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ホーム > 分野別情報 > 漁港・漁場・漁村の整備 > 漁港漁場情報箱 > 漁港漁場漁村のメールマガジン > 漁港漁場漁村のメールマガジン第90号


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漁港漁場漁村のメールマガジン 2013/10/18 VOL.90

▼目次▼

【1】漁場環境情報分析官着任のご挨拶
         水産庁漁港漁場整備部整備課 漁場環境情報分析官 間辺 本文

【2】最近の海と漁模様(2013年7~9月)
         (一社)漁業情報サービスセンター(JAFIC) 流通課長 石井 元

【3】「磯焼け対策全国協議会」及び「全国漁港漁場整備技術研究発表会」開催のお知らせ
             水産庁漁港漁場整備部整備課設計班課長補佐 西崎 孝之

【4】「ご当地魚グルメ」集まれ! ~「Fish-1グランプリ」開催~
                     水産庁漁政部企画課課長補佐 西部 博秀

【5】シンポジウム「漁業現場は魚の価値をいかに高められるか」のお知らせ
            独立行政法人水産総合研究センター開発調査センター
                              開発調査専門役 山下 秀幸

【6】漁村の地域リーダー育成研修会開催のお知らせ
            ランドブレイン株式会社 地方活性化グループ 齋藤 元嗣

【7】未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選から
    ~出羽島の漁業史記念物~(徳島県牟岐町)
                           徳島県牟岐町役場産業課 和田 大佑

 ◆9月30日及び10月1日付け人事異動

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【1】漁場環境情報分析官着任のご挨拶
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        水産庁漁港漁場整備部整備課 漁場環境情報分析官 間辺 本文

 この度、整備課で「漁場環境情報分析官」に着任しました間辺本文と申します。
 平成19年4月に水産庁整備課から北海道開発局に転勤して以降、JICA水産専門家としてのインドネシア・ジャカルタ赴任、一般社団法人水産土木建設技術センター勤務の後、10月1日付けで整備課に戻ってまいりました。
 インドネシア赴任前には、整備課に所属してJICAの研修など赴任準備をしていた4ヶ月がありますが、水産庁の仕事に戻ってきたのは、実質6年半ぶりになります。
 この間、東日本大震災、政権交代など、漁港漁場整備をとりまく環境は大きく変化しました。業務の進め方もパソコンを中心とした形にすっかり変化し、情報セキュリティ対策も徹底され、戸惑いを隠せない状況です。
 「漁場環境情報分析官」とは聞き慣れない言葉かもしれませんが、業務としては、国による直轄漁場整備の効果の把握・評価を担当することになっています。特に、保護礁やマウンド礁の先進県の皆様や調査技術を有する民間企業等の方々にお世話になることと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

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【2】最近の海と漁模様(2013年7~9月)
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       (一社)漁業情報サービスセンター(JAFIC) 流通課長 石井 元

 季節的にはすでに秋ですが、10月に入っても列島各地で真夏日が多くの地点でみられたり、天候の不順は今も続いています。漁業もこの時期は、海域によっては一服状態に入るところもありますが、北の海域主体に漁期に入るところや、盛漁期を迎えるといったところもあって、漁業の方もいよいよ秋本番に入ることになります。もちろん北の魚は漁獲量の多寡もありますが、徐々に魚質も良くなり食べても美味しい時期になります。
 今回は第2四半期(7~9月)の海と漁模様についてまとめてみました。
 まず海の状況についてです。
 この時期の海水温は日本の沿岸、沖合海域とも前半は昇温傾向を示しますが、8月中旬ころには停滞傾向を示す海域も増え、9月中旬から下旬にかけてオホーツク海や道東海域、そして本邦南岸の黒潮の外側域で降温傾向を示し始めました。また平年に比べると、7月は北緯35度以北でやや高め、その南側では並みからやや低めの海域が多かったのですが、8月に入ると南西諸島周辺と三陸東~伊豆諸島東の東経145~160度の沖合でやや低めであったのを除きやや高め~高め、9月に入ってからは中旬まで全域でやや高め~高めで推移し、下旬になってようやく本邦南岸域、三陸沖合やウルップ島沖合で並みからやや低めの海域もみられるようになってきました。
 黒潮は7月から9月にかけて沖縄の北西170~190km付近を流れ、九州の東から足摺岬、室戸岬、潮岬では、離接岸を繰り返しながら流れていました。伊豆諸島付近では、7月に東側を南東方向に張り出して蛇行しながら流れていましたが、8月以降は東海沖を南東に流れ、北緯31.5度、東経139.5度付近まで南下し、伊豆諸島の東を北上し、房総半島から離岸して流れていました。
 続いて主だった魚種についての漁模様と水揚げ状況です。
 まず初めにこの時期、初漁がみられるサンマです。
 今年はサンマ船の出漁が燃油高騰等の問題もあって昨年よりやや遅く始まりましたが、漁当初の7月から昨年以上に低調で、大型船が出漁してもなかなか上向く気配もなく(8月20日が最後の出漁)、例年水揚げが急増する8月下旬もまとまった水揚げには程遠い状態が続きました。漁場も7月の北上期に道東沖合に形成されましたが、8月の大型船の出漁したころから昨年同様ウルップ島南東沖合に形成されました。
 9月末までの累計水揚量も、約4.9万トンで昨年の7.1万トンの69%にとどまっています。こうした低調な漁模様もあって、魚価も当初から堅調な推移で累計産地価格も171円/kgで昨年の122円/kgに比べると大幅な上昇で近年にない高値になっています。しかも今年は、特大魚が少なく、小型魚が混じる率も高いことを考えると、かなりの高値というのが実感だと思います。
 続いて秋サケです。
 北海道では、8月下旬の25日(昨年より1日遅い)から始まりました。サイズの小型化や海水温の暖かさ等もあって非常に心配された漁期前でしたが、漁が始まってからは比較的順調に推移し、9月末の北海道での累計水揚量は、約5.4万トンで前年の3.8万トンをかなり上回る好水揚げが続いています。この水揚げは近年では平成21年の6.6万トンに次ぐ好漁で、ある意味期待を裏切る好漁ともいえるでしょう。サイズも9月末時点で♀3.15kg、♂3.35kgで前年の♀2.78kg、♂2.93kgに比べると1尾で400g程度大きいのが特徴です。魚価も漁期当初は、昨年をやや上回る推移でしたが9月下旬に入ってからは、昨年を下回るようになってきました。北海道地区における累計平均価格も、444円/kgで前年の433円/kgをやや上回っています。これは前半の高値が影響したもので、最終的な魚価は、このままの推移でいけば、昨年並みかやや下回ると予想されます。
 続いてサバ類です。
 昨年久しぶりにまとまった漁獲をみた道東のサバ巻き網漁は、漁獲枠拡大の中、前年より約1週間遅れで初漁がみられ、関係者をホッとさせました。
 第2四半期に当たるこの時期は、サバの主力は北部太平洋海域での漁が主体になりますが、今年は北部太平洋地区、特に三陸近海での漁がやや低調で、八戸港では道東海域で漁獲されたサバ(9月末までで1.9万トンの漁獲)の8割以上が水揚げされています。三陸以南のサバは、今年もゴマサバが多いのが特徴ですが、道東のサバの大半はマサバでしかもサイズもかなり大きく400gアップが8割程度と多く、関係者の評価も上々のようです。
 7~9月の全国の産地水揚量は、6.4万トンと前年(6.4万トン)並み、産地価格は、112円/kgで前年の76円/kgに比べるとかなり上昇しています。この魚価の上昇は、この3か月間で水揚げの1/3を占める道東サバが高品質もあり高値で取引された結果を反映したものです。
 最後にマイワシです。
 資源状況もやや上向きになっているマイワシは、今年の前半は近年になく好調な漁獲をみました。しかしこの第2四半期はやや低調となっており、産地水揚量も2.3万トンで前年の3.3万トンをかなり下回っています。産地価格は57円/kgで前年の60円/kgを下回る安値となっています。
 この安値は、この時期の全国水揚げの40%を占めている道東物マイワシの安値が影響しています。道東物は大半がミール向けに28~29円/kgで取引されており、このことが、産地価格を引き下げている大きな要因になっています。
 なお、詳細につきましては、「おさかな広場」を参照してください。ご不明な点等ありましたら高口、細窪、緑川までご連絡を!! 電話番号03-5547-6887 

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【3】「磯焼け対策全国協議会」及び「全国漁港漁場整備技術研究発表会」開催
  のお知らせ
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             水産庁漁港漁場整備部整備課設計班課長補佐 西崎 孝之

●「平成25年度 磯焼け対策全国協議会」開催のお知らせ

 水産庁は「磯焼け」と呼ばれる海藻の大規模な消失が全国的に問題化していることを踏まえ、地方公共団体、漁協等の幅広い参画と連携による磯焼け対策の推進のための全国協議会を年1回開催しています。
 今年度は、「沿岸藻場・磯焼けを取り巻く状況の変化」についての講演や磯焼け対策に関連した研究開発の状況、藻場の保全(磯焼け対策)の取組事例についての報告を行い、今後の効果的な磯焼け対策の推進に関する意見交換を充実させることとしています。
 なお、傍聴申込方法は水産庁HP
(http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/seibi/131011.html)に掲載しています。

  日時:平成25年11月5日(火)13:30~17:00
         11月6日(水) 9:30~12:00
  場所:農林水産省 7階 講堂(東京都千代田区霞ヶ関1-2-1)
  問い合わせ先:水産庁整備課設計班 西崎、小森(TEL:03-6744-2390)

●「第12回全国漁港漁場整備技術研究発表会」開催のお知らせ

 「第12回全国漁港漁場整備技術研究発表会」は、水産庁、愛知県及び公益社団法人全国漁港漁場協会の主催により、全国の漁港・漁場整備関係者を対象に、漁港及び漁場に関する幅広い技術の向上と普及を目的として開催されるものです。
 本研究発表会は、水産基盤整備等を巡る重要課題への知見等について報告され、水産基盤整備に携わっている方々にとって有意義なものと好評をいただいているものです。日頃、水産基盤整備に関わっている都道府県や市町村の方々を始め、ご関心をお持ちである民間の方々も含め幅広く参加していただきたくご案内致します。
 研究発表会の詳細並びに参加申込等につきましては、下記の水産庁のホームページにてご確認ください。申込期間は11月1日(金)までとなっておりますので、お早めにお申込みをお願い致します。
 水産庁HPアドレス:http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/seibi/131018.html

  日時:平成25年11月21日(木)~22日(金)
  場所:21日:愛知県女性総合センター内ウィルあいち4階 ウィルホール
        (名古屋市東区上竪杉町1)
     22日:現地視察(一色漁港)
  問い合わせ先:水産庁整備課設計班 西崎、松本(TEL:03-6744-2390)

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【4】「ご当地魚グルメ」集まれ! ~「Fish-1グランプリ」開催~
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                     水産庁漁政部企画課課長補佐 西部 博秀

 このたび補助事業の一環として、国産水産物の消費拡大と地域の活性化を目的としたグルメコンテスト「魚の国のしあわせ Fish-1グランプリ」が開催されます。
 同コンテストでは、(1)地元ならではの水産物を使った「地域に人を呼び込む“ご当地魚”グルメ」と、(2)国産の水産物を使った「地域を元気にする“国産魚ファストフィッシュ”商品」、の2部門を設置しています。ただし、後者は、水産物の消費拡大を推進する「わたしたちのファストフィッシュ委員会」にて選定されたファストフィッシュ商品が対象となります。
 皆様からご応募いただいた書類について審査を行い、書類審査を通過した各部門の料理や商品は、11月24日に下関(海峡メッセ下関)、来年1月18日に東京(六本木ヒルズアリーナ)の会場で行われる試食審査イベントに出品され、一般来場者の投票により、2つの会場の審査を合算してグランプリが決定されます。
 詳細や問合せ等については、主催者(フィッシュマーケットデザイン協議会)のWEBサイトをご参照ください。
 10月25日(金)締め切りです。皆様のご応募をお待ちしております。
   ※主催者WEBサイト:http://www.fish-1gp.jp/

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【5】シンポジウム「漁業現場は魚の価値をいかに高められるか」のお知らせ
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           独立行政法人水産総合研究センター開発調査センター
                            開発調査専門役 山下 秀幸

 前号でもお伝えしましたが、漁船漁業ビジネスモデル研究会は、漁船漁業の新たなビジネスモデル構築に向け、次の通りシンポジウムを開催いたします。
 多くの皆様のご参加、積極的なご意見をお待ち申し上げます。

                      ~~シンポジウム~~
              漁業現場は魚の価値をいかに高められるか
        ―持続的漁業活動を支える水産物価格の実現に向けて―

日時:平成25年10月30日(水)13:00~17:30

会場:東京海洋大学 白鷹館(東京都港区港南4-5-7)

コンビーナー:後藤友明(岩手県水産技術センター)
        道根 淳(島根県水産技術センター)
        柳田洋一(茨城県水産試験場)

開催趣旨:  沿岸域における漁船漁業ビジネスモデル研究会では、漁業における
     「利益の増大」と「経営の安定」を実現する新たなビジネスモデルの構
     築と定着を目指しています。
      漁獲物の価格(単価)向上は経費削減とともに避けて通れない課題です。
     現在、食の現場においてどのような視点でどのような顧客をターゲット
     に、どのような活動が展開されているのか、その最前線の一端を知り、
     水産物の価格向上に対する漁業現場の取組の可能性、視点、方策等を検
     討します。

第一部:講演
    「消費サイドからみた魚の付加価値向上の可能性」
      ○増田 裕(三英食品販売株式会社 加工原料部)
    「学校給食の魚に求められること」
      ○長島秀和(関東給食会 理事)

第二部:パネルディスカッション
    「魚の価値を高める現場の取組、その視点と可能性」
      パネリスト:河原宜人(すくも湾漁業協同組合 参事)
            今橋一也(茨城県指導漁業士)
            塚田克郎(新潟県指導漁業士)
            笹川 周(新潟冷蔵株式会社 取締役)
      コーディネーター:岡野利之(一般社団法人海洋水産システム協会)

主 催:沿岸域における漁船漁業ビジネスモデル研究会
事務局:独立行政法人水産総合研究センター 開発調査センター
    (山下秀幸、小田憲太朗、越智豊子)
HP:http://jamarc.fra.affrc.go.jp/enganbiz-sympo2013/index.htm
e-mail:sympo2013@jamarc.go.jp
FAX:045-227-2705
TEL:045-227-2722~4

 ご参加のお申し込みは、HPから、またはe-mail、FAXにてお願いいたします。なお、懇親会(18:00~20:00:東京海洋大学生協食堂:会費制)へのご参加の有無についても、併せてご連絡をお願いいたします。

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【6】漁村の地域リーダー育成研修会開催のお知らせ
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            ランドブレイン株式会社 地方活性化グループ 齋藤 元嗣

 11月10日(日)の山口県萩市での研修会を皮切りに、全国8会場で「漁村の地域リーダー育成研修会」を開催いたします。
 本研修会は、水産庁の交付金を受けた産地水産業強化支援事業のうちの産地協議会活動支援事業の一環として実施するものであり、水産業や漁村における所得の向上、地先資源の増大、漁業の6次産業化等の取組の中核的な役割を担う人材の育成を目的としています。
 3日間の研修プログラムを通して、先進的取組事例を現場で学ぶことが出来るとともに、有識者からの講義と、ビジネスプラン作成演習により、地域資源や課題の整理の仕方やそれらに対応した新規ビジネスの考え方、実現・事業化のためのノウハウ(ターゲットの設定、運営体制、収支計画)等を習得して頂くものです。
 新規事業計画の作成、運営体制の構築、国・県等への補助(強い水産業づくり交付金等)の申請や実施等にも役立つ内容となっていますので、漁業関係者はもちろんNPOや地域住民、自治体の方、漁村地域の活性化に取り組まれている皆様、これから取り組まれようとする皆様など、是非ご参加下さい。

【主なプログラム】
 ○実践事例の視察・説明
 ○専門家による講義(水産物流通、都市漁村交流等の事業展開について)
 ○専門家等の指導によるビジネスプラン作成演習

【開催概要】平成25年11月~26年1月の期間(各地区3日間)
 (1)北海道会場
   函館市南かやべ漁協での生産から加工、販売までの戦略的取組みとしての昆
  布養殖事業展開、及び漁村活性化における大学地域連携の取組を学びます。
   日時:11月29日(金)~12月1日(日)
   場所:北海道函館市南茅部地域
   講師:長野章氏(函館みらい大学)、南かやべ漁業協同組合ほか
   事例視察先:南かやべ漁協市場、直売所、昆布加工センター、昆布の種苗セ
         ンターほか
 (2)東北会場
   日時:平成26年1月予定
   場所:三陸地域を予定
   講師:婁小波氏(東京海洋大学)ほか予定
 (3)北陸会場
   市場統合にともなう市場合理化、衛生管理型への転換、加工事業者との有限
  責任事業組合設立による加工事業の展開、移動販売による地産地消など、魚津
  漁業協同組合が実践する様々な取組、そこから波及する地域での協働事業を通
  じた地域活性化を学びます。
   日時:12月2日(月)~12月4日(水)
   場所:富山県魚津市
   講師:婁小波氏(東京海洋大学)、浜住博之氏(魚津漁業協同組合参事)
   事例視察先:魚津漁協衛生管理型市場(おさかなランド)、加工場、海の駅
         ほか
 (4)関東会場
   日時:平成26年1月予定
   場所:静岡県を予定
   講師:婁小波氏(東京海洋大学)ほか予定
 (5)関西会場
   日時:平成26年1月予定
   場所:大阪市、その周辺を予定
   講師:日高健氏(近畿大学)ほか予定
 (6)中国会場
   産地市場直結型の道の駅「萩しーまーと」において、産地での店づくり・商
  品開発・地域ブランディング・情報発信等を学びます。
   日時:11月10日(日)~11月12日(火)
   場所:山口県萩市
   講師:大澤信一氏(株式会社農業活性化研究所代表)、
      中澤さかな氏(道の駅/萩しーまーと駅長)
   事例視察先:萩しーまーと ほか
 (7)四国会場
   高知県香南市におけるポートマリーナや直売所、道の駅、加工施設、歴史的
  景観の現場にて、漁業とマリンレジャーとの共存のあり方、漁業の多角化を学
  びます。
   日時:12月8日(日)~12月10日(火)
   場所:高知県高知市、香南市
   講師:受田浩之氏(高知大学)ほか予定
   事例視察先:高知県漁協吉川支所ポートマリーナ、天然色市場(直売所)、
         手結支所シイラ加工場、道の駅やす、手結内港(歴史的景観)
         ほか
 (8)九州会場
   漁協直営「江口蓬莱館」において、直売機能、加工機能、食堂機能の複合的
  な展開、施設を核にした漁村活性化を学びます。
   日時:11月28日(木)~11月30日(土)
   場所:鹿児島県鹿児島市及び日置市
   講師:日高健氏(近畿大学)、迫政昭氏(江口漁業協同組合参事)
   事例視察先:江口蓬莱館 ほか

【参加費】無料(ただし、旅費はご自身でご負担ください。また、懇親会(情報交換・交流会)は、会費制となります。)
 
【お問合せ・お申し込み先】
  ランドブレイン(株)地域活性化グループ  岡部・後藤・齋藤
  TEL:03-3263-3811   Email:gyoson@landbrains.co.jp
 上記メールアドレスあてのメールに、名前、所属、電話番号、メールアドレス、参加希望会場を記載の上、お申し込み下さい。
 なお、研修内容の詳細、申込フォームは以下のホームページにも順次掲載予定です。
   ⇒ URL: http://www.gyoson-nippon.jp/
 
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【7】未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選から
    ~出羽島の漁業史記念物~(徳島県牟岐町)
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                    徳島県牟岐町役場産業課 和田 大佑

-阿波沚(あわはえ)発見者功績の碑-
 大正3年11月19日、牟岐町出羽島(てばじま)山村組の大正丸(24トン)が、室戸岬から20海里の地点にカツオが良く釣れる魚沚(漁場)を発見し、阿波沚(現在の土佐碆(とさばえ))と命名しました。この発見により当時の出羽島は、豊漁で浜はカツオでいっぱいになり、鰹節の工場ができるほど活気にあふれました。
 この魚沚には、発見後広く高知、和歌山、三重、静岡の各県からつめかけ、日本におけるカツオ一本釣りの好漁場となっています。
 昭和8年に出羽島の人々及び徳島県遠洋出漁団組合は、発見者 山村雪太郎の功績を称え、感謝の心を込めて、出羽島漁港口の正面に山村雪太郎君功績の碑を建設しました。

-出羽島漁港石積みの防波堤-
 出羽島漁港の港口にある大波止「石積みの防波堤」は、明治4年頃、官費と住民負担半々で築造され、幾多の風波にも耐え、現在も出羽島の島民の生活を守り続けており、防災上また、歴史的にも重要な建造物です。
 その貴重性が評価され平成20年8月19日に牟岐町の有形文化財の指定を受けました。

 「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」については、公益社団法人全国漁港漁場協会のホームページに掲載されていますので、興味のある方は是非ご覧いただきたいと思います。
     URL  http://www.gyokou.or.jp/100sen/index.html

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◆9月30日及び10月1日付け人事異動
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 9月30日及び10月1日付け漁港漁場整備部関係の人事異動をお知らせします。
○9月30日付け部外へ転出
【計画課】
 三上 信雄→(独)土木研究所寒地土木研究所寒地水圏研究グループ上席研究員
○10月1日付け部内へ(で)異動
【計画課】
 浅川 典敬→課長補佐(総括班担当)
 安田 大樹→海外水産土木専門官
【整備課】
 間辺 本文→漁場環境情報分析官
 本田 耕一→上席漁港漁場専門官
 滑川八十志→漁港漁場専門官
 佐藤 徹 →係長(民間団体補助金グループ)
【防災漁村課】
 石井 馨 →水産施設災害対策室長
 河野 大輔→災害査定官
○10月1日付け部外へ異動
【整備課】
 橋本 守布→大臣官房政策課企画官
 吉田 裕之→係長(漁政部加工流通課調整班)
【防災漁村課】
 吉塚 靖浩→(一社)水産土木建設技術センター審議役

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◆ 市町村相談窓口のご案内
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 地元のお考えや解決したい課題等を水産庁に直接相談していただけるよう「市町
村相談窓口」を開設しています。どうぞ、お気軽にご利用下さい。
  相談対象者:市町村からの相談を基本とします。
  相談内容  :水産業及び漁港漁場に関連した漁村の振興
  相談方法  :原則、電子メールで、所属、氏名、連絡先、
        相談内容を送付下さい。
        E-mailアドレス:www_fid_fa@nm.maff.go.jp
  回答      :1週間以内目処でお答えします。
  窓口担当  :防災漁村課漁村企画班、環境整備班

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◎ バックナンバー
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 平成17年9月から発行している「漁港漁場漁村のメールマガジン」のバックナンバ
ーを掲載しています。
 ★漁港漁場整備部ホームページからどうぞ
   >>> http://www.jfa.maff.go.jp/j/gyoko_gyozyo/g_merumaga/index.html

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▲ 編集後記
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 東日本大震災で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
 今年は台風の発生が例年以上で、先日の「10年に1度」と言われた台風26号でも各地で被害が発生しました。被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
 関東では、10月に入り、都心で観測史上最も遅い真夏日が記録されました。一日の中でも気温差が大きくなっています。風邪など引かれぬよう、体調管理にお気をつけください。
 今号では、各種シンポジウム等のご案内をしています。前号から再掲のFish-1グランプリの応募が10月25日締め切り、漁船漁業ビジネスモデル研究会のシンポジウムが10月30日開催、全国漁港漁場整備技術研究発表会の申し込みが11月1日締め切りと、本メールマガジン配信からあまり日にちはありませんが、奮ってのご応募、ご参加を編集者からもお願いいたします。

~~~~~~~~~ ♪ 漁港漁場漁村のメールマガジン ♪ ~~~~~~~~~
★発行:水産庁漁港漁場整備部防災漁村課
    (〒100-8907 東京都千代田区霞が関1-2-1)
 このメールマガジンは、水産業・漁村の振興に関わる地方公共団体の方々に配信
しています。
 このメールマガジンに関するご意見・ご要望、転載の希望、あるいはメールマガ
ジンの配信停止やメールアドレスなどの変更は、こちらまでメールでお願いします。
   >>> www_fid_fa@nm.maff.go.jp
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

お問い合わせ先

水産庁

漁港漁場整備部整備課
ダイヤルイン:03-3502-8493
FAX:03-3502-2668

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