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藻場・干潟・サンゴ礁の回復

  藻場・干潟は、水産生物の産卵、幼稚仔魚の育成・餌の確保の場として水産資源の維持・増大に大きく寄与するとともに、海水中の有機物の分解や窒素、リン等の栄養塩の取り込みによる水質浄化機能に優れており、良好な沿岸域環境を維持し安定した水産資源を確保する上で重要な役割を果たしています。また、サンゴ礁はさまざまな水産生物にとって、産卵、幼稚仔魚の育成、飼料の供給等の場所としての機能を有していることが知られています。

  しかし近年では、「磯焼け」と呼ばれる藻場の大規模な消失、干潟における水質浄化機能の低下が進行し、我が国の沿岸漁業に大きな影響を及ぼしているほか、サンゴについては、温暖化等による大規模な白化、オニヒトデの食害及び赤土汚染により分布面積が減少しており、水産動植物への影響が懸念されています。 

 

  漁港漁場整備部では、これらの問題に対して以下の取り組みを行っています。

 

  • 磯焼け対策に関する既往の研究成果や研究機関等の協力を得ながら平成18 年度に『磯焼け対策ガイドライン』を策定しました。平成19 年度からは、磯焼け対策全国協議会の開催に加え、漁業者への磯焼け対策の技術的サポートや技術開発を委託事業により行ってきました。これまでに得られた新しい知見を取り入れ、平成26年度に『磯焼け対策ガイドライン』の改訂を行いました。

磯焼け対策ガイドライン はこちら)

 

  • 干潟の生産力改善に関する既往の研究成果等の収集・分析、効率的かつ実用的な生産力改善手法の検討及び課題の整理を行い、平成19年度に『干潟の生産力改善のガイドライン』を作成しました。
  • 生息環境が厳しい沖ノ鳥島においてサンゴ礁の生育調査を行い、有性生殖によるサンゴの増養殖技術を開発し平成20年度に『有性生殖によるサンゴ増殖の手引き』を作成しました。また、これまでの技術開発で得られた技術を整理し、平成26年度に『サンゴ礁保全活動の手引き』を作成したところです。今後は、多様なサンゴ種について有性生殖による種苗生産技術の開発、現地実証レベルの移植及び保全技術の開発、面的増殖技術及び現地種苗生産技術の開発を行います。 

藻場・干潟の回復

全国で、漁業者が中心となった藻場回復の取り組みを紹介します。

(画像をクリックするとPDFファイルが開きます。)

長崎県大瀬戸町地区

(PDF:722KB)

長崎県新三重地区

(PDF:614KB)

大分県名護屋地区

(PDF:654KB)

長崎県 大瀬戸町地区

長崎県 新三重地区

大分県 名護屋地区

 

サンゴ礁の回復

有性生殖法によって、大量の種苗を生産して移植するサンゴ増殖技術の開発に取り組んでいます。

 

親サンゴの採取

産卵・受精

幼生の着床

1 親サンゴの採取

2 産卵・受精

3 幼生の着床

 群落の形成

有性生殖法

稚サンゴの飼育

8 群落の形成

4 稚サンゴの飼育

 

成長

モニタリング・保守

稚サンゴの移植

7 成長

6 モニタリング・保守

5 稚サンゴの移植

 

全国会議資料

お問い合わせ先

水産庁

漁港漁場整備部整備課
担当者:設計班
代表:03-3502-8111(内線6880)
ダイヤルイン:03-6744-2390
FAX:03-3502-2668

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