaurant/buriou.html
○道の駅「だんだん市場」・・長島で獲れた活魚や農作物等が購入できます。
http://www7.ocn.ne.jp/~dandan/
○行人岳(ぎょうにんだけ)・・絶好の展望スポット。天草、島原、霧島が一望できます。
http://www.town.nagashima.lg.jp/nagashima07/nagashima08.asp
 この他、東町漁協が開催する「おさかな祭り」や「長島造形美術展」等様々なイベントが行われています。
東町漁協:http://www.azuma.or.jp/outline/index.html
長島町:https://www.town.nagashima.lg.jp/

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【3】第6回調査研究成果発表会の開催について
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                   財団法人漁港漁場漁村技術研究所    林  浩志

 財団法人漁港漁場漁村研究所では、漁港、漁場、漁村における様々な要請に対して、先端的な研究・技術開発を行っております。
 調査研究成果発表会は、研究所の活動を通じて得られた研究・技術等を一般の方々に情報提供することを目的として一年に一回開催するものです。
 そして、東日本大震災から一年半以上が過ぎ復旧・復興が進む中、災害に対する事前準備のあり方など、新たな問題点も顕在化してきています。他方、中央防災会議では、最大クラスの津波に対しては、住民等の生命を守ることを最優先とし、住民の避難を軸に、とりうる手段を尽くした総合的な津波対策を確立することとしています。そこで、防災・減災の基本に立ち戻り、被災時の避難を軸とした防災・減災に関するシンポジウムを開催します。

主催:財団法人 漁港漁場漁村技術研究所、後援:水産庁
テーマ:「安全で安心な漁業地域づくりに向けて~これからの防災・減災対策~」
開催時期:平成24年12月14日(金)10:30~17:00
開催場所:発明会館(〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目9番14号)

 なお、詳しいプログラム、講演者、申込先等は、【5】おしらせでご紹介しています。

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【4-1】未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選から
    鰊御殿とまり(旧川村家番屋、旧武井邸客殿) 北海道/泊村
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                             泊村経済部産業課 課長補佐  石井 正孝

 明治・大正期、ここ積丹半島周辺は鰊がたくさん獲れて“千石場所”と呼ばれていました。武井漁場の鰊漁業日誌によると、明治29年の4月に2日間で1000石の漁獲があったと記されております。1石が750kgなので、1000石では750トンになり、毎年、それぞれの漁場で相当数の鰊が獲れていたことになります。
 漁場の前浜には網元が造った袋澗(個人所有の港)があり、陸には、船蔵、米蔵、網蔵、釜場等いろいろな施設が建ち並び、その中でもひときわ目立つ豪壮な建物が鰊番屋です。泊村には最盛期には50を越える番屋があったとされ、現存する“旧川村家番屋”と“旧武井邸客殿・石蔵”は、大変贅を尽くした建物となっています。泊村ではこれらを『鰊御殿とまり』として整備して、平成13年に村の有形文化財に指定、平成18年2月に「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財百選」に認定されました。
 川村家番屋は、現在では入手困難なタモやセンの太い柱や梁を使った堅牢な建築物で、屋根の中央に望楼に似た“煙出し”を設け、玄関には唐破風張りの屋根をかけています。平面は、土間を境に右手が網元である川村家の座敷、左手を雇い漁夫のための漁夫溜まりとして板敷の間があり、2階は、客間、奥に親方の家族しか知らない隠れ部屋があります。
 武井邸客殿は、瓦葺き、四間取りの座敷に縁を南と東に鉤の手状にめぐらし、東には土縁を設けています。商談や冠婚葬祭のために番屋につなげて建てられていました。埋め木細工を施した縁、素材(びんろうじゅ・黒檀)の持ち味を生かした床柱、意匠を凝らした透かし彫りの欄間等、豪華な装飾が各所に施されています。また、石蔵の屋根の骨組みについて、「八方方杖合掌組工法」を取り入れ、当時の技術を結集した工法であることを窺わせてくれています。 
【泊村HP】http://www.vill.tomari.hokkaido.jp/main.html

 「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」については、(社)全国漁港漁場協会のホームページに掲載されておりますので、興味のある方は是非ご覧いただきたいと思います。
URL   http://www.gyokou.or.jp/100sen/100kekka.htm

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【4-2】未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選から
                    御船寄 大分県/中津市
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                        中津市農林水産部農政水産課   江本 悦夫

 “御船寄”とは、江戸時代に藩船「朝陽丸」(藩主参勤の御座船)やこれに随行する御用船が係留されていた港で、その“御船寄”の跡は、中津市北部の闇無(くらなし)浜神社の西側に位置します。
 当時は物資の流通が盛んな港であり、周辺に料亭や旅籠が立並ぶほどの賑わいを見せていましたが、昭和10年に対岸の小祝に港が建設され、賑わいは廃れてきました。
 その後は中津市の漁船を係留する場所として利用され、現在でも当時の面影を伝える玉石積みの突提が、漁港船溜まりの一部として残されています。
 “御船寄”は中津藩の歴史を考えるうえで重要なことから、平成14年10月21日に中津市指定文化財(史跡)に指定されました。
 “御船寄”を偲ぶものとして、「御船歌」があります。この唄は御用船が造られたときや、参勤交代の船出の際などに羽織袴を着て歌われた祝い歌で、全国の諸藩でも同様な御船歌がありましたが、独特なリズムと歌詞のため歌うことが難しく、今では国内のほとんどの地域では歌われなくなりました。
 中津藩の御船歌は、現在でも中津祇園のときに下正路町の祇園車の唄として歌い継がれています。
【中津市HP】http://www.city-nakatsu.jp/  

 「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」については、(社)全国漁港漁場協会のホームページに掲載されておりますので、興味のある方は是非ご覧いただきたいと思います。
URL   http://www.gyokou.or.jp/100sen/100kekka.htm

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【5】おしらせ
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●財団法人漁港漁場漁村研究所第6回調査研究成果発表会開催のお知らせ

主催:財団法人 漁港漁場漁村技術研究所、後援:水産庁
テーマ:「安全で安心な漁業地域づくりに向けて~これからの防災・減災対策~」
開催時期:平成24年12月14日(金)10:30~17:00
開催場所:発明会館(〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目9番14号)
       東京メトロ銀座線虎ノ門駅3番出口徒歩5分、日比谷線神谷町駅4番出口徒歩6分、千代田線霞が関駅A13番出口徒歩13分

プログラム
○開 会 10:30~10:40
・開会挨拶 
・来賓挨拶 
○第一部 論文発表 10:40~12:00(20min×4=80分)
1)「東北地方太平洋沖地震津波による海岸保全施設の被災メカニズムの検討」(第1調査研究部 主任研究員 加藤広之)
2)「被害状況調査支援データベースの構築について」(第1調査研究部 主任研究員 早川光)
3)「コンクリートがらの漁場施設への適用性に関する検討」(第2調査研究部 主任研究員 田中浩生)
4)「人工マウンド礁におけるマアジの標識放流を用いた効果範囲について、ならびに、鹿児島県阿久根地先の人工マウンド礁における超音波バイオテレメトリーを用いたマアジの行動について」(第2調査研究部 部長 伊藤靖)
○休 憩 12:00~13:30(12:50 ~ DVD 「漁村から見た東日本大震災」放映)
○第二部「安全で安心な漁業地域づくりに向けて ~これからの防災・減災対策~」
1)基調講演 13:30~14:30
「想定を超える災害にどう備えるか ~漁港漁場漁村における津波防災を考える~」
講師 片田敏孝 氏(群馬大学大学院 教授)
2)当研究所の取り組み 14:30~14:50
「災害に強い漁業地域づくりガイドラインなど具体的な取り組み」(第1調査研究部 部長 中村隆)
(休憩 10分 14:50~15:00)
3)パネルディスカッション 15:00~17:00
  「災害から身を守る ~漁業地域の被害軽減に向けて~」
・座長:牛山素行 氏(静岡大学防災総合センター 副センター長 准教授)
・パネラー:川田和徳 氏(高知県黒潮町 情報防災課 南海地震対策係長)、大西正隆 氏(尾鷲市 三木浦町 町内会 副会長)、盛合敏子 氏(岩手県漁港漁村協会理事、岩手県漁協女性部連絡協議会 会長)、浅川典敬 氏(水産庁 漁港漁場整備部 防災漁村課 防災技術専門官)、中村隆(財団法人漁港漁場漁村研究所 第1調査研究部 部長)

参 加 費:無料
定  員:250名
ご参加のお申し込みは申込書にて12月10日(月)迄に事務局までお願いします。
【お問い合わせ・参加申し込み先】
財団法人漁港漁場漁村技術研究所  担 当:林
TEL:03-5833-3220
FAX:03-5833-3221
E-mail:hayashi@jific.or.jp

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◆ 市町村相談窓口のご案内
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  地元のお考えや解決したい課題等を水産庁に直接相談していただけるよう「市町村相談窓口」を開設しています。どうぞ、お気軽にご利用下さい!
  相談対象者:市町村からの相談を基本とします。
  相談内容 :水産業及び漁港漁場に関連した漁村の振興
  相談方法 :原則、電子メールで、所属、氏名、連絡先、相談内容を送付下さい。
              E-mailアドレス:www_fid_fa@nm.maff.go.jp
  回答   :1週間以内目処でお答えします。
  窓口担当 :防災漁村課漁村企画班、環境整備班

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◎ バックナンバー
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 平成17年9月から発行している「漁港漁場漁村のメールマガジン」のバックナンバーを掲載しています。
★漁港漁場整備部ホームページからどうぞ
 >>> http://www.jfa.maff.go.jp/j/gyoko_gyozyo/g_merumaga/index.html

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▲ 編集後記
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 東日本大震災で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
 今年も残すところ一ヶ月余りとなり、紅葉や雪の便りが聞かれる時期となりました。今週、札幌出張中に雪に遭遇しました。歩道に雪が積もり、ササラ電車(除雪車)が線路の雪をはね飛ばしながら走る姿を見てきました。
 今月は、最初に、厳しい環境条件下におけるサンゴ増殖技術の開発状況を紹介しました。サンゴ礁は、多様な水産動植物の生息場となり豊かな漁場を育んでいます。我が国の排他的経済水域の重要な拠点でもある沖ノ鳥島において得られた成果が、今後、我が国のサンゴ礁の保全・再生に寄与していくことに大いに期待したいと思います。次に、漁村研修報告を紹介しました。若手職員が漁家に泊まり込んで行う研修ですが、本人の努力もあって貴重な経験を積むことができたようです。温かく迎え入れてくださった漁村の皆様にお礼申し上げます。最後に、財団法人漁港漁場漁村研究所第6回調査研究成果発表会のご紹介をしました。安全で安心な漁業地域づくりに向けて、多数の方のご来場を期待しています。
 今週、農林水産省ではインフルエンザワクチンの予防接種がありました。これから風邪等が流行する時期ですので、皆様体調管理には十分ご留意ください。
 このメールマガジンに対する、ご感想、ご要望、ご意見等歓迎しますので、どんどんお寄せください。また、皆様の町の話題についても、取り上げていきたいと考えておりますので、お知らせいただければ幸いです。

~~~~~~~ ♪ 漁港漁場漁村のメールマガジン ♪ ~~~~~~

★発行:水産庁漁港漁場整備部防災漁村課
      (〒100-8907 東京都千代田区霞が関1丁目2番1号)

  このメールマガジンは、水産業・漁村の振興に関わる地方公共団体の
方々に配信しています。
  このメールマガジンに関するご意見・ご要望、転載の希望、あるいは
メールマガジンの配信停止やメールアドレスなどの変更は、こちらまで
メールでお願いします。
 >>> www_fid_fa@nm.maff.go.jp

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お問い合わせ先

水産庁

漁港漁場整備部整備課
ダイヤルイン:03-3502-8493
FAX:03-3502-2668

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