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「お魚かたりべ」名簿

お魚かたりべの皆様をご紹介します。 (2020年12月15日現在)

 

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No. 氏名 所属 役職 活動内容((ア)普及活動(イ)講演活動(ウ)執筆活動(エ)その他特筆すべき活動)、連絡先 地域
1 青山 幸子 島根県漁協女性部連合会、島根県卸売市場審議会 (それぞれ)会長、専門委員 (ア) 普及活動:小中学校、県立短大生及びPTA等を対象とした魚のさばき方・料理教室を開催するなどして、魚食普及活動に熱心に取り組んでいる。また、農村消費生活者団体に毎年出向き、魚料理の出前講座を実施している。さらに、魚を簡単においしく食べられる料理方法を研究し、小冊子にまとめイベント等で活用している。
(エ) その他特筆すべき活動等:JFしまね恵曇支所漁協女性部むつみ会の会長として、地元で水揚げされた魚介類を利用した加工品開発・販売に取り組んでいる。独自に開発した加工品については、数々の食品コンクールで入賞を果たし、高く評価を受けている。さらに、高齢者が多い漁村において、女性が働きやすい労働環境を整備することや働く機会を提供することにも力を注いでいる。
島根県
2 赤星 博之 東都水産 株式会社 取締役冷凍塩魚部長 (ア) 普及活動:築地市場見学者・団体への、講話等による魚食PR。
(イ) 講演活動:おさかなマイスターとして、高校・地域コミュニティーセンター・各種団体等での講演。(築地市場の紹介と共に、魚の旬・食べ方・食品としての優位性・水産物を取り巻く環境等を紹介)
(ウ) 執筆活動:業界誌等での、「おさかなマイスター」活動内容の紹介。
(エ) その他特筆すべき活動等:卸売会社営業担当としての業務に伴った、水産物全般に係わる普及活動。
東京都
3 荒谷 久子 JF兵庫漁連SEAT-CLUB お魚講習講師 (ア)普及活動:兵庫県漁連では、平成21年の新水産会館の竣工を契機に、魚食普及活動を重点事業として掲げ、兵庫の海・漁業と一般消費者を繋ぐ窓口として「SEAT-CLUB」を設置し、一般消費者のほか子育て世代、子ども等を対象に幅広く食育・魚食普及活動に取り組んでいる。 これらの取組に共鳴し、魚食や水産業について学んだ知識を広く普及するため、魚食普及活動に積極的に参画するようになった。中でも、現地の小中学校に出向き、小中学生が自ら包丁を使って魚の三枚おろしを実習する「お魚講習」に、お魚講師として積極的に参加し、新鮮な魚の見分け方、包丁の持ち方のほか、調理のコツなどのていねいな説明を通じて若年層の魚ばなれの防止や食文化の伝承等に大きく貢献している。
(イ)講演活動:小中学校出前講座:100校、10000名受講。
(エ) その他特筆すべき活動等:SEAT-CLUB料理教室、いかなごくぎ煮教室、生協組合員向け料理教師の講師として魚食普及活動を実施。
兵庫県
4 安西 真実 株式会社 レジェンド・タレント・エージェンシー (ア) 普及活動:自身の魚への好奇心、知識を活かし、「魚(うお)ドル」として『さかなの魅力』を分かり易く、面白く、美味しく伝えるため全国各地で活動。(TV・ラジオ・雑誌・イベントなど)
(イ) 講演活動:釣り・調理・栄養・生態などさかなを知る楽しさを伝えることを基本とし、各地で講演。「国際フィッシィングショー」、(財)日本釣り振興会主催「みんなで遊ぼうフィッシング祭りin川越」など
(ウ) 執筆活動:『Angling fan』(コスミック出版;毎月26日発売)釣行記&レシピ 『Angling Salt』(コスミック出版;奇数月21日発売)釣行記&レシピ 『週刊 釣場速報』(名光通信社;毎月第4金曜日 掲載)釣行記&レシピ 『中日スポーツ新聞』(2011~2013)全国各地の食文化・海産物を取材
(エ) その他特筆すべき活動等:・日本さかな検定1級、釣り検定2級取得。 ・2013年、取材を通して知り合った三重の海士(鮑、伊勢海老など)と結婚。
(電話番号)03-6822-1636
(E-mail)info[アットマーク]legendtalent.co.jp
東京都
5 池ノ谷 政利 焼津蒲鉾商工業協同組合 事務局長兼参事 (ア)普及活動: ・全国蒲鉾品評会展示会における来場者への製品説明と普及活動 ・静岡県水産加工品総合品評会展示会における製品説明と普及活動 ・テレビ局・新聞社・雑誌等のマスコミ関係への取材協力
(イ)講演活動: ・焼津市保健センター事業「男の食育クラブ」における、焼津市特産品「黒はんぺん」の特別授業 ・焼津市立大井川南小学校における地場産品の出前授業(なると巻) ・焼津市立黒石小学校における地場産品の出前授業(なると巻・黒はんぺん)
(エ)その他特筆すべき活動:大学生の研究・卒業論文・調査等への協力と指導
(電話番号)054-623-3101
(E-mail)yaidukamaboko[アットマーク]cy.tnc.ne.jp
静岡県
6 伊佐 宏和 全国水産物商業協同組合連合会 青年部連合会(東京魚商業協同組合) 会長 (東京魚商業協同組合青年部会長) (ア)普及活動: ・全水商連では毎月10日を魚(とと)の日として制定し、全国的に、その日を中心に魚の消費拡大を行っているが、東京魚商では青年部の約20店舗が中心となって、築地仲卸と連携し、今、最も旬な美味しい魚介類を厳選し「築地市場イチ押し、すごく美味しい魚」を共同購入し一斉販売することにより、消費者に魚の良さや美味しさ等を再認識して貰う活動を行っている。なお、今後は、全国各地での特産品や水揚げ地の旬の魚介類も本事業で取り上げることとしている。 ・魚の捌き方教室の開催(平成24年9月2日にも開催)。
(イ)講演活動:全水商連・東京魚商青年部会長として会員の研修会や会合等で講演等の活動。
(エ)その他特筆すべき活動:HPやブログ等webを活用した魚に関するPR活動等。
東京都
7 石井 郁子 公益財団法人イヨボヤの里開発公社 事務局次長 (ア) 普及活動: 平成18年より、新潟県村上市のイヨボヤ会館(国内初の鮭の博物館)において「塩引き道場」の師範を務め、鮭を使った伝統的加工品「塩引鮭」の由来、製法を他の師範と協力し来館者約900名に伝承、実技指導した実績を有する。 新潟県が実施した「観光地域づくり研修」を受講し、県内各地から集まった受講者間でのネットワークづくりを行った。 村上市観光協会の総会では、上記研修の成果をまとめた「村上の美味しい魚「極上の魚」で地域活性化を図る」と題した論文を発表し、情報発信に努めた。 新潟県
8 石川 秀憲 - - (ア)普及活動:過去、前職「月刊飲食店経営」(商業界刊)の編集長として魚食について種々の関係者と親交を深め、魚食の重要性を訴えてきた。自らも飲食店の調理人として経験を積む。
(イ)講演活動:「若者の味盲化が韓国料理ブームを呼んだ!?」-神田ロータリークラブ、「食(職)域と栄養士の連携」飲食店経営管理学会(今年11月予定)その他省略、「最近の外食業界の動き」サンフード(株)(今年11月予定)
(ウ)執筆活動:「回転寿司産業の歴史と将来~養殖魚の可能性~」(月刊養殖ビジネス)、フードシステムの変遷と今後~食品小売・流通業に求められるもの」(月刊JOYOARC)その他不定期執筆-業界誌・新聞等 ※非常勤講師:戸板女子短期大学、金城学院大学兼務 所属学会:飲食経営管理学会
千葉県
9 石川 弘香 川之江漁業協同組合、ひうちの海ごはん 漁協職員、代表 (ア) 普及活動:地元産魚介類を加工・販売したり、直販イベントに参加するとともに、市内の幼稚園を訪問し、出前授業を行うなど意欲的に魚食普及に取り組んでいる。また、平成24年度から、地元特産のイリコの消費拡大および魚食文化の伝承を目的に、地元のイリコと味噌を材料とした「川之江味噌」を開発・製造し、四国中央市内外の産直店や直販イベントに出品したり、これを用いた料理コンテストを実施する等、幅広い普及活動を実施している。
(エ) その他特筆すべき活動:漁業協同組合の女性職員として、県内各地の漁村女性と魚食普及に関する情報交換を積極的に行っている。
愛媛県
10 石黒 秀一 大都魚類 株式会社 営業開発部 営業開発課 課長代理 (ア) 普及活動、
(イ) 講演活動: ・佐世保市農水商工部産業振興課主催ブランド産品づくり 提案会招待。 ・萩市水産課主催萩のブランド魚試食会招待。 ・大阪、京都、名古屋、仙台の主要市場へ地魚販売を通じ旬の魚の紹介。 ほか、新聞インタビュー、ラジオ出演。
(エ) その他特筆すべき活動等: ・築地市場にて同社得意先仕入れ担当に旬の魚紹介。 ・量販店の季節イベント企画。
東京都
11 石塚 亮 庄内浜文化伝道師協会 (それぞれ)会長、店主 (ア) 普及活動: 庄内浜の魚食文化や郷土料理など伝承するために、地元の保育園・小学校でのお魚料理教室や庄内浜文化伝道師講座(県内での地魚料理教室)や市主催の市民講座等の講師として活躍している。 また、活動の一環として、地元FM放送の番組で、パーソナリティーとして庄内浜の旬の魚の情報発信をしている。
(イ) 講演活動: 県庄内総合支庁主催の「食の都庄内交流会」や鶴岡市主催の市民講座などで講師として「庄内浜の食文化」について講演。
(ウ) 執筆活動: ・『浜から聞こえる豊饒』石塚亮著、2015 年、メディア・パブリッシング。 ・「日曜随想」山形新聞 平成25年3月3日~平成26年1月7日まで執筆。 ・「海坂の食卓」を『週刊藤沢周平の世界』(朝日新聞社)2006年11月~2007 年6月まで執筆。
(エ) その他特筆すべき活動等: ・2014 年フィッシュワン・グランプリにて坂本屋の「どんがら汁」がグランプリを受賞。 ・地元の味を大切にした、水産加工品の販売や古文書の料理を再現して旅館で提供するなど、精力的に活動している。成25年大日本水産会より魚食普及功労感謝状を授与。
山形県
12 井之上 茂利 焼津鰹節水産加工業協同組合 理事 (ア) 普及活動: ・平成22年度静岡おさかなアドバイザー(主催 静岡県おさかな普及協議会)に認定された。 ・焼津の地場産品である、鰹節製造工場に社会科見学等で訪れる小学生他に鰹節について、歴史等の講話、鰹節削り体験、だしの取り方等の食育活動を実施している。 ・また、小学校への出前授業、一般市民を対象とした公開講座へ講師として活動している。 ・その他、各種イベント等に参加し、地域ブランド「焼津鰹節」の普及活動、情報発信をおこなっている。
(エ) その他特筆すべき活動等: ・本人は、若くして焼津鰹節水産加工業協同組合に入組し、以後、鰹節製造現場、組合員指導などの経験を積み、伝統ある焼津鰹節の全てを熟知している。 ・和食の基本である「だしとり」にとって、重要な鰹節の良さの普及とともに、和食文化の伝承・普及に貢献できる人物である。
静岡県
13 井上 二三枝 摂津地区漁協女性部連合会、 兵庫県漁協女性部連合会 神戸市漁業協同組合女性部 (それぞれ)会長、副会長、部長 (ア)普及活動:昭和60年以降、コープこうべ店舗や幼稚園、小中高校などで出張料理教室を実施。近年は都市部にある食育団体との協働による料理教室や漁協が取り組んでいる移動販売車の出店先の農産物直売所での料理教室など活動の範囲を広げている。
(エ)その他特筆すべき活動:平成元年から取り組んでいる「いかなごくぎ煮講習会」は、阪神淡路大震災を乗り越えて現在でも継続して実施。一般の消費者が生のイカナゴを購入して家庭でくぎ煮を作ることが普及し、「兵庫の春の風物詩」といわれるまでに定着。当時加工原料に限られていたイカナゴの鮮魚販売が増加したことから単価が飛躍的にアップした。
兵庫県
14 今井 龍弘 有限会社 アミタ、唐戸魚食塾 (それぞれ)常務、企画員 ➀ 普及活動:唐戸魚食塾 調理講師、年10回程度 デモンストレーション、個別指導 水産大学校 魚料理教室講師 年1回 小学校等 魚料理教室不定期 ➁ 講演活動:唐戸魚食塾 魚料理について講義
(ウ) 執筆活動:唐戸魚食塾レシピ
(エ) その他特筆すべき活動等:ご当地かるしおレシピプロジェクト S-1g 優秀賞(ヤマカ醤油 ×唐戸魚食塾、試作及び決勝調理) 、第1回下関おきそこレンコダイ料理コンクール優秀賞(唐戸魚食塾、試作及び決勝調理) 、本業の給食受託業務にて魚食の推進、地域飲食店に対する魚の活用の指導
山口県
15 井本 慶子 山陰旋網漁業協同組合 営業マネージャー ➀ 普及活動:各種イベントを積極的に実施することにより水産物の情報発信を積極的に行っている。また山陰旋網漁業協同組合の女性職員による「Sanamki Girls Club」(通称・SGC)を立ち上げ、異業種間の女性たちから意見を聞くなど、境港水産物の魅力を再発見しPRする等、活動の場を広げている。 ➁ 講演活動:小学生や地元幼稚園児を対象とした出前授業の開催や、地元行政と連携して親子クッキング教室等を実施。
(エ) その他特筆すべき活動等:テレビ、新聞、ラジオ等に積極的に出演し、境港で水揚げされる旬の魚を紹介している。またSanmaki Girls Clubおいて、地元水産物を使った料理開発を行い、イベント等で販売しながら認知度アップを図っている。
(電話番号)0859-42-6381
(E-mail)imoto[アットマーク]sanmaki.jp
鳥取県
16 上田 淳史 株式会社 北海道日水 - (ア)普及活動:水産商品の販売拡大に向けて、生活協同組合、量販店などへの水産物販売、消費拡大につき連携して取組み。
(イ)講演活動:特段ないが、販売活動、商品紹介に関して、資源、商品の安全、栄養、調達などの説明会などを開催している。
(エ)その他特筆すべき活動:(社)大日本水産会おさかな普及協議会委員。その他は所属企業の水産製品販売・拡充に係る広報、マーケッテイング活動。
北海道
17 上田 勝彦 (株)ウエカツ水産 代表取締役 (ア)普及活動: ・既存の調理法をしくみによって再構築した「伝えるための料理」により、家庭での再現性を高める調理法の実・講演。 ・地方自治体、商工会、漁協ないし漁業青年婦人部および漁業士会、市場関連団体、学校給食関連団体、魚屋・生協・スーパー等小売店、飲食店、観光協会等の依頼により、要望される魚の調理開発および指導。
(イ)講演活動: ・全国各地の漁協・漁連、流通業団体、生協等消費者団体等からの依頼による講演 ・小中高等学校、調理師専門学校等、教育機関からの依頼による講義 ・平成26年7月より、日本調理師協会認定「食育指導員講師」
(ウ)執筆活動: ・(著書)「ウエカツの目からウロコの魚料理」東京書籍、「魚の旬カレンダー」宝島社 ・(連載)月刊養殖ビジネス「ウエカツ流・養殖魚の食べ方」、いただきます・ごちそうさま「ウエカツの、おさかな大好き」(幼稚園・保育園に定期購読される食育誌)、食楽「ウエカツ水産、にっぽんを釣る」徳間書店 ・(過去連載)ビーパル(小学館)、ボート倶楽部(舵社)、 ・(NHKテレビ) 「うまい!」:毎週日曜日06時15分~食材番組。水産担当レギュラー(継続中) 「あさイチ!」:毎週平日08時15分~魚料理特集で過去6回出演 「めざせグルメスター」:新しい地域の名物料理開発のアドバイザーとして過去3回出演 「キッチンが走る」:地域の食材発掘と創作料理 「東北発、未来塾」:水産業を通した東北復興支援のかたちを提案 ・(BS12) 「未来への教科書」:魚との関わりを通して見えてくる日本の未来への提言 ・(NHKラジオ) NHK第1放送「ラジオビタミン 目からウロコのさかな塾」 ・(テレビ東京) 「ソロモン流」
(エ)その他(特筆すべき活動): ・「活け締め技術」による鮮度保持および品質向上のための理論・技術を全国で指導。 ・地域の水産物と飲食店をつなぐマッチングおよび料理提案。 ・関東圏を中心として、スーパー、百貨店、市場、鮮魚店等における実演販売。 ・水産物を主軸とした地域活性化に係る活動(千葉県和田、新潟県佐渡、長崎県対馬、島根県隠岐ほか) ・水産物を用いた加工品の開発および流通に関する提案。
東京都
18 上田 耕平 愛南町役場水産課水産振興室 係長 (ア) 普及活動:愛南町が推進する「ぎょしょく教育」を保育所、小・中学校等で実施し、水産業の振興と消費拡大を図る。「ぎょしょく教育」とは、触る、特色を知る、職業(養殖業)などをトータルに学習し、水産業への興味・関心を高めたうえで、最終的に魚を調理したり食べてもらう教育。
(イ) 講演活動:愛南町内の各保育所、小・中学校は、もとより愛媛県内、東京都の小・中学校でも出前授業として、「ぎょしょく教育」を行う。年間約90回程度の事業を実施している。
(ウ) 執筆活動:2013.4 月刊 アクアネット 掲載 2013.5 月刊 かん水 掲載
愛媛県
19 上野 ひとみ (株)ジャパン・ミュージックエンターテインメント タレント・料理研究家 ➀ 普及活動: ・初心者対象『釣りと料理の教室』講師を全国各地にて年間約10回。 ・シニア対象『釣りと料理の教室』講師を全国各地にて年間約5回。 ・親子向け『お魚料理教室』講師を全国各地にて年間約5回。 ・釣りと料理に関するメディア出演を年間約10本。 ➁ 講演活動: ・親子対象『マグロ解体ショー』年間約2本 ・一般依頼『マグロ解体ショー』年間約5本 ・その他、釣りと料理に関するイベントを全国各地にて講演。
(ウ) 執筆活動: ・新連載準備中 ・企業、各団体からの料理レシピ依頼、年間約100本。
(エ) その他特筆すべき活動等: ・おさかなマイスター、JGFAアンバサダー、料理教室『桜房』主宰
(電話番号)03-3582-2166
(E-mail)info[アットマーク]japanmusic.co.jp
東京都
20 臼井 壯太朗 気仙沼の魚を学校給食に普及させる会 / (株)臼福本店 代表 / 代表取締役社長 (ア)普及活動:(主催:気仙沼の魚を学校給食に普及させる会) ・学校給食への取組として、平成26年度に、気仙沼市内の全ての小・中学生を対象に学校給食にて「メカジキメンチコロッケ」5,690食を提供。 ・食育授業への取組として、気仙沼市内の小学生を対象に食育授業を行い、地元の基幹産業である水産業や地元の食文化を紹介すると共に魚食普及活動を展開。 ※食育のWebページを作成し、タブレット端末を活用しての食育授業を実施。 ※タブレット端末を活用した授業の他、平成26年9月3日に階上小学校5年生を対象に遠洋まぐろ船、魚市場見学も実施。 ※活動について、テレビやラジオ等を通じて発信し、食育・魚食についての広報活動を実施。
(イ)講演活動:平成26年11月7日「国産水産物流通促進センター」主催「地産地消と学校給食」~地場(国産)水産物を学校給食へ~にパネラー として講演。
(エ)その他特筆すべき活動: ・他県の栄養教諭等と気仙沼産の食材を通じて交流。 ・代表を務める「気仙沼の魚を学校給食に普及させる会」の事業は、平成26年度復興庁「新しい東北」先導モデル事業に認定されている。(プロジェクト名:食文化を見つめなおすプロジェクト) ・気仙沼の魚を学校給食に普及させる会webサイト (http://kesennumanosakana.jp/)
宮城県
21 内田 祐子 - - (ア)普及活動:鮮魚仲買商。明治から続く「魚屋」として、流通業界からの視点で都会の主婦等への普及活動に取り組むほか、子どもたちへの情報発信にも注力。
(エ)その他特筆すべき活動:地元・浦安で商工会や婦人会の役職を務めるとともに、地域のイベントを通じて漁村だった浦安の魚食文化の語り部として活動。
千葉県
22 江刺 みゆき 宮城県漁協女性部中部地区 会長 (ア)普及活動:石巻地区の漁協女性部長として、魚の消費拡大に努める。魚食普及活動「浜のかあさんと語ろう会」で東京のこどもたちに石巻の魚をさばいてみせたり、地元の小学校、水産高校等などへの出前授業に尽力。 宮城県
23 大富 潤 国立大学法人 鹿児島大学水産学部 教授 (ア) 普及活動及び
(イ)講演活動:小学校での出前講座や一般市民を対象とした公開講座や料理教室など実績多数。
(ウ)執筆活動:「かごしま 海の研究室だより」南日本新聞社、2004年3月発行 「九州発 食べる地魚図鑑」南方新社、2011年8月発行
(エ)その他特筆すべき活動等:平成24年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(理解増進部門)を受賞している。
鹿児島県
24 大森 良美 一般財団法人 水産物市場改善協会 (日本おさかなマイスター協会事務局長) (ア)普及活動: ・小中学生の親子向け「築地食育プラン」の企画、運営(築地市場における食育事業として、旬の水産物をテーマにセミナーや料理教室の運営。月1回、小中学生の親子向けに、食材情報や魚に関する疑問などを書いたメールマガジンの執筆・配信など)。 ・おさかなマイスターが講師となる小中学校での出前授業「魚には骨がある」の企画・運営。
(ウ)執筆活動: ・フリーペーパー「OSAKANA PRESS」(日本おさかなマイスター協会発行:現在休刊中)の企画・編集。 ・「スーパーの生鮮食品がお店に並ぶまで」(自由国民社)監修・執筆。
東京都
25 岡本 リセ子 秋田県漁業協同組合北部総括支所女性部ひより会 会長 (ア)普及活動:秋田県漁協北部総括支所女性部会長のほか、全国漁協女性部連絡協議会会長に就任。漁師のかあちゃんの代表として子どもたちに地場産の美味しい魚を知ってもらうべく、学校給食へ積極的に地魚メニュー(つみれ汁や地魚フライなど)を提供し、魚の調理方法・食べ方や旬など次世代に引き継ぐべく活動している。
(エ)その他特筆すべき活動:八森の地魚にこだわった水産加工を行い、漁師のかあちゃん手作りの商品として販売を行っている。特に八森ハタハタ100%のしょっつるは県内でも稀少。「とっちゃ(旦那)が獲って、かっちゃ(妻)が漬ける」この言葉どおり新鮮な地魚を使った安全・安心な美味しい商品を届けるべく力を入れている。
秋田県
26 小田 康頼 山津水産 株式会社 冷塩一部 冷塩二課 主任 (ア) 普及活動、
(イ) 講演活動:おさかなマイスターであり、社内に魚食普及「イートフィッシュプロジェクト」を立ち上げ、その中心人物として地元“新潟市江南区”の小学校を中心に出前授業を展開(2013年、2校実施)。取り上げた食材(魚)についての旬・漁法・栄養素等をわかりやすく講演し、(塩焼きのアジ等)実食の際には箸の使い方も含め食べ方を丁寧に指導。また、新潟市と協同で親子を対象とした食育体験講座”鯛の骨を探そう”を開催し(2013年5月)、保護者を巻き込んでの魚食普及活動に積極的に取組む。2014年は実施済を含め地元小学校5校での実施を計画しており、各校との打合せを進めています。
(エ) その他特筆すべき活動等:貪欲に知識を深め、2014年7月見事”ととけん”1級に合格しました。 なお、同社は”和食会議”へ参画しており、和食=魚食の切り口からも魚食普及活動が進められるよう、今後も小田を中心に「イートフィッシュプロジェクト」を推進して行くこととしています。
新潟県
27 葛西 恭子 下風呂漁業協同組合女性部 女性部長 (ア) 普及活動:地元小学校の3・4年生を対象に、地域特産水産物であるイカの剥き方、イカの刺身やイカ飯などの料理教室を開催し、魚食普及に取り組む。また、地元の観光イベントの「フノリ採り体験ツアー」において、郷土料理作り体験の講師を務めている。
(エ) その他特筆すべき活動等:豊かな海を守り育てるため下北地域の漁協女性部と連携し、植林活動、天然石けん「わかしお」やアクリルタワシの普及に尽力している。
青森県
28 樫田 喜美代 長崎市新三重漁業協同組合 女性部長 (ア)普及活動:小学校や公民館において子供たちへ魚調理講習会を開催し、普及活動を実施している。
(イ)講演活動:市が主催する「生産者出前講座」において、子供達にお魚事情や生産者の苦労、女性部の活動、魚の栄養等の話をしている。 ➃その他特筆すべき活動等:長きにわたって漁業や漁獲物の加工に携わり、魚の料理等に関する知識も豊富。
長崎県
29 片岡 謙一郎 山口県漁業協同組合 参与 (ア) 普及活動: ・ 平成17年11月から唐戸魚食塾の企画員としてボランティアで魚食普及活動に参画(下関市民対象)。魚食に関わる抗議講師(魚料理の知恵、魚の扱い基礎の基礎、うまいものが身近に~魚の国のしあわせ、等)及び調理講師代行 ・ 様々な職種の唐戸魚食塾企画員(企業、マスコミ、大学、公務員等)との連携、漁協職員として各水産関係者との連携が図れる。 ・ 県職員(水産技術)の経歴を活かし漁協女性部、漁村生活改善士(女性版漁業士)に魚食普及活動等のレクチャー実施。今後も漁協職員として全県対象の魚食普及活動が可能。
(イ) 講演活動:山口県立大学栄養学科魚食ゼミ「魚食の現状」、星の街カレッジ after5 in 下松「魚食のお話」(調理実習付)、萩市明木地区婦人会「アンコウをハサミで捌く」(調理実習付)
(ウ) 執筆活動:山口新聞リレーエッセー「美味い魚が食いたい」(単発)、「魚食のおはなし」(唐戸魚食塾企画員共同執筆)
山口県
30 香月 延夫 兵庫県漁業協同組合連合会流通加工部 課長 (ア) 普及活動:兵庫県漁連では、平成13年の兵庫県漁連水産加工センター開設を契機に、流通加工事業として県産水産物を加工・販売することで、一般消費者を対象に幅広く食育・魚食普及活動に取り組んでいる。また、平成28年には「漁連の魚屋とれぴちひょうご」をオープンし、固定店舗を構え、直売店と魚食の発信基地としての役割になっている。 これら事業の企画運営に加えて、生協や量販店、百貨店を中心に、県産水産物に関する豊富な知識を駆使して、鮮魚売り場への提案や魚食の魅力発信、水産業に対する興味関心の醸成を行っている。
(イ) 講演活動:地元生協等が主催する学習会や研修会など、兵庫の漁業、海の環境、魚食文化などをテーマとした講演活動を実施。
(エ) その他特筆すべき活動等:地元生協や量販店、百貨店での従業員研修の講師。
兵庫県
31 金川 俊子 漁業協同組合JFしまね浜田支所国府出張所女性部 女性部長 (ア) 普及活動:旧浜田市漁協の時代から女性部に所属し、各種イベントや魚を利用したお料理教室を通じて、多くの市民に魚食のすばらしさを発信。この魚食普及活動の傍ら、平成20年4月から平成23年3月までは漁協JFしまね浜田支所の女性部長に就任し、漁協活動にも積極的に参加している。また、現在も市内小中学校の生徒を対象とした「捌き方」などの魚の調理方法を指導するなど精力的に魚食普及活動を行っている。
(エ) その他特筆すべき活動等:市が運営する「浜田市雇用構造改善協議会」が行っている水産物を利用した商品開発において、アドバイザーとして参加し、新商品に対する的確なアドバイスを行っている。
島根県
32 神谷 友成 中部水産株式会社 取締役部長 販売促進部 (ア)普及活動:07年12月、名古屋市「食育応援隊」に参加。 08年4月、販売促進部部長に就任し、魚食普及の担い手として社会貢献するよう命を受ける。08年8月、日本おさかなマイスター協会認定おさかなマイスター取得、愛知県食育推進ボランティアに参加。
(イ)講演活動:名古屋市中央卸売市場「親子中央卸売市場教室」、名古屋市環境大学、中学校出張食育講座、名古屋市消費生活講座、名古屋市生涯学習センター講座、小学校出張食育講座、名古屋市高年大学鯱城学園など、数多くの講師を務めている。
(ウ)執筆活動:朝日新聞「魚市場歳時記」連載中(97年9月~)。
(エ)その他特筆すべき活動:09年11月、大日本水産会魚食普及功績者表彰を受ける。
(電話番号)052-683-3111
(E-mail)tomo-kamiya[アットマーク]nagoya-chusui.co.jp
愛知県
33 嘉山 定晃 長井水産株式会社 鮮魚部取締役 (ア)普及活動:おさかなマイスターによる、小中学生対象の出前授業「魚には骨がある」の講師を担当。
(イ)講演活動:「築地食育プランセミナー」で「サケ」「アンコウ」「マイワシ」「キンメダイ」などについて講師を担当。
(ウ)執筆活動:共同通信で魚紹介コラムを15回配信。神奈川新聞で「おさかなマイスターのちょっとおいしい話」を連載中(現在60回)。
(エ)その他特筆すべき活動:横須賀市内の中学生を職場体験として年に数回受け入れている。「チリメンモンスター」と「ちび魚ハンター」の講師を数回担当。
神奈川県
34 川越 哲郎 社団法人大日本水産会 漁政部魚食普及推進センター事務局長 (ア)普及活動:本センター事業として、「小学校おさかな学習会」と児童の母親を対象にした「料理教室」の開催、栄養学部・栄養士養成大学生向けの水産/魚食/食育講演及び料理教室開催、シーフードショーでの「夏休み親子おさかな学習会」の開催、他団体と協力・協働しながら料理教室・魚食・食育講座などの開催・共催、おさかな食べようネットワークの運営、報道機関を使った魚食・食育広報活動。
(イ)講演活動:消費者・水産関係者対象シンポジウムの開催。
(ウ)執筆活動:水産物消費嗜好動向調査、機関誌「水産界」記事草稿。
(エ)その他特筆すべき活動等:とくに「おさかな食べようネットワーク」では会員(160以上の会社・団体・個人)へ毎月一回メール・マガジンを発信し情報・意見交換、イベント・魚食普及/食育活動の告知を行う。
東京都
35 川島 明子 学校法人川島学園 九州調理師専門学校、長崎鯨食文化を守る会 - (ア)普及活動:魚を含めた長崎の食材を用いた料理教室を主宰する等、広く市民へ食育の活動を実践している。特に長崎鯨食文化を守る会の会長として長崎の伝統の鯨料理の普及に努めている。
(イ)講演活動:市が主催する「食の講座」やシンポジウムにおいて、講師やパネラーを務める。 ➃その他特筆すべき活動等:料理学校、製菓学校を運営しており、若い世代に魚食の重要性について継承する活動をしており、毎年多くの優秀な学生を輩出している。鯨食文化に関する知識も豊富で、その継承のため全国を飛び回り、優しい語り口調でわかりやすく講話。
(電話番号)095-861-7008
長崎県
36 川端 寿美香 JF兵庫漁連 SEAT-CLUB お魚講習講師 (ア) 普及活動:兵庫県漁連では、平成21年の新水産会館の竣工を契機に、魚食普及活動を重点事業として掲げ、兵庫の海・漁業と一般消費者を繋ぐ窓口「SEAT-CLUB」を設置、一般消費者のほか子育て世代、子ども等を対象に幅広く食育・魚食普及活動に取り組んでおり、SEAT-CLUBの受講者であったが、学んだ知識を広く普及しようと魚食普及活動に積極的に参画するようになった。中でも、現地の小中学校に出向き、小中学生自らが包丁を使って魚の三枚おろしを実習する「お魚講習」を平成23年から開始した際には、お魚講師として積極的に参加し、新鮮な魚の見分け方、包丁の持ち方のほか、調理のコツなどのていねいな説明を通じて若年層の魚ばなれの防止や食文化の伝承等に大きく貢献している。(小中学校出前講座:60校 4,200名受講)
(ウ) 執筆活動:ブログ「ママンの美味しいベジタブル&フィッシュ」にて旬の魚料理を紹介。 http://nemuka310.blog.fc2.com/
(エ) その他特筆すべき活動等: ・明石魚食文化教育研究会のメンバーとして積極的に参加し、スキルアップや自己研鑽に努めている。 ・神戸市中央卸売場市場料理教室「旬の魚を使った料理講座」、神戸市内の公的施設等での魚料理指導、自宅において魚と野菜を使った料理教室を開催し、魚食普及活動を実施。 ・資格:ジュニア野菜ソムリエ、食品衛生責任者
(電話番号)oishika096[アットホーム]gmail.com
兵庫県
37 川東 繭右 日本おさかなマイスター協会 おさかなマイスターアドバイザー (ア) 普及活動: ・ 初心者、経験者、親子を対象とした熊毛支庁農務水産課、熊毛のさかな魅力発見・発信委員会主催の料理教室の企画、運営、講師 ・ 島内幼稚園の母親を対象にしたさばき方教室の講師 ・ 屋久島安房漁港において「とびうお市」の企画、運営
(イ) 講演活動:おさかなマイスターアドバイザーとして、島内の小学校にて「屋久島の魚を知ろう」と題し、給食に使われる島の魚と地産地消のよさや、魚の生態、成長期に必要な栄養について本物の魚に触れたり、クイズを交えながら講演
(エ) その他特筆すべき活動等: ・ 屋久島離島漁業再生事業役員として、月1回のとびうお市の企画、運営、さばき方指導のほか、加工品販路拡大や 女性グループでの加工品開発、安房漁業集落での料理教室の企画、運営、講師 ・ 屋久島ネクスト作製の「漁師の妻」シリーズ(屋久島漁協にて加工した、とびうおのすりみやメダイ、シイラの塩干品)のレシピブックにシイラのレシピを提供 ・ 深海1本釣り漁師の妻として、未利用魚の生態やレシピ開発などをSNSにて発信
(電話番号)090-5566-5906
(E-mail)2020mayuu2020[アットマーク]gmail.com
鹿児島県
38 岸川 康幸 一般社団法人長崎魚市場協会 事務局長 (ア)普及活動:前職の長崎魚市株式会社在籍中より、各種テレビ等に出演し、長崎の魚の紹介を長年にわたって実施している。また、現職の魚市場協会においても、魚調理講習会の企画実施を担当しており、年間数十回にわたって子供たちからお年寄りまで魚調理講習会を実施している。
(イ)講演活動:市が主催する「生産者出前講座」をはじめ、長崎の町歩き観光である「長崎さるく」の旬の魚を味わうさるくにおいて、講師として活躍。 ➃その他特筆すべき活動等:前職の長崎魚市株式会社ではセリ人の経験もあり、長崎の魚の生き字引といっても過言ではない。魚食普及について長きにわたって取り組んでいる。
長崎県
39 木村 功 木村功商店、石川県漁業協同組合青壮年部 代表、理事 (ア)普及活動: ・カキ養殖方法、カキ養殖にとっての森づくりの重要性等について、地元の小中学校での講義、養殖場見学による精力的な食育活動の実施 ・「能登の里山里海」世界農業遺産活用実行委員会からの「能登の里山里海人」指定による、地元高校生へのカキ養殖の技術、養殖場の環境保全及び地域に対する思いの伝承 ・国連の国際生物多様性年クロージング・イベント(2010年)において、8カ国の駐日大使や環境問題担当者に能登の豊かな海の水産物を守るための活動を紹介
(イ)講演活動:七尾特産品協会定時総会(H26.5 主催:七尾商工会議所)にて、新商品開発事業「かき貝棒の開発」について講演
(エ)その他特筆すべき活動等: ・全国青年・女性漁業者交流大会、県内外での商談会、物産展等への参加、グリーンツーリズムのホストを通じて人脈を形成し、情報交換を行っている。 ・石川県農林水産研究評価委員会において、水産業生産者代表として石川県農林水産部公設試験研究機関が行う試験研究を評価。
石川県
40 木村 秀喜 下関短期大学、唐戸魚食塾 (それぞれ)教授、企画員 ➀ 普及活動: ・ 唐戸魚食塾企画員:平成18年4月から企画運営(レシピ作成、各種媒体作成等)に従事 ・ 魚食推進ゼミ担当教授(のちに下関「食」ゼミに発展):平成18年4月から魚食普及手法の研究、平成24年から水産都市下関の食に係る研究(魚醤を使ったレシピ開発など) ・ シーフードマイスター講師:平成22年9月山口のお魚と食文化、シーフードの基礎的な栄養について他 ➁ 講演活動:唐戸魚食塾他:魚と健康等について講義
(ウ) 執筆活動:魚食のお話、唐戸魚食塾レシピ、
(エ) その他特筆すべき活動等: ・ ご当地かるしおレシピプロジェクトS-1g優秀賞(ヤマカ醤油×唐戸魚食塾、レシピ開発、試作、決勝調理) ・ 第1回下関おきそこレンコダイ料理コンクール優秀賞(唐戸魚食塾、レシピ開発、試作、決勝調理) ・ 下関短大栄養研究部顧問(シーフード料理コンクール等指導)
山口県
41 黒崎 富夫 富山県水産物商業協同組合連合会 理事 (ア)普及活動:魚の捌き方教室、料理教室、魚屋さん巡り等を一般消費者、学生等を対象に開催。
(イ)講演活動:富山県栄養士会、お魚講演、小学校におけるお魚教室での講師として活動等。
富山県
42 子末 とし子 福井県漁協女性部連合協議会 会長理事 (ア)普及活動: 平成14年度より、地元公民館や小・中学校に出向き、魚のさばき方や調理の指導を年間約15回程度実施している。 また、県内(月2回程度)だけではなく、県外のイベント(年5回程度)にも積極的に参加し、加工品の即売等を行うことで地元魚介類のPRに尽力している。
(エ)その他特筆すべき事項等: 地元で獲れる小魚や低価格魚に付加価値を付けようと「しまジャコ天」の研究開発を手がけ、地元の特産品として販売することで、漁家収入の向上を図っている。 また、70歳以上のお年寄りを弁当や歌と踊りでもてなす「おたっしゃ会」の開催、海浜清掃、花いっぱい活動など、地域の活性化にも寄与している。
福井県
43 小谷 一彦 小谷フードビジネス 代表 (ア)普及活動:店頭に設置されたクッキングサポートコーナーにおいて、消費者との対話を通し、季節に応じた旬の素材等による、様々な魚メニューの提案・試食等を企画実施。日本の各産地の漁業者・出荷者へお客様の魚食動向を直接伝えるとともに、“産地発!”の魚食普及を提案。さらに、食品製造業の皆様とタイアップし、お客様のニーズに合った製品作りから販売まで実践。
(エ)その他特筆すべき事項等:東日本大震災後、継続して産地へ出向き、漁業者・生産者・加工者へ、震災後のお客様の魚食・マーケットの変化を伝えている。
(電話番号)03-6754-9506
(E-mail)kotani.food.bs[アットマーク]gmail.com
東京都
44 今野 雄輔 茨城水産株式会社 営業本部販売促進課 (ア)普及活動:販売促進担当として、店頭等でお客様との対話を通し、「いばらきの地魚」の魅力発信に努める。さらに、「おさかなマイスター」として、魚の様々な料理法や季節に応じた食べ方などをわかりやすく提案し、魚食普及に貢献している。
(エ)その他特筆すべき活動等:東日本大震災まで福島県相馬市で仲買として働いており、県内に限らない幅広い知識と経験を生かし、魚や魚食の普及に励んでいる。
茨城県
45 齋藤 融 横浜丸魚株式会社 営業二部加工合物課 課長 (ア)普及活動:おさかなマイスター協会での小学校「魚には骨がある」授業講師。量販店での、店頭魚食普及活動。
(イ)講演活動:量販店従業員様向け、「旬の魚」のお話、レシピ提案。国際フード製菓専門学校での「市場流通」「魚の目利き」についての講演など。
(エ)その他特筆すべき活動:中央水産研究所石田典子先生のカタクチイワシ勉強会参加。廃棄魚であるカタクチイワシの利用法を研究中。カタクチイワシの商品開発中(国産アンチョビ)
(電話番号)050-5541-1827
(E-mail)t-saitou[アットマーク]yokohama-maruuo.co.jp
神奈川県
46 佐伯 理華 洗足池小学校PTA 副会長 (ア)普及活動:書道教授。PTA役員を契機に、都市と漁村の交流や、子どもたちへの海、魚の体験活動を数多く展開。
(エ)その他特筆すべき活動:大田区立洗足池小学校は公立小学校ながら「わくわくスクール」という夏休み特別プログラムを実施しており、その中心企画者として活躍中。毎年、親子参加の魚料理教室も開催。
東京都
47 酒井 敬一 宮城県農林水産部水産業振興課 技術補佐(企画・消費拡大担当) ➀ 普及活動:料理教室を15年にわたり実施しており,東日本大震災以降は宮城の水産物に特化した「三陸海の幸料理教室」をこれまで28回実施してきた。また,県内公民館や市民センターとネットワークを組み,それらが主催する生涯教育事業も開催してきた。一連の活動は県内の情報誌やテレビでも取り上げられた。なお、本年10月からは宮城県が実施しているみやぎ「水産の日」とタイアップして、毎月、第3水曜の夜に「みやぎ水産の日料理教室」が仙台市内で開催され,講師を務めることが決まっている。 ➁ 講演活動:上記「三陸海の幸料理教室」の前段では必ず1時間ほどの講演を実施しており,本県水産業の特色や海洋構造,水産業の被災と復興状況,藩政時代の魚料理,魚料理創製のための方法論,農産物とのペアリングによる料理の創製などを講義している。
(ウ) 執筆活動:著書として「魚類図鑑 南三陸の沿岸魚」 [1986年志津川町(現南三陸町)発行]を執筆した。また,以前は県の広報誌等に魚料理の連載もしていた(参考:http://www.pref.miyagi.jp/uploaded/attachment/3907.pdf)。さらに,現在,ホヤ料理の専門書「保夜百珍」を執筆している。一方,インターネットを活用し,宮城の食に関する記事を定期的に書いており,ブログ「美味究真2」(参考:http://bimikyusin.blog109.fc2.com/)で情報発信している。
(エ) その他特筆すべき活動等:料理教室のネットワークやFacebookの繋がりから,養殖業や水産業の復興状況に関心のある方々を対象として,休日等には現場を案内している。
(電話番号)022-211-2930
(E-mail)sakai-ke970[アットマーク]pref.miyagi.lg.jp
宮城県
48 酒井 一 株式会社 酒井商店、唐戸魚食塾 (それぞれ)代表取締役、塾長 (ア) 普及活動: ・ 平成27年8月より唐戸魚食塾塾長としてボランティアで魚食普及活動に参画。 ・ 唐戸魚市場の仲卸として水産物流通の一端を担うことで生産者から消費者までのネットワークを持っている。 ・ ふぐ食を中心とした魚食普及活動を社是としており、ネット及びSNSを通じても情報発信を行っている。
(イ) 講演活動: ・ 水産大学校での講義(年2回)「ふぐと下関のかかわり」(調理実習付)、「下関の水産物流通について」(大学1年生対象) ・ 下関未来大学講義「老舗仲卸の抵抗・ひとり6次産業化」(下関市民対象)
山口県
49 坂本 一男 一般財団法人 水産物市場改善協会 おさかな普及センター資料館館長 (ア)普及活動: 「いちば食育応援隊」講師、「築地食育プラン」講師。
(イ)講演活動:東京都・埼玉県・青森県・富山県などの有毒魚に関する講習会講師、水産会社の新入社員研修講師。
(ウ)執筆活動: 「すし手帳」(東京書籍)、「日本の魚」(中央公論新社)、「東大講座 すしネタの自然史」(NHK出版)、「調べよう 日本の水産業」(岩崎書店)、「食育にやくだつ 食材図鑑」(ポプラ社)など著書多数(共著・監修・編集を含む。)。
(エ)その他特筆すべき活動:日本おさかなマイスター協会講師(魚類担当)、東京大学総合研究博物館研究事業協力者。
東京都
50 櫻井 純治 石川中央魚市株式会社 営業部副部長(販促マーケティング担当) (ア) 普及活動 : 金沢おさかな普及協会主催のお魚教室(市内中学校への出前教室)へ補助講師として参加。
(エ) その他特筆すべき活動等: ・テレビ金沢にて放映中の「旬ネタ@市場」に出演し、旬のブリなどをPR(金沢市中央卸売市場のセリ人等が毎週旬の食材をPRする番組) ・現役セリ人として、毎日深夜、朝の2回のセリを行う。 深夜3:30からのセリでは全国から集荷された鮮魚を扱い、朝8:30からのセリでは、石川県産の朝とれ鮮魚のみを扱い、地域の食卓へ迅速に届けられるよう、地産地消活動を行っている。
石川県
51 佐藤 安紀子 NPO法人 海のくに・日本 編集長 (ア)普及活動:「海と魚のアカデミー」として将来を担うこどもたちへの普及活動に尽力。 現在、絵本シリーズ『海のくに・日本』を制作し、全国各地の小学校に届けるべく準備・奮戦中。
(イ)講演活動:こどもたちを対象として富山、静岡、宮城、新潟、八丈島など全国の漁村と東京を結び開催している「海彦クラブ」で講師活動。
(エ)その他特筆すべき活動:こどもたちを対象に、日本が海と島の国であることを実感する特別授業「われは海の子~日本の国境は海にある」を企画・運営。
東京都
52 佐藤 元英 ヤマサちくわ株式会社 代表取締役社長 ➀ 普及活動、
(イ)講演活動: 2014年より「出張ちくわ教室」を行い、地元の子供たちだけではなく、遠方の子供たちにもヤマサちくわや豊橋の地場産業について知ってもらうため、活動している。実績は以下のとおり。 平成26年度…9校 平成27年度…15校、生徒1182名、先生及びPTA126名 合計1308名 平成28年度…25校、生徒1877名、先生及びPTA227名 合計2104名 平成29年度…30校、生徒2571名、先生208名 合計2779名 田原市…4校、生徒344名、先生46名 合計390名
愛知県
53 塩谷 良一 中水青森中央水産 株式会社 代表取締役専務 (ア) 普及活動:HPを活用し、旬の地域特産水産物の情報とそれを利用した料理レシピを多数公開し、魚食普及に取り組む。また、県知事とトップセールスに同行し、優れた研鑽水産物のPRに尽力している。
(イ) 講演活動:青森公立大学(非常勤講師:漁業ビジネス学)、東日本産地魚市場通常総会、イオン管理職研修会、県漁連専務参事会などにおいて、水産物の流通事情について多数講演。
(ウ) 執筆活動:青森おさかな自慢情報発信協議会委員として、豊かな自然が育む良質で新鮮なお魚とそれを使った郷土料理、更に産地ならではのエピソードやうんちくを取りまとめた「青森おさかな自慢冊子」を企画。
青森県
54 嶋田 善文 舞鶴市水産協会、舞鶴水産流通協同組合 (それぞれ)舞鶴産水産物地産地消推進委員会委員長、舞鶴産水産流通推進委員会委員長 (ア) 普及活動:低年齢からの魚食普及を目指し、地元保育所及び小学校の給食関係者とのマッチングを行い、地元産水産物の利用拡大に貢献した。また、京都府南部の学校給食関係者に対しては、研修会で地元給食関係者との取組の報告や試食会を行い、企業や大学生協に対しては、「舞鶴産水産物フェア」や「京都府食材地産地消フェア」を開催に協力し、ポスター掲示やパンフレット配布を行うことで「社食」及び「学食」への魚食普及にも取り組んだ。
(イ) 講演活動:保育所及び小学校において、魚の現物や独自の教材を用いて「お魚出前教室」を行い、栄養教諭育成課程の大学生の現地研修会や大学では魚の料理実習で講師務めた。
(エ) その他特筆すべき活動等:未利用であった地元産天然ワカメを漁業者の協力を得て製品化し、地元給食を中心に普及した。
(電話番号)0773-75-4679
(E-mail)maizuru|_kaneto[アットマーク]yahoo.co.jp
京都府
55 白石 ユリ子 ウーマンズフォーラム魚 代表 (ア)普及活動: ウーマンズフォーラム魚代表。1993年に、「日本の漁業と魚食文化の未来を考える活動」の必要性を提唱し、同会を設立。以来、魚食普及のためのシンポジウムを多く開催するとともに、都市と漁村の交流や、子どもたちへの海、魚、クジラの授業を推進。
(イ)講演活動:全国各地での講演活動多数
(ウ)執筆活動:絵本「クジラから世界が見える」遊幻社、「ザ・漁師」他多数
(エ)その他特筆すべき活動:モロッコなどアフリカ西海岸で、女性の地位向上や漁村の発展のため小魚を生かしたスリミ加工等を指導。
東京都
56 新木 順子 石川県漁協女性部 全国漁協女性部連絡協議会 (ア)普及活動:地域の漁業婦人のリーダーとして、輪島だからこその特産品開発を目指し、消費者ニーズを把握するために朝市を訪れる観光客や消費者に徹底したアンケート調査を実施し、地元で獲れる魚介類を活用した商品開発を進めてきた。この成果の一つである「かじめの佃煮」はシーフード料理コンクールにおいて農林水産大臣賞を受賞。また、朝市や地域の水産祭などに積極的に取り組むとともに、魚の料理教室などにも尽力。
(エ)その他特筆すべき活動:海岸清掃活動に加えて海難遺児への募金活動を40年以上継続。
石川県
57 杉浦 真奈美 JF兵庫漁連 SEAT-CLUB お魚講習講師 (ア) 普及活動:兵庫県漁連では、平成21年の新水産会館の竣工を契機に、魚食普及活動を重点事業として掲げ、兵庫の海・漁業と一般消費者を繋ぐ窓口「SEAT-CLUB」を設置、一般消費者のほか子育て世代、子ども等を対象に幅広く食育・魚食普及活動に取り組んでおり、SEAT-CLUBの受講者であったが、学んだ知識を広く普及しようと魚食普及活動に積極的に参画するようになった。中でも、現地の小中学校に出向き、小中学生自らが包丁を使って魚の三枚おろしを実習する「お魚講習」を平成23年から開始した際には、お魚講師として積極的に参加し、新鮮な魚の見分け方、包丁の持ち方のほか、調理のコツなどのていねいな説明を通じて若年層の魚ばなれの防止や食文化の伝承等に大きく貢献している。(小中学校出前講座:60校 4,200名受講)
(エ) その他特筆すべき活動等: ・明石魚食文化教育研究会のメンバーとして積極的に参加し、スキルアップや自己研鑽に努めている。 ・SEAT-CLUB料理教室、いかなごくぎ煮教室の講師として魚食普及活動を実施。 ・資格:調理師免許、ジュニア野菜ソムリエ
兵庫県
58 鈴木 勇 株式会社 鈴木水産 代表取締役 (ア)普及活動:ホームページを活用し、地魚に関する情報発信(旬の魚・調理方法・食べ方など)。
(エ)その他特筆すべき活動:秋田県の伝統料理である「ハタハタずし」のほか、地場産の素材(しょっつる・味噌・酒粕ほか)と地魚にこだわった商品づくりも行っている。民謡「秋田音頭」で「秋田名物八森ハタハタ~」と謡われているとおり、ハタハタを活用した商品づくりは県内でもトップクラスであり、各種イベントでも八森ハタハタを普及すべく積極的に活動している。
秋田県
59 鈴木 裕己 (株)プロ・スパー 代表取締役 (ア) 普及活動:低利用魚、未利用魚の広域流通促進
(イ) 講演活動:全国、県漁連等 年15本程度
(エ) その他特筆すべき活動等: ・全国302漁港との産地提携、約1,000店舗の外食店販売網 ・富山新湊きっときと市場等、フィッシャーマンズワーフのプロデュース ・静岡 由比漁港等の漁協コンサル ・秋田県由利本荘市等 厚生労働省雇用促進事業 ・第1回フィッシュワングランプリ審査員 ・今後は、外食店取引、自社直営外食店で培ったノウハウを生かして、漁協直営飲食店の出店支援に注力したい
(電話番号)0533-57-1126
(E-mail)hiroki-s[アットマーク]juno.dti.ne.jp
愛知県
60 須能 邦雄 石巻魚市場株式会社 代表取締役 (ア) 普及活動:石巻水産振興協議会副会長として、魚食普及を目的に開催している「中学生のためのお魚料理教室」に尽力。また、鯨食普及を目的として石巻市で実施している「地区住民への鯨食頒布」事業にも、石巻魚市場(株)社長としてその普及活動についても積極的に協力している。
(イ) 講演活動:宮城県で展開されている「みやぎ風プロジェクト」において「食材王国みやぎ」を支える生産者として紹介されており、震災復興や魚食普及、風評被害の問題等についての取材に積極的に対応するなど、情報発信に努めている。
(エ) その他特筆すべき活動等: ・石巻魚市場(株)社長として水産業界に精通しており、魚に関わる知識も豊富である。 ・石巻市食育推進会議会長として、石巻市の食育推進計画策定にも関わっている。また、魚食普及を目的として実施している「日本さかな検定」の普及活動にも積極的に携わっている。
宮城県
61 隅谷 翠 兵庫県漁業協同組合連合会 組織統括本部 広報部 魚食推進室 主任 (ア) 普及活動:兵庫県漁連では、平成21年の新水産会館の竣工を契機に、魚食普及活動を重点事業として掲げ、兵庫の海・漁業と一般消費者を繋ぐ窓口「SEAT-CLUB」を設置、一般消費者のほか子育て世代、子ども等を対象に幅広く食育・魚食普及活動に取り組んでおり、当初からSEAT-CLUBの企画運営に携わり、受講コースの設定、メインの食材である県産魚の吟味、調理メニューの開発のほか、消費者が簡単においしく食べる料理のコツなどの収集・発信等に取り組み、プロの料理講師からも一目おかれる存在となっている。(SEAT-CLUB料理教室:毎年200回 延べ約4,000人受講)
(イ) 講演活動:主に料理教室で素材の選び方、魚の旬などを受講者に発信
(ウ) 執筆活動:クリナップが運営する食と食住空間の情報サイトDreamia Clubの季節の食材活用しちゃお♪魚介類編に執筆(http://dreamiaclub.jp/life/blog/shoku2/)。毎月、朝日新聞の夕刊「旬」のコーナーに旬の魚情報、料理方法などの記事を執筆。
(エ) その他特筆すべき活動等:開発した調理メニューは、本会が取り組む移動販売車、イベント、量販店での販売促進活動などに活用され、消費者からの反響も大きい。
兵庫県
62 関川 大輔 おさかなマイスター (ア) 普及活動:中学校での出前授業「魚には骨がある」の講師担当。 ・全国豊かな海作り及び地域イベント等においてワークショップ開催。 ・生産者と連携して消費者への水産物販売、消費拡大への取組。 ・音楽フェスティバルでの開催地域との水産物販売、魅力発信の連携取組。 ・自然科学館での水産イベント企画・支援。
(イ) 講演活動:ラジオでの水産物の魅力発信。
(ウ) 執筆活動:食品メーカーの地域食材を使ったレシピの執筆
(エ) その他特筆すべき活動等:東日本大震災時に現地へ水産物支援。 ・豊かな海を守り育てるため森林環境活動を行っている。
新潟県
63 高岩 信広 石川県漁業協同組合かなざわ総合市場 総務課係長 (ア) 普及活動: ・小学校への出前講座や石川県漁協が実施する「石川のおさかな給食モデル事業」で講師を担当し、魚食普及に努めている。 ・地元のラジオ局とタイアップし、主婦や親子等を対象としたお魚料理教室でも講師を担当し、地魚の情報発信に尽力。
(イ) 講演活動:おさかなマイスターとしてJAのイベントや生活協同組合で一般の方を対象とした食育に関する講演において講師を努める。
(エ) その他特筆すべき活動等: ・自ら進んで漁船に乗り込み、漁業現場の生の声を聞き取る等、魚食文化の普及・伝承につながる活動に取り組んでいる。 ・県下最大の産地市場である「かなざわ総合市場」での小中学生を対象とした見学会において、生産から流通に至る一連の過程を分かりやすく地魚の魅力を伝えている。 ・「石川県仕事探しシェルパ」として登録・活動しており、「ジョブカフェ石川」のプログラムに参加し、県内中学生を対象に漁業就業への職業講話や、県内漁業の特徴を紹介している。
(電話番号)076-268-1101
(E-mail)kzhanbai[アットマーク]ikgyoren.jf-net.ne.jp
石川県
64 高田 理一朗 株式会社 ニチレイフレッシュ 水産事業本部水産品販売促進グループマネージャー (ア) 普及活動:水産食品販売職務の中、おさかなマイスター資格を取得し、小学校等で出前授業を実施している。
(イ) 講演活動:前述活動において、小学生へ食の栄養や食べ方などの講義を実施。
東京都
65 高山 厚子 (ア)普及活動:元小学校長としての多年の教員経験をいかし子どもたちを対象とした情報発信や体験学習に取り組むとともに、沖縄料理研究家としてモズク等沖縄の海の幸を用いた料理教室の開催や食育指導を行っている。
(イ)食育指導や沖縄料理の普及のための講演活動多数。
(ウ)執筆活動:「緑のカーテンの恵み」(へちま社)
(エ)その他特筆すべき活動:豊かな海づくり大会に合わせて、長年の交流がある東日本大震災被災地女川町の新鮮な「さんま」を沖縄の子どもたちに届ける準備に奔走中。
東京都
66 高山 淳子 明石浦漁業協同組合 女性部員 (ア) 普及活動:平成9年に明石浦漁協女性部役員として魚食普及活動に参加したことに端を発し、幼稚園や小中学校での出前授業の講師をするほか、PTAなど保護者まで対象者を年々拡大しながら旬の地魚を活用する料理講習会を実施している。近年は、コミュニティセンター等で開催する「男の料理教室」では、老若男女問わず簡単に美味しく魚を楽しめる料理の普及活動に力を注いでいる。
(エ) その他特筆すべき活動等:地元では“浜の母ちゃん”として知られ、簡単でありながらひと手間かけることによりさらに美味しく食べる方法として「アナゴのくぎ煮」「タチウオの天ぷら」「白ミルの天ぷら」等、地魚をうまく活かした新しいメニュー開発を行い、頻繁にテレビ番組でも取り上げられている。
兵庫県
67 田口 成子 料理研究家、おさかなマイスター (ア)普及活動:おさかなマイスターとして、小中学校で「魚には骨がある」授業の講師を担当。子供料理教室での魚の話や料理教室講師、少人数の各種料理教室講師 など。
(ウ)執筆活動:「魚料理」(大泉書店)、「切身魚クッキング」(家の光協会)など著書多数。
(エ)その他特筆すべき活動:NHK「きょうの料理」、日本テレビ「3分クッキング」など、テレビや雑誌等で魚料理のレシピを紹介。
東京都
68 竹田 英則 久良漁業協同組合 代表理事組合長 (ア) 普及活動:全国の小・中学校にて出前授業を実施し、養殖魚のイメージアップと消費拡大を行っている。
(イ) 講演活動:魚類養殖の実情等を各種フォーラム等で講演している。
(エ) その他特筆すべき活動等:愛媛県魚類養殖協議会会長、(社)全国海水養魚協会副会長、愛南町ぎょしょく普及推進協議会会長、シーフードマイスター SMCえひめ会長
愛媛県
69 田中 久善 兵庫県漁業協同組合連合会 次長(兼)統括 (ア)普及活動及び
(イ)講演活動:消費者とひょうごの海・漁業をつなぐ窓口として「ひょうごのお魚ファンクラブ SEAT-CLUB」を設置し、魚を使った料理教室、お魚教室を開催、またホームページを開設し、会員に対しブログ、メルマガなどにより漁業やイベント情報を積極的に行っている。 【主な活動実績として】 ○魚の料理教室の開催 年間289回 受講者数 3790名 ○いかなごくぎ煮教室の開催 3月2日~21日(14日間) 37教室 受講者数 1398名 ○県下小中学校でのお魚教室 年間 54校 77講座 受講者数 4511名 このほかに単発的な親子での体験型イベントやコープこうべと連携したマリンスクール等を開催し、魚食普及・食育活動を実施している。 SEAT-CLUB URL http://www.seat-sakana.net/
兵庫県
70 谷川 昭夫 NPO法人 長崎の食文化を推進する会、長崎の水産を元気にする会 理事 (ア)普及活動:長崎における水産加工のエキスパートで、加工技術の向上を図るとともに、国内外の販路拡大に積極的に取組み、加工・流通業界から水産物の普及、消費拡大に努めている。
(イ)講演活動:市が主催する「食の講座」や長崎さるくにおいて、講師やパネラーを務める。また大学の講義を行う等、若い世代の教育にも尽力する。 ➃その他特筆すべき活動等:長年にわたって、長崎の水産物の普及のために水産加工業一筋に従事している。水産加工業に関する豊富な知識について、今後のかたりべとしての活躍が期待される。平成24年度長崎市政功労者受賞。
(電話番号)090-1513-5801
(E-mail)tanigawa211022[アットマーク]mxb.cncm.ne.jp
長崎県
71 張 伸 兵庫県漁業協同組合連合会流通加工部 課長 (ア) 普及活動:兵庫県漁連では、平成13年の兵庫県漁連水産加工センター開設を契機に、流通加工事業として県産水産物を加工・販売することで、一般消費者を対象に幅広く食育・魚食普及活動に取り組んでいる。また、平成28年には「漁連の魚屋とれぴちひょうご」をオープンし、固定店舗を構え、直売店と魚食の発信基地としての役割になっている。 これら事業の企画運営に加えて、生協や量販店、百貨店を中心に、県産水産物に関する豊富な知識を駆使して、鮮魚売り場への提案や魚食の魅力発信、水産業に対する興味関心の醸成を行っている。
(イ) 講演活動:地元生協等が主催する学習会や研修会など、兵庫の漁業、海の環境、魚食文化などをテーマとした講演活動を実施。
(エ) その他特筆すべき活動等:地元生協や量販店、百貨店での従業員研修の講師。
兵庫県
72 塚田 克郎 上越漁業協同組合 - (ア) 普及活動:新潟県漁業士会では長年魚食普及活動を取り組んでおり、近年は、量販店での販売PRイベントの開催や、調理師専門学校と連携した食育教室を開催している。この他、地元小学生を対象にした料理教室や水産教室へも参加協力している。
(イ) 講演活動:新潟県青壮年・女性漁業者交流大会では「高鮮度出荷による魚価向上」をテーマにしたパネルディスカッションにパネラーとして出席。魚価向上や流通・消費拡大について討論。平成25年度は漁船漁業ビジネスモデル研究会の研究大会シンポジウムにパネラーとして出席し、「漁業現場は魚の価値をいかに高められるか」をテーマに議論。消費者に近い立場と生産現場に近い立場の二部構成で議論。メーカーと協力した未利用魚の有効利用について、加工品の開発や学校給食への提供事例を紹介。
(エ) その他特筆すべき活動:
(イ)の話題に共通するが、未利用魚の有効利用について、ニギスの加工品を地元メーカーと協力し開発している。製品は学校給食などにも提供されており、魚を通じた地域おこしにつながっている。
新潟県
73 辻 雅司 日刊食料新聞新社、東京海洋大学 (それぞれ)編集顧問、客員教授 (ア)普及活動:水産食品専門紙記者として、また社会科学学術経験者の立場から、水産団体・企業に対して魚食普及、水産製品マーケッティングなどの啓蒙・指導。
(イ)講演活動:全国いか加工組合、全蒲青年協議会など前記の行事に団体対象にマーケティング手法、製品国際アクセスなどの課題で行うことが多い。
(ウ)執筆活動:学会論文として「カニ風味蒲鉾の市場類型(マーケティング)」など13編。単著「技術革新による水産食品の産業発展とグローバル化」、共編著「中小食品企業のマーケティング読本」など9冊。
(エ)その他特筆すべき活動:(社)大日本水産会「ビジネスプラン事業審査委員」(平成19-22年度)として、魚食普及、水産物需要拡大などの提案事項審査、助言。所属学会は日本フードシステム学会、漁業経済学会、地域漁業学会。博士(生物資源科学。専門は水産・食品経済学)。
(E-mail)msajitsuji[アットマーク]hotmail.com
東京都
74 津田 真文 兵庫県漁業協同組合連合会流通加工部直販担当 課長代理 (ア) 普及活動:兵庫県漁連では、平成13年の兵庫県漁連水産加工センター開設を契機に、流通加工事業として県産水産物を加工・販売することで、一般消費者を対象に幅広く食育・魚食普及活動に取り組んでいる。また、移動式店舗としてJA等の直売所に鮮魚を持ち込み対面販売を行うほか、平成28年には「漁連の魚屋とれぴちひょうご」をオープンし、固定店舗を構え、直売店と魚食の発信基地としての役割になっている。 これら事業への取組及び企画運営に加えて、生協や量販店、百貨店を中心に、県産水産物に関する豊富な知識を駆使して、鮮魚売り場への提案や魚食の魅力発信、水産業に対する興味関心の醸成を行っている。
(エ) その他特筆すべき活動等:地元生協や量販店、百貨店での従業員研修の講師。
兵庫県
75 土岡 正人 広島魚商協同組合 青年部部長 (ア)普及活動: ・ネットチラシの構築(各組合いのパソコンから顧客の携帯電話を活用して直接、魚の旬情報や、お買い得情報、レシピ等の魚に関する各種情報を提供するもの。) ・電子レンジで簡単調理できる魚などのレシピ集の発行。
(イ)講演活動:公民館や学校において、一般消費者や学生を対象とした魚の捌き方、料理教室の開催。
広島県
76 鴇田 康則 写真家 (ア)普及活動:東京湾等の漁業者と共に、長年一般人向け体験講座講師。木更津漁師と海苔すき講座、横須賀漁師とワカメ狩りや魚の加工講座、東京漁師のアサリ漁と東京港戦場見学等多数。(主にカルチャーセンター講座として) 横浜中央卸売市場広報活動として「かながわの魚を追う」「かながわの魚が食べたい!」チラシ製作等。 被推薦者は本会の取り組みに共鳴し、魚食や水産業について学んだ知識を広く普及しようと本会の推進する魚食普及活
(イ)講演活動:全国の漁業者を取材し続ける経験と写真から、「神奈川県の漁師」「東京湾の漁師」「日本とアジアの暮らしの共通点」等のスライドトークや市や進展等を、各地で開催。
(ウ)執筆活動:「旅の手帖」「散歩の達人」「ジパング倶楽部」(共に交通新聞社)、「サライ」(小学館)、「danchu」(ダイアモンド社)、「東京人」等、雑誌掲載。「漁協」(全国漁業協同組合連合会機関誌)取材等、全国の漁業者や市場等を取材。また東京都中央卸売市場築地市場棟も長年取材を重ねた。
(エ) その他特筆すべき活動等:長年「人の生活を記録する」ことをテーマに、国内外を30数年来旅しながら写真に収める。特に第一次産業・漁業者については、漁船に乗り込み、仕事ぶりを記録し、市場での取引や各地の料理、加工法なども取材を続けている。 また東京湾と神奈川県の漁業については20年以上折々に訪れ、水産技術センター職員と共に歴史等を調べることもある。「全国豊かな海づくり大会」展示への写真提供など。 漁業団体広報誌取材、「シーフード料理コンクール」の料理撮影など。
東京都
77 戸田 美保子 JF兵庫漁連 SEAT-CLUB お魚講習講師 (ア) 普及活動:兵庫県漁連では、平成21年の新水産会館の竣工を契機に、魚食普及活動を重点事業として掲げ、兵庫の海・漁業と一般消費者を繋ぐ窓口「SEAT-CLUB」を設置、一般消費者のほか子育て世代、子ども等を対象に幅広く食育・魚食普及活動に取り組んでおり、SEAT-CLUBの受講者であったが、学んだ知識を広く普及しようと魚食普及活動に積極的に参画するようになった。中でも、現地の小中学校に出向き、小中学生自らが包丁を使って魚の三枚おろしを実習する「お魚講習」を平成23年から開始した際には、お魚講師として積極的に参加し、新鮮な魚の見分け方、包丁の持ち方のほか、調理のコツなどのていねいな説明を通じて若年層の魚ばなれの防止や食文化の伝承等に大きく貢献している。(小中学校出前講座:60校 4,200名受講)
(ウ) 執筆活動:ブログ『Fresh kitchen ~パンと魚料理教室~ 運営日記』にて明石の魚の情報を発信 http://akashi-fish.com/diary/
(エ) その他特筆すべき活動等: ・明石魚食文化教育研究会のメンバーとして積極的に参加し、スキルアップや自己研鑽に努めている。 ・漁師の家庭の主婦として、一般家庭の主婦や若いお母さん、子どもたちに魚本来の美味しさを知ってもらい魚に対する興味をもって貰いたいとの思いで、明石の漁港近くに「明石の魚」を中心とした料理教室「fresh kitchen」を開講。 ・神戸市中央卸売市場の「旬の魚の料理講座」、いかなごくぎ煮教室の講師として魚食普及活動を実施。 ・資格:調理師免許、ふぐ調理免許
兵庫県
78 友永 浩明 長崎市みなと漁業協同組合 専務理事 (ア)普及活動:市が実施する魚調理講習会の講師等、普及活動を実施している。
(イ)講演活動:市が主催する食関係のシンポジウムにおいて、パネラーとして参加する等、魚食について広く市民に知ってもらう活動を実施している。 ➃その他特筆すべき活動等:長きにわたって漁業協同組合で毎日魚の入荷を見ており、魚に関する知識も豊富。
長崎県
79 長尾 伴文 岐阜の川人文化研究会 主宰者 (ア)普及活動:「岐阜の川人文化研究会」を組織し、岐阜県下全河川を対象に鵜飼をはじめ様々な伝統漁法と釣り文化の調査、研究に取り組み、同研究会のイベント、魚食講座である<魚食文化サロン>、<魚食文化フェスティバル>、<河川博覧会>を岐阜県下の漁業協同組合、市町村、観光協会、岐阜市中央卸売市場などと共同で開催し、鮎、ウナギ、サツキマス、アマゴ、イワナ、アジメドジョウなど多種多様な川魚を活かした伝統料理の再現と創作料理の商品化に取り組んでいる。
(イ)講演活動: ・岐阜県下の小中学校、高校、大学において伝統漁法、魚食、養殖、河川文化を中心とした実演講義や授業。 ・岐阜放送、東海ラジオ、エフエム岐阜など地元テレビ、ラジオが制作する川番組の案内役として多数出演。 ・NPO法人「森のなりわい研究所」(下呂市)理事として企業、小中学校での森林教室において講演。
(ウ)執筆活動:「跳ね上がれ川漁」(岐阜新聞社)、「素描集」(岐阜新聞社)、「ましたの絵本~アジメドジョウと川人~」(ましたの絵本の会)。釣り雑誌への寄稿等。 ➃その他特筆すべき活動等: ・日本初の里川文化情報誌「岐阜の心川 ごっちゃく雲」を2015年3月下旬創刊予定。 ・日本の川漁本&魚食コレクション、伝統漁具を展示する「常磐文庫」を2015年5月、下呂市馬瀬に開館予定。関連商品「馬瀬鮎だれ玉子かけごはん醤油」を2015年2月試作販売予定。 ・BSジャパン「千の川物語~にっぽん美しき水風景~」(2013年8月19日、26日)で活動紹介。
(電話番号)090-8736-7318
(E-mail)nagao[アットマーク]maiyama.com
岐阜県
80 中澤 さかな ふるさと萩食品協同組合 専務理事・道の駅「萩しーまーと」駅長 (ア)普及活動:平成13年の道の駅「萩しーまーと」の開業より、駅長を務める。駅長として地元水産物の販売に力を入れるだけでなく、ブランド化や水産振興のイベント、地域振興全般に関わる。
(イ)講演活動:全国農産物直売ネットワーク及び財団法人都市農山漁村交流活性化機構第11回全国農林水産物直売所サミット(平成24年11月)等、全国各地で講演活動を行う。
(ウ)執筆活動:萩の魚や郷土料理等を扱った著書として、「萩沖の魚たち<春・夏編>」、「萩沖の魚たち<秋・冬編>」、「萩の郷土料理・家庭料理」(社団法人萩ものがたり)、「道の駅「萩しーまーと」が繁盛しているわけ-地産地消の仕事人 道の駅・活性化ビジネスを教えます」(合同出版)
(エ)その他特筆すべき活動等:平成19年に総務省「地域力創造アドバイザー」、平成20年内閣官房「地域活性化伝道師」、平成22年水産庁「資源管理活用アドバイザー・販売請負人」、平成23年農林水産省「6次産業化ボランタリー・プランナー」及び「地産地消の仕事人」に認定され、全国各地の地域活性化に取り組む。
山口県
81 中嶋 貞治 新宿割烹中嶋 / 超人シェフ倶楽部 代表 / 会長 (ア)普及活動:食育を考えるシェフが集まり、学校給食等を通じて日本の食文化を未来へつなげるプロジェクト「超人シェフ倶楽部」の会長として、早朝から学校に行き、調理員と一緒に調理する「スーパー給食」を通じ、生産者や調理人の苦労・熱意を子どもたちに伝える。特に献立に魚食材を努めて使用。
(イ)講演活動: ・2009年12月 農林水産省後援 グリーンツーリズム大賞基調鼎談 ごはんで給食メニュー講座(農林水産省主催:2009年12月埼玉会場、2010年2月東京会場、2010年2月神奈川会場) ・2011年10月熊本農政局依頼「米粉講演会」 ・2012年2月米穀機構後援「米粉講演会」 ・2012年9月米穀機構後援「朝ごはんの大切さ」狛江市緑野小学校で講演会
(ウ)執筆活動:「魚づくし=魚介の日本料理」、「日本料理・美しい盛り付けのワザ」ほか。
(エ)その他特筆すべき活動: ・2013年、2014年、Fish-1グランプリ審査委員長 ・東北被災地復興イベントにて料理を提供 ・NHK朝の情報番組に出演 ・日本・EU市民交流年(日伊文化提携50周年)の一環として2005年5月に、イタリア・ローマ「サンタリータ展示場」で「日本古来の生間流式包丁」を披露
(電話番号)03-3356-4543
(E-mail)okami[アットマーク]shinjyuku-nakajima.com
東京都
82 中野 勝釋 (ア)普及活動:店頭において、消費者との対話を通し、自身が開発した商品をその魅力とともに提案することによって、魚食普及を行っている。(株)イトーヨーカ堂在職中は、東北各県、特に岩手県、青森県の単協の依頼を受け、漁協や漁協婦人部、漁協単品別部会の方々と、他漁協の実例も含めて意見交換を実施(青森県-野辺地町、外が浜。岩手県-久慈市、野田村、宮古市田老町、広田湾)。各漁協の生産者とも意見交換。商品開発後は、「生産~加工~販売」の仕組みを流通業と共同で開発。 岩手県産業創造アドバイザーも務める。
(イ)講演活動:商品開発前後に、各単協、県漁連の定期大会にて講演。また、長崎市、水産庁及び(独)水産総合研究センター共催「地域水産加工技術セミナー」にて講演。
(エ)その他特筆すべき活動等:規模の大小を問わず、産地の価値ある「新商品」とその「商品コンセプト」等に関して意見交換、指導を継続実施。
埼玉県
83 中村 則子 明石市漁協女性部連合会、東二見地区漁協女性部会 会長 (ア) 普及活動: 昭和45年に東二見漁協女性部の役員として魚食普及活動に参加してから、幼稚園、小中学校などで子どもたちやその保護者たちに地元のタコや魚の出張料理教室を実施している。最近は都市部にある食育団体との協働による料理教室や農林漁業祭などへ参加し、地元ならではの「干しダコ」や干しダコを使った「たこめし」といった郷土料理の普及に努めている。なお、現在、出張料理教室の生徒数は、年間のべ500人以上にのぼる。
(エ) その他特筆すべき活動等:漁協女性部の活動の中で、若手部員に対する指導や啓発等、漁協女性部員の活動に対する後継者育成にも力を注いでいる。
兵庫県
84 鳴滝 貴美子 和田島漁業協同組合女性部 女性部長 (ア)普及活動: ・和田島ちりめん市開催(主催/和田島漁業協同組合女性部) ・和田島漁祭り(協力) 各種イベント等に参加し、魚食のすばらしさを発信。漁協活動にも積極的に参加している。また、地元小学生を対象とした、ちりめんの加工場見学等にも協力をし、魚食普及に努めている。 Webを活用し、漁協女性部活動の情報発信を実施している。 (参考:和田島漁業協同組合女性部HP http://cs-awa.sakura.ne.jp/wj.html)
(エ)その他特筆すべき活動: ・ライフジャケットすすめ隊活動 ライフジャケットすすめ隊員(徳島LGL)として、ライフジャケット着用の推進に努めている。
徳島県
85 西村 協 枕崎水産加工業協同組合 代表理事組合長 (ア)普及活動:毎月24日「ふしの日」活動、地元給食(学校給食)との連携、地産地消の取組み
(イ)講演活動:鰹節を使った食育授業の実施
(エ)その他特筆すべき活動: ・枕崎カツオマイスター検定協賛 ・鰹節製造事業所の体験学習受入
鹿児島県
86 西本 広幸 兵庫県漁業協同組合連合会 組織統括本部 広報部 主任 (ア) 普及活動:兵庫県漁連では、平成21年の新水産会館の竣工を契機に、魚食普及活動を重点事業として掲げ、兵庫の海・漁業と一般消費者を繋ぐ窓口「SEAT-CLUB」を設置し、一般消費者のほか子育て世代、子ども等を対象に幅広く食育・魚食普及活動に取り組んでおり、SEAT-CLUBの企画運営に加えて、小中学校への出前魚講座やイベントの運営の中心的な役割を担い、県産水産物に関する豊富な知識を駆使して、魚食の魅力発信や水産業に対する興味関心の醸成に大きな役割を果たしている。 ※小中学校出前講座:毎年60校 4,200名受講、体験教室・マリンスクール 7講座 親子300名受講
(イ) 講演活動:NPO法人、地元生協等が主催する学習会など、兵庫の漁業、海の環境、魚食文化などをテーマに講演。
(ウ) 執筆活動:SEAT-CLUBが運営する情報サイトの管理運営及びfacebookなどのSNSを利用し、旬の魚の情報などを発信。
(エ) その他特筆すべき活動等:被推薦者が毎年企画するタコツボオナー制や干しダコづくりイベントは、非日常が体験できる上、新鮮な水産物が購入できるとして消費者からの反響も大きく参加者が増加している。
兵庫県
87 野口 直樹 株式会社エー・トゥ・ビー 代表取締役社長 (ア)普及活動 ・島根県隠岐海士町いわがき”春香”ブランド事業コーディネーター ・地域総合整備財団(ふるさと財団) 地域診断(釧路市) ・石巻復興会議 未来構想ワーキンググループ サポート 新規商品開発プロジェクト コーディネーター
(イ)講演活動: ・宮城県水産加工研究会・・・講演及び審査員 ・気仙沼・石巻水産加工研究会・・・講師
東京都
88 橋本 純 三重県海水養魚協議会 委員 (ア)普及活動:南伊勢町観光協会と連携して、所属する有限会社友栄水産で、つぼ網等の漁業体験、養殖場見学、魚さばき教室などを実施。
(イ)講演活動:全国海水養魚協議会の若手検討委員や三重県海水養魚協議会委員を務めており、お魚マイスターの資格を活用して、東京など都市部の小中学校等において講演を行うなど、積極的に魚食普及活動を行っている。 ・全国海水養魚協議会:東京(中学校1校)で授業を実施 ・三重県海水養魚協議会:桑名市(小学校1校)、名古屋市(小学校1校)にて講義、各種イベントで養殖マダイの販売及びPR ・お魚マイスター:東京(小学校3校)で授業を実施 ・南伊勢町観光協会セミナー:浮島パークなんとうにおいて、伊賀市(小学校1校)を対象に魚食体験及び講義を実施 ➃その他特筆すべき活動等:産学官でブランドかを進めている伊勢まだいの生産を行うとともに、三重県水産研究所が行っている、マダイエドワジェラ症対策技術開発に協力するなど、先進的技術の導入にも積極的に取り組んでいる。
(電話番号)0596-72-1351
(E-mail)jun[アットマーク]yuuei.co.jp
三重県
89 馬場 香織 おさかなマイスター おさかなマイスター、料理研究家 (ア) 普及活動:日本おさかなマイスター協会の普及活動「魚には骨がある」の講師として小中学校で授業を行う。また、魚の料理講師として学校家庭科教論や保護者に魚の料理を伝授。 ・地方の六次産業化プロジェクトの食のワークショップ講師として和歌山県・山口県長門市・秋田県能代市・高知県・宮城県石巻など各地で魚料理を伝授。(県及び市町村からの依頼)各地方新聞に記事掲載(HP参照)
(ウ) 執筆活動:「何度でも作りたくなるほめられレシピ」、「何度でも作りたくなるほめられレシピ2」(角川ssコミュニケーションズ)「馬場家に伝わる野菜たっぷり幸福レシピ」(講談社)「持ちより差し入れレシピ1」、「持ちより差し入れレシピ2」(メディアファクトリー)ほか
(エ) その他特筆すべき活動等:自宅にて料理教室開催、魚料理を多く取り入れている。 「家庭の主婦が簡単に美味しく調理できる魚料理の提案をこれからも続けるつもりです。」
(電話番号)090-1845-6025
(E-mail)kaori[アットマーク]kaori-cooking.com
東京都
90 浜住 博之 魚津漁業協同組合 参事 (ア)普及活動:「魚津うまうまプロジェクト 魚津おさかなブランド化事業」において、地域ブランドとしてうまづらはぎを取り上げ、「魚津寒ハギ」「魚津寒ハギ如月王」として普及活動を行っている。また、魚津漁業協同組合理事として、魚惣菜等の水産物加工品製造・販売に積極的に取り組んでいる。
(イ)講演活動:地域ブランドの取組や漁協による加工品映像販売について行っている。 ➃その他特筆すべき活動等:平成24年5月から、魚津の魚をPRするため、ケータリングカー(移動販売者)「JF魚津 みなと屋直行便」を導入して県内外イベントに出店し、ファーストフードのように魚惣菜の調理販売を展開している。
富山県
91 浜多 一徳 魚津漁業協同組合 販売課長補佐 (ア)普及活動:市場営業日には、漁獲情報のほかに、常日頃の魚食普及活動として、様々な自分で調理した魚による酒のつまみ等を魚津漁業協同組合のツイッターにおいて投稿するなどの情報発信を行っている。また、漁協も運営に参加している毎月第2日曜日の朝市において、一般消費者を対象とした競りに競り人として参加し、魚に関しての情報をじかに伝えることで魚食普及に努めている。
(イ)講演活動:魚津市内の中・高校生を対象とした魚の裁き方教室の講師や、小学校での出前授業の先生を務めている。 ➃その他特筆すべき活動等:「魚津うまうまプロジェクト 魚津おさかなブランド化事業」において、魚津で冬期間多く漁獲されるうまづらはぎのブランド化に取り組んでいる。例えば、更なる鮮度と品質を求め活〆脱血処理をして出荷している、体長25cm以上のものを「魚津寒ハギ如月王」として普及活動を行っている。
富山県
92 浜田 峰子 食育専門家 - (ア) 普及活動:食を通じて心豊かな暮らしを実現し社会に貢献することをコンセプトに、働く女性に役立つメニューの提案や、食文化を大切にした「おもてなし料理教室」を主催し、大人から子供まで生涯食育セミナーを開催。
(イ) 講演活動:子供から大人まで「生涯食育」という視点でライフステージにあった食育活動や講演を多数行っている。
(ウ) 執筆活動:食育専門家としてAllAbout食育ガイドをつとめ、食育にまつわる情報を広く発信している。著書4冊。
(エ) その他特筆すべき活動等:生産者と消費者の架け橋になりたいと、地方生産者支援や地域物産の振興に役立つ商品開発サポートやメニュー提案を精力的に行っている。 また、被災地支援「食と緑で心豊かな暮らしプロジェクト」を設立し、地域コミュニティの見直しと防災の面から健康料理教室やコミュニケーション講座を開催。よりよい支援と地域づくりに取り組んでいる。
東京都
93 林 千枝子 漁業協同組合JFしまね西郷支所女性部 女性部長 (ア) 普及活動:漁業協同組合JFしまね西郷支所女性部長として、地元水産物を利用した加工品製造や魚食普及活動を実施。特に、魚食普及活動では『お魚捌き隊』として、学校等にも出向き、地元の子どもたちだけでなく、修学旅行で島に訪れた県内外の子どもたちも対象とした魚の調理体験を実施しており、離島ならではの水産物の豊かさや魚の美味しさを伝えるべく、精力的に活動を行っている。
(エ) その他特筆すべき活動等:地域で開催されるイベント等にも積極的に参加し、水産加工品の販売の他に、イベントに訪れた地域住民に旬の魚を使用した料理の「ふるまい」等も実施している。
島根県
94 林 靖晃 有限会社大興 代表取締役 (ア) 普及活動: 年4回開催される野外食育イベントに出展し、魚介類を使った親子の料理体験教室や海遊館をお招きした魚介類の講座を行い、魚食普及を通じた食育活動を行っている。また、「魚食普及を考える交流会」や大阪湾の魚を使った「大試食会」などを開催し、意見交換やマッチングの場所を提供。地域の発展と活性化を目指すとともに、魚の消費拡大につとめている。他、「おさかな調理教室」などを開催し、魚の美味しさや摂取の必要性を啓発している。魚は骨が多くて食べづらいという苦手意識をなくすために、箸講座も行っている。
(イ) 講演活動: 大阪市水産物商業協同組合主催の小学校でのお魚料理教室に講師として参加。
(エ) その他特筆すべき活動等: おさかなマイスター資格取得、(一社)日本フードアナリスト協会 フードアナリスト認定講師 おさかなマイスター合同交流会にて魚食普及活動を報告。
大阪府
95 早武 忠利 一般社団法人 大日本水産会 魚食普及推進センター 課長 ➀ 普及活動: 2005年マルハ(株)入社。2017年6月より(一社)大日本水産会において、魚食普及推進活動を担当。 ➁ 講演活動: 日本科学技術振興財団のサイエンス友の会(小学生対象)の講座で、2006年から「スルメイカの解剖教室」を開始。毎年開催し、累計48回(一講座20名:累計約960名) 解剖を通して家庭でもイカの調理が簡単に行える事を教育。
(ウ) 執筆活動: 一社)大日本水産会発行月刊「水産界」への執筆、魚食普及推進センターが毎月発行している「おさかな食べようネットワークメールマガジン」への執筆
(エ) その他特筆すべき活動等: ・2003年文部科学省認定の学芸員資格を取得。 ・2014年度イカマイスター取得
東京都
96 早武 真理子 公益財団法人日本科学技術振興財団・科学技術館 主任 (ア) 普及活動、
(イ)講演活動 : 2005年に日本科学技術振興財団に入社し、日本科学技術振興財団のサイエンス友の会(小学生対象)の講座で、2006年から「スルメイカの解剖教室」を開始した。毎年開催し、累計48回(一講座20名:累計約960名)行っている。他に、一般企業へ、イカの解剖教室を4回開催。解剖を通して家庭でもイカの調理が簡単に行える事を教育。
(ウ) 執筆活動: 早武真理子(2010).イカをかいぼうしてみよう NPO法人ガリレオ工房(編)キッチン・おもしろ自由研究 株式会社永岡書店 PP.110-113
(エ) その他特筆すべき活動等: ・2005年文部科学省認定の学芸員資格を取得。 ・2014年度イカマイスター取得 ・2017年度カツオマイスター取得
東京都
97 原 和也 兵庫県漁業協同組合連合会指導部広報担当 お魚講習講師 (ア)普及活動:兵庫県漁連では、平成21年の新水産会館の竣工を契機に、魚食普及活動を重点事業として掲げ、兵庫の海・漁業と一般消費者を繋ぐ窓口として「SEAT-CLUB」を設置し、一般消費者のほか子育て世代、子ども等を対象に幅広く食育・魚食普及活動に取り組んでいる。 これらの企画運営に携わり、受講コースの設定、メインの食材である県産魚の吟味、調理メニューの開発のほか、消費者が簡単においしく食べる料理のコツなどの収集・発信等に取り組んでいる。
(イ)講演活動:主に料理教室で素材の選び方、魚の旬などを受講者に発信。
(ウ)執筆活動:SEAT-CLUBのブログにて日々の料理教室の模様を執筆。
(エ) その他特筆すべき活動等:販売促進活動などで活用する調理メニューの開発。
兵庫県
98 播磨 孝次 五色町漁業協同組合 代表理事組合長 (ア) 普及活動:長年サワラ流網漁に従事しており、洲本市や兵庫県、地元商工会などと、「淡路島サワラ食文化推進協議会」を発足させ、会長として地元の五色地区で古くから食されていた「生さわら丼」を活用したサワラ食文化の発信と地域の活性化に努めている。また、地元で漁獲されたサワラを用いて小学校などで魚食普及活動に取り組んでいる。
(エ) その他特筆すべき活動等:1990年代に入って急激に減少したサワラ資源の回復を図るため、瀬戸内海の関係府県と連携して「サワラ瀬戸内海系群資源回復計画」に積極的に取り組むとともに、計画期間終了後も船上での受精卵放流、種苗の中間育成・放流を継続して行っている。また、播磨灘さわら流網協議会会長として、他地区との意見交換やさらなる資源管理の推進に積極的に取り組んでいる。
兵庫県
99 東 邦彦 広島水産株式会社 営業推進室 課長代理 (ア) 普及活動: 子供たちへの魚食育活動としてお魚の旬、栄養、生態などの紹介イベントを年10回程度開催 小中学校への出張授業において児童及び父兄への魚料理教室を年7~8回程度開催
(イ) 講演活動: テレビ、ラジオの魚食啓蒙番組に月3回出演
(エ) その他特筆すべき活動等: 広島市中央卸売市場の現役の競り人
広島県
100 日野 浩二 株式会社日野商店 会長 (ア)普及活動:長年鯨商を営み、鯨食文化の継承のため、鯨加工品の開発や普及に尽力している。
(イ)講演活動:市が主催する「食のセミナー」をはじめ、長崎の町歩き観光である「長崎さるく」の旬の魚を味わうさるくにおいて、講師として活躍。
(ウ)執筆活動:「鯨と生きる ~長崎のクジラ商 日野浩二の人生」 ➃その他特筆すべき活動等:鯨の生産、流通、加工、消費すべてにおいてエキスパートで、「鯨の生き字引」と呼ばれる。長崎鯨食文化を守る会の設立にも尽力している。
長崎県
101 廣澤 一浩 株式会社仙台水産 執行役員 営業企画部長 (ア)普及活動:メデイアを活用して普及活動、仙台水産の宮城県内魚食普及TVCM放映に合わせて、TV番組に出演、おすすめお魚メニュー実演やNHK東北6県向け市場発信放送への出演、旬の魚と美味しいメニューの紹介など。月3から4回程度。
(イ)講演活動:料理教室講師、食育NPOと連携して、お魚を使った調理や料理の講師活動(親子、大人向け、小学校など)、量販店と連携した学習会、料理教室開催、講師など。年間20回程度。
宮城県
102 深川 修一 青森県漁業士会 会長 (ア) 普及活動:地域小学生や近隣都市部の親子を対象に地曳網体験、ウニ剥き体験、旬のお魚を使用した郷土料理教室を開催し、広く市民に対し海に親しむ機会を提供すると共に優れた地域特産水産物を利用した魚食普及を図っている。
(イ) 講演活動:地元小学校で、自らが営む定置網漁業と地域の豊かな自然が育むお魚について講演。
(ウ) 執筆活動:青森おさかな自慢情報発信協議会委員として、豊かな自然が育む良質で新鮮なお魚とそれを使った郷土料理、更に産地ならではのエピソードやうんちくを取りまとめた「青森おさかな自慢冊子」を企画。
(エ) その他特筆すべき活動:自らが営む定置網に入網した活魚を地元の水産科学館に提供し、水槽展示され、地元の豊かな自然のPRに寄与している。
青森県
103 福島 英雄 有限会社福島商店、熊本県海産物仲卸協同組合 職員、青年部長 (ア) 普及活動: ・ H22年に「くまもと地魚マスター」の認証を取得し、日頃から消費者を対象に、魚食普及活動に取り組んでいる。 ※「くまもと地魚マスター」:熊本県が、県産水産物の消費拡大と魚食普及を目的に、「消費者に魚を提供する現場」で消費者と接している方々を対象として、講習等を開催し、認証を行った。(H21~H23年度) ・ 公民館活動や熊本県魚食普及推進協議会が支援する地魚を使った料理教室、小学校の授業等において、講師として年間20~30回の魚食普及活動を行っている。 ・ 毎年、県が開催する県産水産物のPRイベントにおいて、消費者を対象とした魚のさばき方や調理法の紹介活動を行っている。 ・ 10年以上にわたり、NHK熊本放送局の情報番組「クマロク」に出演し、旬の魚介類の情報や調理法などの情報発信を行っている。(月2回程度) 熊本県
104 福永 美枝子 JF兵庫漁連 SEAT-CLUB お魚講習講師 (ア) 普及活動:兵庫県漁連では、平成21年の新水産会館の竣工を契機に、魚食普及活動を重点事業として掲げ、兵庫の海・漁業と一般消費者を繋ぐ窓口「SEAT-CLUB」を設置し、一般消費者のほか子育て世代、子ども等を対象に幅広く食育・魚食普及活動に取り組んでいる。 SEAT-CLUBの受講者であったが、取り組みに共鳴し、学んだ知識を広く普及しようと魚食普及活動に積極的に参画するようになり。中でも、現地の小中学校に出向き、小中学生自らが包丁を使って魚の三枚おろしを実習する「お魚講習」を平成23年から開始した際には、お魚講師として積極的に参加し、新鮮な魚の見分け方、包丁の持ち方のほか、調理のコツなどのていねいな説明を通じて若年層の魚ばなれの防止や食文化の伝承等に大きく貢献している。(小中学校出前講座:毎年60校 4,200名受講)
(エ) その他特筆すべき活動等: ・明石魚食文化教育研究会のメンバーとして積極的に参加し、スキルアップや自己研鑽に努めている。 ・SEAT-CLUB料理教室や兵庫県いずみ会、いかなごくぎ煮教室などの講師のほか、平成23年から自宅にて毎月お魚教室「福魚」を開講。
兵庫県
105 藤原 孝子 豊島区教育委員会 教育委員 (ア)普及活動:都内の小学校長時代から「海の恵み」や「魚食の大切さ」を授業に取り入れ、実際に福島県内の漁家女性を招いた魚料理の実習体験などを行ってきた。 現在も多年の教員経験と専門の家庭科を生かし、主に子どもたちを対象とした魚食普及活動に尽力。 東京都
106 古川 宰也 那覇市沿岸漁業協同組合 理事 (ア) 普及活動: お魚レシピ伝道師 取得 活動 H27.12.2 お魚レシピ伝道師養成講座終了 H28.3.2 お魚健康レシピコンテスト審査会参加 H28.6.8 海神祭おさかなフェアー企画・実行員、売上げを那覇市に寄付
(エ) その他特筆すべき活動等: 漁業者として10年の実績 対象魚種:イセエビ、イラブチャー、グルクン、島タコ、クブシミ等 ≪お薦めレシピ:グルクンの開き≫ 材料:グルクン4匹、塩大2、水400cc、醤油適量 レシピ:1 グルクンを捌く 2 塩、水を混ぜ、捌いたグルクンを2時間漬ける 3 グルクンを取り出し、水気をよく拭き取り、醤油を塗る 4 ザルに乗せ、風通しの良い場所に5~6時間天日干しする 5 グリルで焼く(両面焼きで、約5分位) 6 季節柄12月~2月上旬にしか作れないが、とても美味しく仕上ります。
沖縄県
107 古川 孝昭 小田原市公設水産卸売市場買受人組合、(有)魚國商店 (それぞれ)組合長、代表取締役社長 (ア) 普及活動: ・「小田原さかな普及の会」会長として、小田原の漁業、水産流通関係者、消費者団体一丸となった魚食普及活動の推進にリーダーシップを発揮している。 ・ 同会が開催する料理教室や小田原箱根商工会議所と共同で取り組む旬の魚のおろしかた教室等で講師役を務め、小田原の地魚や料理道具の知識、捌き方・食べ方などを市民に普及している。 ・ さかなまつり等のイベントで魚の解体実演などを行う。
(イ) 講演活動:教育機関、行政機関等による食育関係授業等で、魚や魚食をテーマに講演している。(小田原短期大学(26年1月)、小田原市食育シンポジウム(同))
(ウ) 執筆活動:神奈川新聞連載コラム「小田原の魚文化「海の幸(しあわせ)」にて、小田原の魚や仕入れについて執筆(25年10月)。 自社HP及びSNS(ツイッター)により、日々の小田原魚市場の入荷状況、レシピなどを情報発信。
(エ) その他特筆すべき活動等:小田原を代表する歴史ある鮮魚店を経営し、小田原市公設水産地方卸売市場買受人組合組合長や小田原市商店街連合会会長を務める。鮮魚店に生まれ育ち、約40年にわたって魚市場の仕入れに通い、鮮魚の加工・販売、鮮魚店や鮮魚料理店の経営に携わり、小田原の魚食文化とともに生きてきた魚のプロ。深い専門知識に基づき、かつ、わかりやすい語り口には定評がある。(※小田原駅前及び駅ビル内で鮮魚店及び日本料理店を、東京淡路町で日本料理店を営む。)
神奈川県
108 細川 良範 有限会社 フード・サポート 代表取締役 (ア)普及活動:コンサル先における水産物消費拡大のための従業員教育。大日本水産会「魚食普及活動」の「お魚食べようネットワーク」会員
(イ)講演活動:「水産小売業の実態と対策」(独)水産総合研究所、「お魚食べようネットワーク」シンポジウム討論者として参加、CGCジャパン水産担当BYセミナー、コープネット水産BYセミナー
(ウ)執筆活動:小売の小ロット多品目対応に必要なこと」(月刊「アクアネット」)
(エ)その他特筆すべき活動:コンサル業務の一環として韓国GMS(大型スーパー)の水産指導(Eマート、ロッテマート、メガマート)。
(電話番号)090-1422-3785
(E-mail)fwiw7310[アットマーク]jj.em-net.ne.jp
千葉県
109 本田 敬一 札幌市中央卸売市場 水産協議会魚食普及委員会 委員長 (ア)普及活動:大学生、消費者、小学生、PTAなどに対する地産魚類の学習、料理実習教室、魚ガイドブックの作成・配布など
(イ)講演活動:前記の行事における魚紹介、栄養などの説明・講演
(ウ)執筆活動:なし(ただし、ガイドブック作製などの監修は行う)
(エ)その他特筆すべき活動:道内大学、札幌消費者協会、札幌市食生活改善推進協議会、高齢者団体などとの食、生活支援を含む魚食普及、消費拡大活動。
(電話番号)090-3398-4623
(E-mail)k-honnda[アットマーク]kaneshime.co.jp
北海道
110 本多 春代 播磨地区漁協女性部連合会、兵庫県漁協女性部連合会 室津漁業協同組合女性部 (それぞれ)会長、副会長、部長 (ア)普及活動:平成元年から、地元婦人会等を対象とした魚料理講習会を開催。平成14年からは地元中学校の授業でも「魚のさばき方」を指導し、年間約20回、のべ700名が参加する規模に達した。 平成16年からは魚料理実習と地元産品のみを利用したバイキング給食「郷土料理給食会」、「たつの市を探検しよう」の紙芝居(演劇)を実施している。また、「道の駅みつ」において、毎月「漁師料理教室」や「干物教室」などを開催しており、人気教室となっている。
(エ)その他特筆すべき活動等:平成14年に室津漁協が開設した直販所「魚魚市(とといち)」において、鮮魚類だけでなく未利用魚を活用した魚料理中心の総菜や加工品などの販売を展開。中でも地元の米や野菜も利用した「魚魚市弁当」はH17年食アメニティコンテストで農林水産大臣表彰を受賞するなど、その活動は高く評価されており、地域の高齢者を中心に固定客も多い。
兵庫県
111 前田 若男 福良漁業協同組合 代表理事組合長 (ア)普及活動:通常より1年長い3年間養殖したトラフグを「淡路島3年とらふぐ」としてブランド化を図り、地域団体商標の登録や兵庫県認証食品として認証を受けるなどして、積極的にPRに取り組んでいる。また、(一社)全国海水養殖協会のとらふぐ部会長として、11月29日を「いいフグの日」に制定することに尽力し、地元小学校ではその日に合わせて調理実演や試食を行う「とらふぐ教室」を開催している。 さらに、漁協で毎月「福良うずしお朝市」を開催して、魚食普及と地域の活性化に取り組んでいる。
(エ)その他特筆すべき活動等:地元の観光協会と連携してフグ鍋を「美福鍋」、特産のハモを「べっぴんハモ」と命名するなどして地元の水産物のPRに積極的に努めている。 また、マスコミの取材や各種団体の視察なども積極的に受け入れ、情報発信にも熱心に取り組んでいる。
兵庫県
112 桝 太一 日本テレビ放送網株式会社 アナウンサー (ア)普及活動:生物、特に海産物の知識を生かし、お茶の間に魚介類の話題を発信しています。 大学・大学院でアサリやアナゴの研究を行っていた経験を活かし、「ザ!鉄腕DASH!!」、「ZIP!なーるほどマスカレッジ」、「所さんの目がテン!」など、番組内でも魚介類の情報発信の中心となっています。
(ウ)執筆活動:「理系アナ桝太一の生物部な毎日」(岩波ジュニア新書)
(エ) その他特筆すべき活動等:東京湾大感謝祭では「東京湾再生アンバサダー」として魚介類をはじめとした東京湾の再生についての情報発信を行っています。
東京都
113 増井 増一 鳥浜漁業協同組合 代表理事組合長 (ア) 普及活動:ラムサール条約湿地に登録された「三方五湖」の一つである三方湖で伝統的に営まれている「たたき網漁」、「うなぎ筒漁」、「柴漬け漁」、「四手網漁」といった伝統漁法(文化)や、それらで漁獲されるコイ、フナ、テナガエビなどのさばき方、料理(魚食)などの普及に努めている。
(イ) 講演活動:上記伝統漁法や、三方湖で漁獲される淡水魚の食文化など、年5回程度、学校や地元施設へ出向き、講演している。また、新聞やテレビを通じて地元食文化のPRにも尽力している。
(エ) その他特筆すべき活動等:三方湖周辺を巡回し、湖畔の環境整備にも力を注いでいる。
福井県
114 松岡 隆春 一般社団法人 全日本釣り団体協議会 相談役 (ア) 普及活動: JOFI当会の活動として釣り大会や釣り教室を年間10回以上開催。その中で「料理教室」を開催し、「キャッチ&イート(catch & eat)」を推奨している。
(イ) 講演活動: なごや環境大学(市民講座)の講師として「釣りと環境」について講演。その中で、漁業の現状、魚食の重要性、健康と美容などに言及している。 国立三重大学の非常勤講師、ヒューマンアカデミー釣り大学など専門学校の講師を約20年間務めている。
(ウ) 執筆活動: 釣り専門誌、スポーツ紙に「釣行記」、「釣りのノウハウ記事」を定期的に投稿し、「釣行記」には、料理コーナーを設け、調理法などを紹介している。
(エ) その他特筆すべき活動等: 継続出演しているテレビ「さらさらサラダ(NHK名古屋)」「こちら東海です(釣りビジョン)」では、釣った魚を料理し、食べる場面を必ず入れ、魚食の普及に力を入れている。 釣り、漁業、魚食(料理コーナー)を内容とする「JOFI東海プレス」「釣り人ジャーナル」などを定期発信中。
愛知県
115 眞鍋 じゅんこ (ア)普及活動:ノンフィクションライター。魚食文化を次世代に引き継ぐ活動に多年にわたり取り組む。
(ウ)執筆活動:「うまい江戸前漁師町」(交通新聞社)ほか
(エ)その他特筆すべき活動:東京湾の漁師を中心に日本中の漁師やその暮らしを取材している。
東京都
116 丸山 チカ子 新潟漁協岩船港支所女性部 会長 (ア) 普及活動: 昭和49年より新潟漁協岩船港支所の女性部員として地元小学校での料理教室等において魚食普及活動、食育を行う。平成14年度から約10年間、同女性部長を務める。平成20年から4年間、新潟県漁協女性部連絡協議会長も務めた。 平成21年には新潟県知事より女性漁業士(漁村女性アドバイザー)に認定され、以後、漁業士やアドバイザーとともに量販店での魚食普及活動を行うなどネットワークづくりにも取り組む。 平成24年には新潟県村上地域振興局が主催した「おとなの夜学&ランチ2012村上岩船」の第2回講師として、「漁港岩船の地魚料理を村上の地酒と共に味わう」をテーマに講演と地魚料理の実技披露、普及活動を行うなど情報発信も行っている。 新潟県
117 三浦 秀樹 全国漁業協同組合連合会 水産物消費拡大対策部 部長 ➀ 普及活動:JF全漁連水産物消費拡大対策部の事業として、全国の漁協系統と一体となって「漁師自慢の魚『プライドフィッシュ』プロジェクトを推進しており、Fish-1グランプリをはじめ、地域毎のPR試食会、有名な魚屋や量販店・外食産業等と連携した実演販売等のPRイベントを開催するとともに、全国の学生や一般の消費者を対象としたシーフード料理コンクールの開催等を通じて国産水産物の消費拡大、魚食普及活動を実施している。 また、国産水産物・水産加工品輸出拡大協議会を活用し、シンガポール・マレーシア・アメリカ等でプライドフィッシュを含めた国産水産物の消費拡大セミナーを実施するなど、海外への消費拡大の取組も実施している。 ➁ 講演活動:各都道府県漁連・府県漁協の役職員や青年部・女性部向けの研修会等をはじめ、全国漁業協同組合学校講師(漁協販売事業)、愛媛大学南予水産研究センター講師(水産イノベーションスキル修得講座)等、業界関係者や一般消費者向けに水産物消費拡大等に関する講演活動を実施している。
(エ) その他特筆すべき活動等:(一社)大日本水産会 おさかな普及推進委員会委員、日本おさかなマイスター協会 おさかなマイスター事業推進委員会委員及び認定委員会委員、(一財)東京水産振興会 調査研究事業「我が国水産物輸出に関する取り組みの現状と課題」委員、アクセンチュア株式会社・平成28年度輸出戦略実行事業水産部会委員、他
東京都
118 宮内 祥子 株式会社ユーロスパ ジャポン jasmin’s kitchen&魚食倶楽部 代表取締役社長 (ア) 普及活動: 1 jasmin’s kitchen&魚食倶楽部において、様々な魚を和食に限らず、世界中の料理方法で美味しく食べる方法を教える。 2 地域の魚食資源をより有効活用するためのメニュ提案、レシピ提案を行政、会社等に対して提案。(三重県尾鷲市、兵庫県明石、青森県八戸) 3 三重県尾鷲市の観光大使として、尾鷲の定置網や底引網の魚を含め、未利用魚の活用法、広報を行う。 4 品川区、大田区で幼稚園や小学生などの小さな子のための魚食教室をボランティアで開催。 5 ヨーロッパで料理を学んだ経験から日本の料理にとらわれず、自由な組み合わせで魚料理を提案。 6 1年間365種類以上の魚を料理しSNSを活用し発信。
(イ) 講演活動:魚料理教室は全国どこにでも出張講習。 (実績:沖縄県、大分県、三重県、長野県、青森県、岩手県、埼玉県、千葉県、兵庫県など。)
(ウ) 執筆活動:世界文化社「もっと知りたいチーズの本」著
(エ) その他(経歴、抱負等) ・大学卒業後、フランスに留学。パリ・リッツ・エスコフィエ料理学校、ラ・ヴァレンヌ料理学校にてフランス料理、菓子、チーズ、テーブルセッティング、ワイン、フラワーアレンジメント等全般を研究し、グランデュプロマを取得。その後、イタリア・ウルビーノ、スペイン・バルセロナでそれぞれの国料理を研究。 ・全国の漁港を歩き、魚料理をお教えしていて、魚食離れ、そして、食べる魚の種類の偏り、魚食がどんどん日本人から遠くなっているように感じています。しかし、子供達やお母さんたちも美味しい魚料理は大好き。捌くことも丁寧にお教えすると決して嫌いではないように日々感じています。 もっともっと、お魚の楽しさ、魚料理の美味しさ、魚食文化を少しでも多くの方にお伝えできたらと思い活動をしております。
(電話番号)03-6913-7181
(E-mail)jasmin[アットマーク]jasmin.co.jp
東京都
119 宮部 博行 明石浦漁業協同組合 販売課長 (ア) 普及活動:明石の魚を農協で直売する移動販売、地元明石で開催される食のイベントや旅行会社向けのセミナー等において、一般消費者に接する機会を活用して明石鯛を始めとした明石の魚の紹介や活〆(じめ)技術の紹介に加え、旨味を引き立たせる美味しい魚の食べ方の提案など様々な場所で、生産現場ならではの情報を盛り込みながら魚食普及に励んでいる。
(イ) 講演活動:明石観光協会と連携し、観光客にセリの説明や四季折々に獲れる魚や明石浦に伝わる鮮度保持技術の講演を継続して行っている。当初は、試験的に行ってきた見学が今や全国に広まり、26年度は500名の受け入れを行った。
(エ) その他特筆すべき活動等:今年度は、新聞やテレビに数多く取り上げられ、組合の代表としてだけでなく、明石のさかなのスポークスマンとして各方面で尽力。今後も、明石のさかなを中心として、水産業界の発展に貢献できることが期待される。
兵庫県
120 宮本 博紀 社団法人大日本水産会 漁政部魚食普及推進センター事務局長 (ア)普及活動:本センター事業として、海に遠い小学校でおさかな学習会開催、消費者・水産関係者対象シンポジウム開催、栄養学部・栄養士育成大学等における水産/魚食食育講演・料理教室開催、シーフードショー小学生おさかな学習会、水産物消費嗜好動向調査、報道機関使用の魚食・食育活動広報、おさかな食べようネットワーク運営、他団体との協力・協働事業など。
(イ)講演活動:講演会等のアレンジが主体、自ら実演したのはノルウエー大使館依頼による講演会。
(ウ)執筆活動:機関誌記事草稿、顧客機関誌などへの記事執筆。
東京都
121 村松 一也 株式会社 かまえ直送活き粋船団 代表取締役 (ア)普及活動:若手漁師による水産加工会社「かまえ直送活き粋船団」代表取締役として、朝獲れの魚を「レンジでポンシリーズ」「骨まで愛してシリーズ」等に加工し、ネット通販や地元のイベント等で販売。また、地元の小中学校での魚料理教室や親子養殖体験イベント等も開催し、消費者の魚食への関心を広める活動も精力的に行っている。
(イ)講演活動:西日本新聞社が主催する食育イベントや、民生委員向けの研修会等多数。
(ウ)執筆活動:西日本新聞記事「食卓の向こう側」連載(2009年8月~2009年11月)
(エ)その他特筆すべき事項等:全国漁業協同組合連合会主催第16回(2010年)全国青年・女性漁業者交流大会において水産庁長官賞(流通・消費拡大部門)を受賞。また、TBS「ブロードキャスター」、NHK「ふるさと一番!」等全国及び地方の番組に多数出演。
大分県
122 森 鐘一 モリエコロジー株式会社 代表取締役 (ア)普及活動:都市住民(学生)を対象として、伝統料理体験や干物づくり体験、藻場学習などを行う「豊かな海づくり学舎」を実施し、魚食文化等を学ぶ活動に取り組んでいる。また、有志を募り「おさかなの森」の会を運営し、地域の漁協と連携し旬の魚介類を会員に届け、その会費の一部を藻場再生に充当する活動にも取り組むなど、魚食の普及と併せた漁場の造成にも寄与している。このほかエコツーリズムなどの手法も活用し漁業の多面的機能等への理解を深める活動にも熱心に取り組んでいる。
(イ)講演活動:NPO法人ものづくり生命文明機構ほか主催「ローカルサミットin小田原」パネリスト(2010年)、社団法人日本プロジェクト産業協議会・釜石市役所主催「」魚のまち復興シンポジウム報告者(2012年)等。
(ウ)大学共同利用機関法人国際日本文化研究センター「日本文明史の再建(地域連携共同研究)」の共同研究者として発表等、沿岸環境と生物に関する学会発表や論文多数。
(エ)その他特筆すべき事項等:東日本大震災直後に漁船や漁具を被災地に届け、生物調査を行う等の漁業支援活動を行い、中小企業庁により、「被災地の復旧・復興に貢献された中小企業の皆様方の取組」として紹介される(2011年8月)。
大阪府
123 森 貴子 JF兵庫漁連 SEAT-CLUB お魚講習講師 (ア) 普及活動:兵庫県漁連では、平成21年の新水産会館の竣工を契機に、魚食普及活動を重点事業として掲げ、兵庫の海・漁業と一般消費者を繋ぐ窓口「SEAT-CLUB」を設置、一般消費者のほか子育て世代、子ども等を対象に幅広く食育・魚食普及活動に取り組んでおり、SEAT-CLUBの受講者であったが、学んだ知識を広く普及しようと魚食普及活動に積極的に参画するようになった。中でも、現地の小中学校に出向き、小中学生自らが包丁を使って魚の三枚おろしを実習する「お魚講習」を平成23年から開始した際には、お魚講師として積極的に参加し、新鮮な魚の見分け方、包丁の持ち方のほか、調理のコツなどのていねいな説明を通じて若年層の魚ばなれの防止や食文化の伝承等に大きく貢献している。 (小中学校出前講座:60校 4,200名受講)
(ウ) 執筆活動:ブログ『穀菜魚食』、facebookにて魚の情報を発信 http://taka.blog.fc2.com https://www.facebook.com/takako.mori.75
(エ) その他特筆すべき活動等: ・明石魚食文化教育研究会のメンバーとして積極的に参加し、スキルアップや自己研鑽に努めている。 ・大阪江坂いんやん倶楽部にて「旬のお魚さばき方講座」、京都四条京町にて「旬を味わう魚の会」、神戸市中央卸売場市場料理教室「旬の魚を使った料理講座」、コープ自然派「食材セット」お魚レシピ提案、自宅にて「お魚レッスン」を開催し、幅広く魚食普及活動を実施。 ・資格:調理師免許
(E-mail)uhinotable[アットマーク]gmail.com
兵庫県
124 森 武美 兵庫県漁協女性部連合会・淡路地区漁協女性部連合会 福良漁協女性部 (それぞれ)会長、会長、部長 (ア)普及活動:長年に渡り、各浜で水揚げされた旬の魚を使った料理教室を数多く開催。3年前から取り組んでいる食育団体との料理教室をはじめ、各種団体や各種学校への魚食体験等を積極的に開催している。また、魚の加工・販売やイベントにも参加し、魚食普及に取り組んでいる。
(エ)その他特筆すべき事項等:豊かな漁場を受け継ぐ運動として、10年以上取り組んでいる「漁業者の森づくり」は、県下各地の山々に広まり、植樹にとどまらず間伐作業も行っており、一般参加者との交流会を通じて、魚食のPRにも力を入れている。また、県下の小中学生を対象とした「ひょうご海の子作品展」を展開し、作文・絵画を通じて次代を担う子どもに明日の海を考えてもらう活動を推進している。
兵庫県
125 盛合 敏子 JF全国女性連、JF岩手女性連、JF重茂女性部 (それぞれ)副会長理事、会長、部長 (ア) 普及活動:女性部活動の重点推進事項のひとつとして「魚食普及の推進」を掲げ、地域を始め各所で料理教室を開催している。また、地元で毎年開催している「重茂味まつり」において運営の中心となって料理の腕を発揮し、地元特産の魚介藻類の普及に努めている。
(イ) 講演活動:豊かな海を守るため、石けん使用推進活動や、東日本大震災被災地の女性として、男女共同参画の視点で労災・減災を考えるなどの講演を行っている。
(エ) その他特筆すべき活動等:平成26年「うにのやまぶき煮」で岩手県の「食の匠」に認定され、テレビ等を通して魚食文化の普及に努めている。
岩手県
126 森下 倫年 全国漁連のり事業推進協議会 専門員 ➀ 普及活動: JFグループが推進する「漁師自慢の魚『プライドフィッシュ』プロジェクト」に伴う、岡山県において四季ごとの魚12魚種の紹介ページの執筆に携わるとともに、漁協、自治体などの主催するお魚イベント等に参加している。また、JF岡山漁連直販施設のレストランを使用した季節のプライドフィッシュを味わう食事イベントを開催した。その他に講演活動や地元マスコミ・メディアへの情報提供、出演等を行っている。 岡山県水産研究所、民間の水産物加工業者、JF岡山漁連の三者による「低利用魚の付加価値向上に関する研究」を行うなど、県産魚の普及と消費拡大に資するための活動を行っている。 ➁ 講演活動: 全国漁連のり事業推進協議会、専門員として岡山県下の小学校に「海苔のお話」の出前授業を行っている。また、水産関係企業や金融機関等で「岡山の漁業」や「プライドフィッシュ」について講演を行い、地元のテレビ・ラジオへの出演を通し、消費者に向けて県産水産物の話題提供を行っている。
(ウ)執筆活動: 岡山県のプライドフィッシュ12魚種について執筆。 また、釣りの月刊誌に岡山の釣り魚のおいしい食べ方や漁法について紹介を行い、その他求めに応じ、旬の魚の紹介や紀行文を企業誌など雑誌に寄稿している。
(エ) その他特筆すべき活動等: 第2回Fish-1グランプリ2014ではプライドフィッシュ「げた(岡山ソール(舌平目))」を使ったソウル&チップスで準グランプリ獲得し、第5回Fish-1グランプリ2017では「岡山海苔」「岡山かき」を使った「岡山の海カレー」で審査員特別賞を受賞した。 岡山でしか消費されない魚「ひら」(春のプライドフィッシュ)について、消費拡大と魚価の向上を目的に従来の惣菜魚からすしネタ、フレンチ・イタリアンの食材としての新料理の開発を手掛け、ムニエル・アヒージョ・カルッパチョなどを紹介し、レストランの定番メニューとして採用された。
岡山県
127 森田 釣竿 鮮魚商「泉銀」、バンド「漁港」 (それぞれ)店主、リーダー (ア) 普及活動 ・
(イ) 講演活動:鮮魚商を営む傍ら、バンド「漁港」のボーカルでもあり、コンサートを行いながら水産物の良さを訴えてきた。 (一社)大日本水産会主催シーフードショーのセミナー講師、(一社)責任あるまぐろ漁業推進機構主催のシンポジウムで講演、バンド活動ではコンサートで魚食レクチャーをやるほか、魚を盛り込んだ楽曲を多数発表。自らが発案し、経営する泉銀店頭で、マグロ頭の解体などをやり、むだなく魚を食す大切さを説くなど、ユニークな活動もあり、幅広い。
(エ) その他特筆すべき活動等:平成25年大日本水産会より魚食普及功労感謝状を授与。
(電話番号)047-713-8274
(E-mail)info[アットマーク]gyoko.com
千葉県
128 諸井 秀樹 株式会社 諸井醸造 代表 (ア)普及活動:ハタハタの食文化を守るため、1983年からハタハタと塩だけを用いた「しょっつる」づくりに取り組み、2000年に理想のしょっつるを完成させた。ハタハタとしょっつるを結びつけ、ハタハタ丼やハタハタせんべいなどの商品開発に関わりながら、男鹿の食文化の継承に努めている。
(イ)講演活動:イタリアで開催されたスローフード世界大会を始め、各地でしょっつる及びハタハタの食文化を紹介している。
(エ)その他特筆すべき活動等:(ア)及び
(イ)を通じて、男鹿市商工会等と協力しながら、ハタハタやしょっつるを食材とした各種のメニューやイベントの提案を行い、男鹿半島の活性化や観光の再生をめざした活動を行っている。
秋田県
129 安岡 一生 安高水産 有限会社、愛南漁業協同組合 (それぞれ)会長、理事 (ア) 普及活動:愛南漁業協同組合や愛南町が推進する「ぎょしょく教育」において、小中学校の児童生徒を中心に、養殖漁場や出荷現場の見学を積極的に受け入れる。見学に来場した参加者に「つくり育てる漁業」の工夫や苦労を詳しく説明し水産業の素晴らしさを伝える活動を推進する。合わせて、水産物の魅力やおいしさを説明しながら魚食普及活動にも尽力をする。
(エ) その他特筆すべき活動等:愛南町で生産された養殖魚を、地元の高齢者施設や東日本大震災で被災した東北の学校給食に無償提供し、応援する活動に中心的な役割を果たす。
愛媛県
130 山形 高広 兵庫県漁業協同組合連合会流通加工部パスカル三田店 店長 (ア) 普及活動:兵庫県漁連では、平成13年の兵庫県漁連水産加工センター開設を契機に、流通加工事業として県産水産物を加工・販売することで、一般消費者を対象に幅広く食育・魚食普及活動に取り組んでいる。また、平成28年には「漁連の魚屋とれぴちひょうご」をオープンし、上記の固定店舗を構え。直売店と魚食の発信基地としての役割になっている。 これら事業への企画運営に加えて、来店した消費者に対して、豊富な知識を駆使し、県産水産物の食べ方提案や魚食の魅力発信、水産業に対する興味関心の醸成を行っている。
(ウ)執筆活動:FacebookなどのSNSを利用し、旬の魚の情報などを発信。http://www.seat-sakana.net/
(エ) その他特筆すべき活動等:消費者に対する即時性の高い情報発信。
兵庫県
131 山上 慎太郎 函館魚市場 (株) 営業二部部長 (ア) 普及活動:卸売業の函館魚市場の営業担当部長として、たらやどんこ(エゾイソアイナメ)のフェアを開催しているほか、函館市水産物地方卸売市場魚食普及対策協議会の一員として市民への魚食普及活動などに尽力。
(イ) 講演活動:近年では、はこだて雇用創造推進協議会主催の「食」の魅力発見セミナーにおいて、企業経営者向け、一般市民向けと二度にわたり、近海産水産物の魅力について講演しているほか、学校給食の場において児童向けにも近海水産物をPRしている。
(エ) その他特筆すべき活動等:学校給食における地場産品の活用や食育の推進などの項目について、そのあり方を検討する「函館市学校給食あり方検討会議」の委員に就任している。
北海道
132 山嵜 清張 明石の魚 嵜 店主 (ア) 普及活動: ・明石浦漁業協同組合在籍中(22年間)、兵庫の郷土料理「いかなごくぎ煮」料理普及のため、講師活動と講師養成講師を勤める。月20~30教室開催。その他、子供から大人まで「魚さばき等教室」随時継続開催。 ・兵庫県漁業協同組合連合会在籍中(5年間)、魚の料理教室を兵庫県内にて月30教室展開のため自ら講師をし、魚料理講師を20数名育成。その受講者は各地で魚教室展開中。 ・フリーとなった現在、月3以上の「さばき方教室」、講演、学校(児童~高齢者)での講師を継続中・兵庫県の非常勤講師として各分野へ魚普及の授業展開中・
(イ) 講演活動: ・全国より依頼があれば出向き、魚の扱い~料理まで講演活動展開中。近々では秋田~広島まで各地で講演依頼実績あり。
(ウ) 執筆活動: ・神戸新聞にて魚料理記事を12年連載継続中。・毎日新聞にて週一掲載の魚紹介記事を展開中。 ・明石・タコ検定公式テキスト~魚調理事典 4冊出版。その他 魚記事の連載多数 ・魚に関する出版物・著書 「浜から伝える 魚調理事典」 旭屋出版、「一番うまい魚の食べ方 明石浜の味」、「目で見る明石のさかな」 、「明石・タコ検定 公式テキストブック」
(エ) その他特筆すべき活動等: ・明石・タコ検定 立ち上げ~休止までの7年、一切の問題作成と運営を担当 ・兵庫県漁業協同組合連合会 SEAT-CLUBの立ち上げと運営を創りあげる ・地についた魚食普及を展開するため、美味しく魚を食べてもらうために特化した飲食店を開業。 ・魚の町明石市の明石市中心市街まちづくり推進委員会の委員として魚を発信するあらゆる活動を立案・企画・展開中
兵庫県
133 山崎 浩 新居浜市六次産業化推進協議会 会長 (ア) 普及活動: 小学校、福祉施設、観光施設等において、地魚のタッチプール、漁業体験、料理教室などの食育活動を実施。また、未利用魚を利用した商品開発を行い、学校給食用に練り製品を納入するなど、地元産魚介類の魚食普及に意欲的に取り組んでいる。
(エ) その他特筆すべき活動等: 自ら燧灘で漁業(小型機船底びき網漁業)を営み、資源の減少、地魚の消費低迷などの課題を実感している。 このため、将来にわたって安定的に漁業を続けていくことを目的に、市内の商業、農業など異分野と連携した新居浜市六次産業化推進協議会を設立し、農林水産省から六次産業化・地産地消法に基づく総合化事業計画の認定を取得する等により、未利用魚等を用いた六次産業化に積極的に取り組んでいる。 「ビーコブランド」を立ち上げ、(ビーコとは愛媛県東予地区の方言で、小魚の事をいう)未利用魚を活用した商品開発及び販売を行う。
愛媛県
134 山下 ミヤ子 八丈島漁業協同組合女性部 部長 (ア) 普及活動 : 八丈島漁業協同組合女性部の部長として、八丈島産地場産物の魚食普及に務めている。 「浜の母さんと語ろう会」の事業では、東京都内の学校で出前授業を行い、八丈島産水産物の魅力や調理方法を紹介している。また「栄養教諭のための地場産物生産現場研修会」では、都内の栄養教諭向けに八丈島産水産物を使ったメニューを紹介するとともに、給食用食材としての活用を推進している。さらに八丈町が設置している「八丈町健康と長寿の島づくり推進協議会食育推進部会」の委員として平成21年4月の設立当初から参画し、八丈町の食育推進計画の策定にも寄与している。 東京都
135 山田 智弥 有限会社 山田水産 代表取締役 (ア) 普及活動: ・女子大学で魚の(鮭等)さばき方、料理の仕方の指導等 ・北大保育園に活魚を持っていき子供達に触ってもらう体験 ・地域の男性の為の料理教室のレシピ提案、老人ホーム等 ・魚料理の提案、地域の主婦に魚の目利きアドバイス等
(イ) 講演活動: ・札幌学院大学で、生徒と女性企業家としてなぜ魚屋なのかとディスカッション。 ・NHK日本のこれからに出演。 ・コンパクトシティ札幌パネラー他
(エ) その他特筆すべき活動等: ・年1回行われる札幌市場まつりのPRコマーシャル出演 ・市場祭りで、魚食普及活動等
北海道
136 山田 雅之 中央魚類株式会社 総務部副部長 兼 広報室長 (ア)普及活動:中央魚類ホームページ「今日の魚河岸」「ミスビッツお魚情報」の企画。「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」出展時の企画ほか。
(イ)講演活動:(平成22~23年)「日本食レストラン海外普及推進機構」のローマ支部、ロサンゼルス支部、サンフランシスコ支部での日本の水産流通のしくみについての講演。都内婦人団体でのお魚と健康についての講演。
(ウ)執筆活動:「にっぽん魚事情」(時事通信社刊、共著)、朝日新聞社毎週火曜日夕刊連載「築地うおっち」(平成20~24年)ほか。
東京都
137 山中 悦子 兵庫県漁協女性部連合会、但馬地区漁協女性部連合会、但馬漁業協同組合香住地区女性部 副会長、会長、部長 (ア) 普及活動:長年にわたり、料理教室の開催やイベントなどでの魚の普及PRに取り組んでいる。近年は、漁業者の青壮年部と協力しながら、食育団体や、魚に馴染みが薄い子ども、若い保護者、内陸部の方に対象を広げて活動している。
(エ) その他特筆すべき活動等:平成26年 4月に美方郡香美町で「香美町魚食の普及に関する条例」が制定され、漁業関係者や自治体が開催する料理教室やイベントが増加。講師やPR活動など、ますます活躍の機会が増えている。
兵庫県
138 山根 幸伸 宮古漁業協同組合 宮古・下閉伊モノづくりネットワーク水産部会(任意団体) 宮古湾の藻場・干潟を考える会(任意団体) 岩手県漁業士 (それぞれ)理事、部会長、会長、指導漁業士 (ア) 普及活動: ・平成15年度から「宮古・下閉伊モノづくりネットワーク水産部会」(任意団体)の部会長として宮古地域の水産物の特産品化に取組み、「春のたより花見かき」(大粒で身入りの良い宮古湾産殻付かき、期間限定品)を生産し、生産者視点で素材段階から「うまい、おいしい牡蠣」を提案し、商品化するなど、魚食普及に貢献している。 ・東北区水産研究所沿岸漁業資源研究センター(宮古分場)とも連携し、「宮古湾ニシン」の増産にも取り組み、自らが講師となって「宮古湾のニシンを知ってもらう会」を開催したほか、宮古商工会議所(飲食店部門)とも連携し、「宮古湾産ニシンの試食会」も開催している。 ・地元飲食店とも連携し、生産者視点と料理人視点を取り入れた地元水産食材の提供を創造する活動も展開している。 ・自分たちが口にする地元の魚介類がどのような環境で育っているのかを地元の子供たちに伝える活動や、アマモ場を中心とした魚介類の生息環境等の調査も行っている。
(イ) 講演活動:地元中心に各団体等からの講演や講師依頼に対応している。 (高校5回、中学校5回、小学校3回、(H25実績:実習・体験学習含)、岩手県食品衛生協会食品衛生指導員研修会(宮古会場)講師)
(ウ) 執筆活動:地元紙「岩手日報」のコラム欄「いわての風」に東日本大震災からの復興の取り組み等を計8回掲載(24年度~)その他、地元テレビ局、新聞社、雑誌社からの取材(6回以上)に対応(24年度~)
(エ) その他特筆すべき活動等:いわて農林水産表彰 意欲ある担い手賞(水産部門)受賞(25年度)、東北区水産研究所沿岸漁業資源研究センター(宮古分場)の調査・研究に協力、宮古湾の藻場・干潟を考える会(任意団体)の会長として宮古湾の漁業生産環境保全活動を展開、岩手県総合計画審議会委員(18~19年度)
岩手県
139 山本 貴仁 特定非営利活動法人 西条自然学校 理事長 (ア) 普及活動: ・西条市の小中学校及び高等学校で、地元産の魚を使って魚の体の作りなどを学びながらちくわを作る教室を開催。 ・干潟での生物観察会を開催
(イ) 講演活動:公民館等で地元の海域に生息する魚類についての講演
(エ) その他特筆すべき活動: ・小中学校及び自治会・公民館と連携した活動を実施 ・HP、Twitter、facebookの他フリーペーパー等で情報発信を行っている。
(電話番号)080-5667-5314
(E-mail)info[アットマーク]saijo-shizen.org
愛媛県
140 吉井 起明 広島魚市場(株) 営業推進室 営業推進課 課長 (ア)普及活動: 1、広島ガス(株)様とのコラボ「平成25年“1~3月度(3回)”『THE☆お魚』」と題した料理教室を実施。その際“市場の機能・食材(魚)”の説明をさせて頂く。また26年度は10~12月(3回)の計画中。 2、広島ガス(株)社内報「GAS LAND」2,400部(取引先企業・マスコミ関係者・官公庁・県内教育機関)に配布、年間6回製作の平成25年度全て“魚”の特集を組んで下さる。その中で、市場からの情報としてコメント掲載。 3、「第7回ウイズガス全国親子クッキングコンテスト」に協賛。地産地消をテーマに過去“野菜”のみの情報発信をされていたところ、平成25年度“地魚”の情報も掲載したパンフレット(申し込み用紙)を作成して頂く。また、ポスターを「広島魚商協同組合」にお願いし街の魚屋さんの店頭掲載実施。(26年も今現在計画進行中) 4、平成25年度広島市の食育課が主催した「若者の・若者による・若者のための食育活動」キックオフの会に参加した際“地産・地消イコール野菜”として話が進む事に疑問を感じ水産業界としてサポートできる事柄の企画書を提案することでコラボレーションが始まり「学園祭での食育活動活動・学生による料理教室・市場見学ツアー」などの企画サポートを行いすべて実行されました。(学生さんには弊社までお越し頂き、打ち合わせを再三行いました。そのことで市場の認知度も高まった事と思います) 5、進徳女子高等学校勤務の知人を通じて市場見学を提案し「食育デザイン科」2年生さん20名“平成24・25年”と2期にわたって食育の一環として父兄の方もともない市場見学を行って頂く。市場見学後、セミナールームにて「市場の役割・魚・漁法」の講話も行いました。 6、平成26年度より「広島市中央市場 仲卸組合 水産部門青年部」15名の若手の“啓蒙活動”として5つのカリュキラムをもとに勉強会の講師を担当しています。この勉強会を元に具体的な「魚食普及活動」に繋げていければと思っています。 7、過去4年の「市場まつり」のリーダー(まとめ役)を担当しています。事故の無いよう少しずつ規模を大きくしてきている中、本年度3月15日は約14,000人の来場者となりました。
(イ)講演活動: 1、平成24年「周南ロータリークラブ」主催の会で“魚介類の流通現状・魚と健康”をテーマに講話いたしました。
(ウ)執筆活動: 1、弊社ホームページ内で「市場情報」にて情報発信
(エ)その他特筆すべき活動等: 1、地元スーパー鮮魚売場担当者へ向けての勉強会企画中 (平成26年6月18日 実施、25名参加予定) 2、NHK広島放送局「ひるまえ直送便」出演
広島県
141 吉岡 千幸 JF兵庫漁連 SEAT-CLUB お魚講習講師 (ア) 普及活動:兵庫県漁連では、平成21年の新水産会館の竣工を契機に、魚食普及活動を重点事業として掲げ、兵庫の海・漁業と一般消費者を繋ぐ窓口「SEAT-CLUB」を設置、一般消費者のほか子育て世代、子ども等を対象に幅広く食育・魚食普及活動に取り組んでおり、SEAT-CLUBの受講者であったが、学んだ知識を広く普及しようと魚食普及活動に積極的に参画するようになった。中でも、現地の小中学校に出向き、小中学生自らが包丁を使って魚の三枚おろしを実習する「お魚講習」を平成23年から開始した際には、お魚講師として積極的に参加し、新鮮な魚の見分け方、包丁の持ち方のほか、調理のコツなどのていねいな説明を通じて若年層の魚ばなれの防止や食文化の伝承等に大きく貢献している。(小中学校出前講座:60校 4,200名受講)
(エ) その他特筆すべき活動等: ・明石魚食文化教育研究会のメンバーとして積極的に参加し、スキルアップや自己研鑽に努めている。 ・SEAT-CLUB料理教室、いかなごくぎ煮教室の講師として魚食普及活動を実施。
兵庫県
142 吉岡 弘子 JF兵庫漁連 SEAT-CLUB お魚講習講師 (ア) 普及活動:兵庫県漁連では、平成21年の新水産会館の竣工を契機に、魚食普及活動を重点事業として掲げ、兵庫の海・漁業と一般消費者を繋ぐ窓口「SEAT-CLUB」を設置し、一般消費者のほか子育て世代、子ども等を対象に幅広く食育・魚食普及活動に取り組んでおり、SEAT-CLUBの受講者であったが、取り組みに共鳴し、学んだ知識を広く普及しようと魚食普及活動に積極的に参画するようになった。中でも、現地の小中学校に出向き、小中学生自らが包丁を使って魚の三枚おろしを実習する「お魚講習」を平成23年から開始した際には、お魚講師として積極的に参加し、新鮮な魚の見分け方、包丁の持ち方のほか、調理のコツなどのていねいな説明を通じて若年層の魚ばなれの防止や食文化の伝承等に大きく貢献している。 小中学校出前講座:毎年60校 4,200名受講
(イ) 講演活動:委託管理栄養士として「離乳食教室」「栄養相談」「健康料理教室」「特定保健指導」「生活習慣病改善」「食事バランス等」講話を行っている。
(エ) その他特筆すべき活動等: ・明石魚食文化教育研究会のメンバーとして積極的に参加し、スキルアップや自己研鑽に努めている。 ・地域の活動として地魚を使った「親子料理教室」「子ども料理教室」などの講師として食育活動を積極的に展開。 資格:管理栄養士、調理師免許 その他:兵庫県栄養士会、明石栄養士会に所属
兵庫県
143 吉田 光信 陸の漁師どっとこむ 代表取締役 (ア)普及活動: ・福岡県を中心に全国各地でイベントを行い、未利用魚の利用方法や、魚に興味関心をもってもらうため活動。 ・出前授業として、年2~3回定期的に子どもからお年寄りまで幅広く魚の美味しさ、魅力を知ってもらうため、実演調理。
(イ)講演活動: ・2012年 博多湾再生プロジェクト(サザエプロジェクト) ・2013年 九州共立大学・西日本短期大学
(エ)その他特筆すべき活動等:国産水産物流通促進センター指導員として、福岡・西日本のスーパー及び鮮魚店等に販売促進の指導・店頭学習会
福岡県
144 吉村 榮子 山口県漁業協同組合 理事・女性部部長(株式会社三見シーマザーズ) (ア)普及活動:平成14年より地元漁協・地区の女性部部長を務め、平成24年より山口県漁漁協同組合理事兼女性部部長として、魚の料理教室、水産加工品開発・販売、地域のイベントでの出店等、女性部活動の活性化に努めている。
(イ)講演活動:女性起業のモデルとして、山口県内の農協等で年2回程度講演。
(エ)その他特筆すべき活動等:山口県漁協三見視点女性部の有志を募り、平成18年に「三見シーマザーズ」を設立し、代表として活躍。平成22年には道の駅「萩・さんさん三見」にレストランを出店、同年法人化。地元の未利用魚・低利用魚を活用した惣菜・弁当を制作し、地域の高齢者への宅配、道の駅や各事業所等への販売を行う。
山口県
145 米谷 ちよの 但馬地区漁協女性部連合会、兵庫県漁協女性部連合会 但馬漁業協同組合津居山女性部 (それぞれ)会長、副会長、部長 (ア)普及活動:長年近隣の婦人会を対象とした料理教室を実施してきたが、新しく食育団体や小中学生への料理教室、イベントへの出店にも取り組んでいる。広く魚の美味しさを知ってもらう目的で、青壮年部と女性部が連携し、都市部や地元のイベントで汁物やイカ飯、干物等の販売を実施しており、漁師と食卓を結ぶ架け橋を目指している。
(エ)その他特筆すべき活動等:未利用魚の有効利用を目指し、ハタハタハンバーグ等の新商品開発にも取り組んでおり、土産土法を目指し、食育にも力を入れている。
兵庫県
146 脇山 順子 長崎の味研究グループ 代表 (ア)普及活動:料理研究の組織を立ち上げ、魚料理も含めた長崎の伝統料理の普及に尽力している。様々なイベントを通じて、魚の料理、魚の食べ方教室等を実施している。また、前職が長崎女子短期大学の教授であったことから、魚の栄養等を含めた食の教育に心血を注ぎ、多くの優秀な学生の輩出に貢献。
(イ)講演活動:市が主催する「食の講座」やシンポジウム等の他、各種講座等において、講師やパネラーを務めている。
(ウ)執筆活動:「長崎料理―百花繚乱ふるさとの味」「かあさんのレシピー長崎スローフード料理」 ➃その他特筆すべき活動等:長きにわたって、長崎の郷土料理、魚の栄養等、食育に関して、トータルに、優しい語り口調で非常にわかりやすく普及活動を実践しており、長年の経験のため知識も豊富。
長崎県
147 渡邉 正太郎 株式会社 やまろ渡邉 代表取締役 (ア)普及活動:学校給食を活用しての魚食の普及には、給食現場でより調理しやすい食材作り、特に地域の給食には地元産の魚を使った食材の開発が必要との考えの下、ここ数年で15種類以上のメニューを提案し、給食に採用されている。学校給食現場にも出向き子どもたちに魚のおいしさを伝えている。また、養殖協議会と連携して生産現場の視察研修を年間を通し受け入れている。大分県学校給食会フェアーの実施にも貢献。
(イ)講演活動:「子どもたちに魚を食べてもらおう」学校での試食講演活動。地域人材育成塾での講演活動。 ➃その他特筆すべき活動等:地域での「おさかな祭り」の開催。水産加工組合主催「よのうずまんぷく市」干物無料バイキング食べ放題。養殖生産者と水産加工業者の後継者交流会(養殖ブリのメニュー開発交流会)。まき網後継者と仲買組合との交流会(地元市場での両者の取組み方)。
(電話番号)0972-36-7165
(E-mail)info[アットマーク]yamaro-watanabe.co.jp
大分県
148 渡邊 直 由良町漁業協同組合 漁業者 (ア) 普及活動: 元料理人という経歴を活かし、本格的な料理をはじめ浜料理まで、家庭でも作ってみたくなる魚料理を柱にして、教室を積極的に行なっている。 また、教室を通じて魚のおいしさを伝えることはもちろん、自ら出漁している小型底びき網漁業の経験を交えながら海での操業や魚の習性などの情報を発信している。 兵庫県
149 渡部 恭広 兵庫県漁業協同組合連合会流通加工部 部長 (ア) 普及活動:兵庫県漁連では、平成13年の兵庫県漁連水産加工センター開設を契機に、流通加工事業として県産水産物を加工・販売することで、一般消費者を対象に幅広く食育・魚食普及活動に取り組んでいる。また、平成28年には「漁連の魚屋とれぴちひょうご」をオープンし、固定店舗を構え、直売店と魚食の発信基地としての役割になっている。 これら事業の企画運営に加えて、生協や量販店、百貨店を中心に、県産水産物に関する豊富な知識を駆使して、鮮魚売り場への提案や魚食の魅力発信、水産業に対する興味関心の醸成を行っている。
(イ) 講演活動:地元生協等が主催する学習会や研修会など、兵庫の漁業、海の環境、魚食文化などをテーマとした講演活動を実施。
(エ) その他特筆すべき活動等:地元生協や量販店、百貨店での従業員研修の講師。
兵庫県
※メールの送信は、[アットマーク]を@に置き換えて行ってください。

お問合せ先

資源管理部管理課

担当者:「魚の国のしあわせ」プロジェクト事務局
ダイヤルイン:03-3502-8437

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