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漁港漁場漁村のメールマガジン 2013/11/22 VOL.091

▼目次▼

【1】「公共土木施設等における地震・津波対策の実施状況等に関する会計検査の結果」への対応について
         水産庁漁港漁場整備部整備課上席漁港漁場専門官 本田 耕一

【2】漁村研修を通じて感じたこと(漁村研修報告)
              水産庁漁港漁場整備部計画課事業班企画係 本宮 佑規

【3】第7回調査研究成果発表会の開催のお知らせ
      一般財団法人漁港漁場漁村総合研究所第1調査研究部次長 林 浩志

【4】第64回全国漁港漁場大会が開催されました
                 公益社団法人全国漁港漁場協会業務課長 福田 亮

【5】未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選から ~住吉神社の能舞台~
                      明石市産業振興部農水産課 大久利 正明

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【1】「公共土木施設等における地震・津波対策の実施状況等に関する会計検査の
  結果」への対応について
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         水産庁漁港漁場整備部整備課上席漁港漁場専門官 本田 耕一

 平成23年12月7日に国会法(昭和22年法律第79号)第105条の規定に基づいて、参議院から会計検査院に対し、「公共土木施設等における地震・津波対策の実施状況等に関する検査」の要請が行われました。
 この要請を受け、会計検査院は、平成24年度から会計検査院法(昭和22年法律第73号)第30条の3の規定に基づいて、検査を実施しています。
 今般、会計検査院は、参議院に対して、平成24年10月17日の検査結果報告に続き、平成25年10月9日に検査結果を報告したところです。この中では、漁港整備事業に関する所見として以下の(1)~(3)が示されています。

 (1)地震・津波に対する耐震基準等の改定状況  
      国土交通省及び農林水産省において、東日本大震災を踏まえて、必要に応じ
    て施設における耐震基準等の見直しなどを着実に実施するとともに、準用元規
    定の改定状況等関連する他事業の耐震基準等の改定状況に留意すること。(公
    共土木施設等に対する共通の所見)
 (2)地震・津波対策に係る整備、補強等の進捗状況
      国土交通省及び農林水産省において、震災後に取り組んでいる地震・津波対
    策を引き続き推進し、災害予防対策に資する施設、あるいは災害に対する応急
    復旧活動に資する施設として、それぞれの施設が有効に機能するようにするこ
    と。(公共土木施設等に対する共通の所見)
 (3)東日本大震災に伴う被災等の状況                   
    1)  農林水産省において、防災拠点漁港の整備に当たり、岸壁等の耐震強化対
      策の実施、津波による航路及び泊地のがれき等の堆積を防止するための対策
      等に努めるなどして、緊急物資等の海上輸送による救援活動が円滑に行える
      体制を整備すること。
    2)  国土交通省及び農林水産省において、被災した施設等の復旧等に当たり、
      東日本大震災のような甚大な被害が生じることのないよう、耐震対策、液状
      化対策、津波対策等を実施するなどして引き続き計画的かつ着実な早期の復
      旧等に努めること。(公共土木施設等に対する共通の所見)
    3)  津波対策の実施に当たっては、津波被害軽減効果のある施設等を適切かつ
      総合的に組み合わせた対策を着実に推進するよう努めること。(公共土木施
      設等に対する共通の所見)

 水産庁としては、当該所見等を踏まえて適切に対応することが必要と認識しており、東日本大震災に伴う被災等の状況を踏まえ、全国の漁港及び漁村の整備の推進に当たって、下記の事項に留意し、引き続き適切に対応するとともに、貴管内の市町村に対しては貴職から周知されたい旨を平成25年10月21日に関係都道府県水産基盤整備担当部局長等へ通知したところです。

 第1  漁港施設の地震・津波対策については、「公共土木施設等における地震・
      津波対策の実施状況等に係る会計検査の結果について(平成25年10月)」及
      び「平成23年東日本大震災を踏まえた漁港施設の地震・津波対策の基本的な
      考え方」(平成25年8月30日付け25水港第1798号)を踏まえ、以下の事項に
      留意することを含め、適切に対応すること。

     1 被災した施設等の復旧等に当たり、地域防災計画における漁港の役割、漁
        業の早期再開、災害復旧事業の進捗状況等を勘案しつつ、耐震対策、津波
        対策等を推進するなどして、計画的かつ着実な早期の復旧等に努めること。

     2 津波対策の実施に当たり、必要に応じて防波堤と防潮堤による多重防護を
        検討するなど、津波被害低減効果のある施設等を適切かつ総合的に組み合
        わせた対策を着実に推進するよう努めること。

 第2  防災拠点漁港については、「公共土木施設等における地震・津波対策の実
      施状況等に係る会計検査の結果について(平成25年10月)」、「公共土木施
      設等における地震・津波対策の実施状況等に関する会計検査の結果への対応
      について(漁港整備事業)(平成24年11月16日付け24水港第2312号)」及び
      「防災拠点漁港整備指針の策定について(水産庁漁港部長、平成8年5月10日
      付け8-3104)」を踏まえ、以下の事項に留意することを含め、適切に対応す
      ること。

     1 未着工の耐震強化岸壁について、早期に効果が発揮できるよう対応するこ
        と。また、既存の耐震強化岸壁については、耐震点検を行うとともに、必
        要に応じた対応を図ること。

     2 耐震強化岸壁の整備や耐震点検の実施等とあわせて、防波堤等の耐津波対
        策、背後用地及びアクセス道路における液状化対策等について機能診断等
        を行うとともに、必要に応じた対応を図ること。
      また、緊急物資の仕分及び一時保管場所として必要とされる面積が不足し
        ている防災拠点漁港について、漁業協同組合等の関係機関と連携を図るな
        どして、緊急物資の仕分け及び一時保管に支障のないよう対応を図ること。
      さらに、漂流防止柵等による航路及び泊地へのがれき等の堆積を防止する
        ための対策等を検討すること。

 第3  漁港背後集落等の避難路及び避難場所については、「公共土木施設等にお
      ける地震・津波対策の実施状況等に係る会計検査の結果について(平成25年
      10月)」、「公共土木施設等における地震・津波対策の実施状況等に関する
      会計検査の結果への対応について(漁港整備事業)(平成24年11月16日付け
      24水港第2312号)」及び「災害に強い漁業地域づくりガイドライン」(平成
      24年4月27日漁港漁場整備部)を踏まえ、以下の事項に留意することを含め、
      適切に対応すること。

   1 漁港背後集落等に既に設置されている避難路及び避難場所については、想
        定される地震・津波への安全性を確認するとともに、地域防災計画や地域
        防災協議会等との整合を図りつつ必要に応じた対応を図ること。

   2 避難路及び避難場所が設置されていない漁港背後集落等についても、地域
        防災計画や地域防災協議会等との整合を図りつつ、想定される地震・津波
        を踏まえ、避難路及び避難場所の設置の必要性を検討するとともに、必要
        に応じた対応を図ること。

 今後、関係都道府県等におかれましては、本通知の趣旨を踏まえ、漁港施設の地震・津波対策を適切に推進されるよう、よろしくお願いいたします。

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【2】漁村研修を通じて感じたこと(漁村研修報告)
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            水産庁漁港漁場整備部計画課事業班企画係 本宮 佑規

 9月9日から30日間、漁村研修へ行かせていただきましたので、現場での漁業活動・加工・販売の様子を報告します。
 派遣先の石川県七尾市は能登半島の中央部に位置しています。七尾市は全国有数の定置網漁業地帯で、ブリが特に有名です。お世話になりました漁家は、七尾湾の湾口付近で大型定置網(2ヶ統)を営んでいます。
 受け入れ先の従業員14名の平均年齢は30歳代と非常に若く、活気あふれる職場となっています。また、漁獲のみではなく、加工・販売などの6次産業化にも積極的に取り組んでいます。加工場では、ほぼ毎日切り身から干物・糠漬けまで様々な加工品を作り、近くのJAの直販所での販売や首都圏の飲食店への通販を行っています。直販所では、開店前棚いっぱいに積まれた商品が夕方にはほとんど無くなっていました。その他にも、魚醤などの新しい商品開発・地産地消のイベントでの自前の加工品の販売・小学校への魚のさばき方教室・定置網組合間での勉強会など、様々な取組みに参加しています。

 一日の流れとしては、毎朝2時に起床、3時に出港、網起こし(漁獲)を行い、5~6時頃に帰港、すぐに選別をして出荷、同時並行で直販用の加工、朝食をとり、休憩後、網修理を行い、13時頃に通常は終わります。しかし、海上の網交換や、台風の時期の網撤去などの作業がある場合は17時頃まで作業は続きます。研修期間中に獲れる魚は主にフクラギ(ブリの若魚)・カマス・シイラ・アオリイカ・マイワシなどで、他にもカジキが今年は多いとのことで、一日に9尾獲れたこともありました。

 ここからは、研修前のイメージとギャップがあり驚いたこととして、漁獲・鮮度管理・選別などの方法で漁獲物の質が異なることについて書きたいと思います。
 漁獲では、網の中に入った魚を見て、方法を決めています。例えば、漁獲物の中に、シイラのような巨大で暴れる魚や、イワシやカマスのような痛みやすい魚がいる場合、それらの魚を同じ魚槽に入れるのではなく、一度粗い網で分けた上で、それぞれ別の魚槽に入れていました。その違いは選別時には一目瞭然で、市場では同じ魚種でも大きな価格差(例えばカマスでは2~10倍程度)が付いていました。
 また、鮮度管理では、通常の海水に氷を入れるのではなく、海水シャーベット氷を使用することで、漁獲物を素早く締め、より高鮮度な状態で出荷することができるとのことでした。また、通販用の魚価の高い魚には、活きた状態で、素早く血抜きと神経抜き(針金を魚の頭から入れて、延髄と中枢神経を破壊する方法)を行うことで、死後硬直を遅らせ、従来よりも遥かに長く鮮度を保つことができるそうです。実際にこの神経抜きをはじめてから、飲食店への通販の出荷が急増し、現在は通販が全体の売り上げの1割程度を占めるほどになっています。
 最後に選別について、研修先では、タモ網で魚槽から漁獲物を選別台に移し、手作業で選別を行いますが、より大規模な大型定置網組合では、屋根付きの荷さばき所内部において、フィッシュポンプで魚槽から漁獲物を自動選別機に運び、大きい物から順に選別し、かごに入れる、という流れ作業の体制が出来上がっており、選別した漁獲物をタンクにつめた後は、すぐに氷と減菌冷海水を入れ、トラックに積み込み、市場に出荷します。このようなハード施設が整備された場所では、手作業に比べて、はるかに効率的かつ衛生的に選別が行われていました。多様な魚がとれる定置網漁業では、選別は複雑かつ時間のかかる作業であるため、大規模であればあるほど、鮮度保持の観点からはこれらハード施設の整備がより重要になってくるように感じました。

 私が研修を通して、実感を持つことができたのは、漁獲から出荷までの間でしたが、それ以外にも、加工・流通と、消費者の元に届くまでに、それぞれのポイントで、鮮度保持・品質向上のための様々な創意工夫がなされていると思います。自分の職務で直接携わる部分はそれらの一連の流れの一部分かもしれませんが、他の段階での取組みについても、意識しつつ、これからの職務に取り組んでいきたいと思
います。
 最後に、お忙しい中、研修に受け入れて下さり、また定置網漁業のみならず石川県全体の漁業や風土についても熱心に指導して下さった鹿渡島定置の皆様、研修の斡旋をして下さった石川県農林水産部の皆様、現地の様々な行事で同行させていただいた七尾市産業部の皆様、その他今回の研修でお世話になった皆様に、かけがえのない貴重な経験の場を提供していただいたことに心より感謝申し上げます。

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【3】第7回調査研究成果発表会の開催のお知らせ
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     一般財団法人漁港漁場漁村総合研究所第1調査研究部次長 林 浩志

 一般財団法人漁港漁場漁村総合研究所(漁村総研)では、漁港、漁場、漁村における様々な要請に対して、先端的な研究・技術開発を行っております。
 調査研究成果発表会は、研究所の活動を通じて得られた研究・技術等を一般の方々に情報提供することを目的として一年に一回開催するものです。第一部として今年の最新の話題である「ズワイガニ保護礁の保護効果」や「漁港における避難誘導デッキ(人工地盤)の計画手法の研究」などの研究成果を発表いたします。
 また、第二部としては、近年の食中毒事故や産地偽装等を契機とした食の安全性や信頼性に対する関心の高まりを受けて、安全で安心な水産物の供給を基軸に漁港の衛生管理に関するシンポジウムを開催します。
 関係各位におかれましては是非ともご参加くださるようお願い申し上げます。
 この発表会は、土木学会継続教育(CPD)プログラムの申請を予定しています。

主 催:一般財団法人 漁港漁場漁村総合研究所
後 援:水産庁(予定)
テーマ:「安全でおいしい水産物を食卓へ~これからの衛生・品質管理~」
開催時期:平成26年1月21日(火)10:00~16:30
開催場所:千代田区立内幸町ホール(東京都千代田区内幸町1-5-1)
      ・都営三田線内幸町A5番出口から徒歩5分
      ・東京メトロ銀座線新橋駅・都営浅草線新橋駅7番出口に向かい内幸町地下通路(E 内幸町 日比谷)より徒歩5分
      ・JR新橋駅より徒歩5分
参 加 費:無料
定  員:180名
 ご参加のお申し込みは申込書にて1月15日(水)迄に事務局までお願いします
(申込書等については、今後、当研究所のHPにてお知らせします)。

【プログラム】
 ○開 会 10:00~10:10
  ・開会挨拶 
  ・来賓挨拶 
 ○漁村総研30年のあゆみ 10:10~10:20(審議役 堀越 伸幸)
 ○第一部 論文発表 10:20~12:00(20分×5題=100分)
  (1)「ズワイガニ保護礁の保護効果」
    (第2調査研究部 伊藤 靖)
  (2)「漁港の生態系構造と生物現存量の推定」
    (第2調査研究部 三浦 浩)
  (3)「漁港における避難誘導デッキ(人工地盤)の計画手法の研究」
    (第1調査研究部 浪川 珠乃)
  (4)「産地魚市場における衛生品質管理の計画手法~大社漁港・和江漁港の事例
    から~」(第1調査研究部 大村 浩之)
  (5)「漁港漁村災害における災害発生材処理、再生利用の情報化に関する調査研
    究」【研究助成】((一社)全日本漁港建設協会 長野 章、田原 正之)
 ○休 憩 12:00~13:00
 ○第二部 「安全でおいしい水産物を食卓へ~これからの衛生・品質管理~」
  (1)基調講演 13:00~14:00
    「水産物の安全性確保と安心感の提供」
     講師 吉水 守 北海道大学名誉教授
  (2)漁村総研の取り組み 14:00~14:20
    「衛生・品質管理に向けた漁港での問題点・課題」
    (第1調査研究部 林 浩志)
  <休憩 14:20~14:30>
  (3)パネルディスカッション 14:30~16:30
   ・座長:吉水 守 氏(北海道大学名誉教授)
   ・パネラー
     坂本 文男 氏(フードマネジメントサービス株式会社)
     橋本 善之 氏(鳥羽磯部漁業協同組合 答志支所 支所長)
     山道 尚久 氏(八戸市 産業振興部 水産事務所 副参事)
     中村 隆  氏(水産庁漁港漁場整備部計画課課長補佐)
     林  浩志  (漁村総研)
【お問い合わせ・参加申し込み先】
   一般財団法人漁港漁場漁村総合研究所
     担 当:林、浪川、及川
     TEL:03-5833-3223
     FAX:03-5833-3226
     E-mail:oikawa@jific.or.jp

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【4】第64回全国漁港漁場大会が開催されました
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               公益社団法人全国漁港漁場協会業務課長 福田 亮

 第64回全国漁港漁場大会が、10月24日に愛媛県松山市の「ひめぎんホール」において、全国から1,700名あまりの漁業関係者が参加し開催されました。
 大会には「漁港・漁場・漁村・海岸整備の促進」が付議され、議案に関連し提案理由説明・愛媛県八幡浜市、北海道神恵内村、徳島県美波町の3地区の事例紹介・提言書の朗読が行われ、付議事項は満場一致をもって採択されました。
 今後、全国漁港漁場協会役員を中心として国会議員、関係省庁に対して要請行動を行うこととなりました。
 大会は、台風27号、28号の進路が心配される状況でありましたが、全国各地から多数の参加が得られ、小里泰弘農林水産大臣政務官、山本公一自由民主党水産基本政策小委員会委員長(漁港漁場漁村整備促進議員連盟副幹事長)をはじめ、隣国である大韓民国の特殊法人韓国漁村漁港協会理事長など多数のご来賓の出席がありました。
 大会の開催に前後して、今治市の宮窪漁港(第2種)・八幡浜市の八幡浜漁港(第3種)・宇和島市の魚泊漁港(第2種)の3漁港の視察も行われ、参加者は都道府県ごとに視察を行いました。
 大会会場では、ホール正面入口上方の壁全面に「大漁旗」が掲げられ、大会の雰囲気を盛り上げていました。
 また、大会開始前には入口付近において、(公財)漁船海難遺児育英会による募金活動が行われ、参加者から多くの寄付が行われていました。最終的な大会会場での募金総額は、271,883円でした。

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【5】未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選から ~住吉神社の能舞台~
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                    明石市産業振興部農水産課 大久利 正明

 住吉神社は兵庫県明石市西部の景勝地、屏風ケ浦海岸にあり、山門、楼門、能舞台、拝殿、本殿が一直線に並ぶ東播磨地方の典型的様式を備えた神社です。瀬戸内の好漁場でもある明石海峡の眺望はたいへん美しく雄大で、穏やかな時のうつろいを感じさせます。
 4世紀頃、神功皇后が朝鮮半島への遠征途中に播磨灘で嵐に遭遇し、この海岸で住吉大明神に祈願すると、たちまち嵐が収まったので、皇后がここに住吉大明神を祀ったのが住吉神社のはじまりと言われています。海上守護、産業、和歌文学の祖神と仰がれ、交通安全、商工業、学業の守護神となっています。また、謡曲「高砂」では住吉の松、高砂の松を「相生の松」にしたとして住吉大明神の神徳が称えられており、夫婦円満の神とも言われています。
 寛永4年(1627年)には、初代明石城主小笠原忠真が能舞台を建立し、明石市内で唯一残存する能舞台として、昭和51年に明石市有形民俗文化財に指定されました。
明治時代までは祭礼や雨乞いの際に能を、大正時代は春祭りに狂言が奉納されていました。昭和に入り長く途絶えていましたが、昭和49年に氏子や愛好家によって復活され、以来毎年能楽会が開催され、多くの人が訪れています。また、本殿の裏には御神木の「祓除(ばつじょ)の藤」があり、能楽会の時期に美しい花を咲かせます。さかなのまち、あかしを象徴する文化遺産のひとつです。
  【明石観光協会HP】http://www.yokoso-akashi.jp/
  【明石市HP】http://www.city.akashi.lg.jp/

 「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」については、公益社団法人全国漁港漁場協会のホームページに掲載されていますので、興味のある方は是非ご覧いただきたいと思います。
   URL  http://www.gyokou.or.jp/100sen/index.html


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◆ 市町村相談窓口のご案内
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  地元のお考えや解決したい課題等を水産庁に直接相談していただけるよう「市町
村相談窓口」を開設しています。どうぞ、お気軽にご利用下さい。
    相談対象者:市町村からの相談を基本とします。
    相談内容  :水産業及び漁港漁場に関連した漁村の振興
    相談方法  :原則、電子メールで、所属、氏名、連絡先、
                相談内容を送付下さい。
                E-mailアドレス:www_fid_fa@nm.maff.go.jp
    回答      :1週間以内目処でお答えします。
    窓口担当  :防災漁村課漁村企画班、環境整備班

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◎ バックナンバー
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  平成17年9月から発行している「漁港漁場漁村のメールマガジン」のバックナン
バーを掲載しています。
  ★漁港漁場整備部ホームページからどうぞ
       >>> http://www.jfa.maff.go.jp/j/gyoko_gyozyo/g_merumaga/index.html

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▲ 編集後記
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  東日本大震災で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
 今年も残すところ一ヶ月余りとなり、紅葉や雪の便りが聞かれる時期となりました。風邪等が流行する時期ですので、皆様体調管理には十分ご留意ください。
 今号では、漁村研修報告を紹介しました。若手職員が漁家に泊まり込んで行う研修で、浜の声を直接お聞きすることができる貴重な機会となっています。温かく迎え入れてくださった漁家をはじめ関係の皆様にお礼申し上げます。

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★発行:水産庁漁港漁場整備部防災漁村課
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漁港漁場整備部整備課
ダイヤルイン:03-3502-8493
FAX:03-3502-2668

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