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民間活力の導入(PFI)
漁港において国民の様々なニーズに対応した多様なサービスの提供を実現するためや、漁港が海洋性レクリエーションニーズに対応した余暇の場を提供できることから、漁港漁場整備部では、漁港の効率的な整備・維持管理が推進されるよう、PFI事業として民間活力の導入を図っています。
漁港区域内でPFI事業として想定される施設
- マリーナ、フィッシャリーナ、ボートパーク、フィッシャーマンズワーフ、パブリックアクセス、人工ビーチ、人工海水浴場、魚釣り施設、テーマパーク、水族館、展望タワー、親水護岸、親水テラスなど
漁港事業での導入事例
- プレジャーボートを漁船と分けて収容し、漁港施設の適正な維持管理を図るため、漁業の振興と海洋レクリエーションの共存を目的とした「神戸フィッシャリーナ」の整備・管理をPFI方式で実施
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PFIの定義
PFI(Private Finance Initiative)とは、公共施設等の設計、建設、維持管理及び運営に民間の資金とノウハウを活用し、公共サービスの提供を民間主導で行う手法のことです。国や地方自治体が実施する場合と比較し、民間主体の実施にメリットがある場合に導入します。