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ホーム > 水産白書 > 平成20年度 水産白書 全文 > 平成21年度 水産施策 > 4  水産物の安定供給を図るための加工・流通・消費施策の展開 > 1  産地の販売力強化と流通の効率化・高度化


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1    産地の販売力強化と流通の効率化・高度化


(1)市場を核とした流通拠点の整備

国産水産物の競争力を強化するため、ロットをまとめ、規格を揃えて水産物の安定供給を図る流通拠点を整備します。このため、水産物産地市場の統合及び経営合理化に関する方針の見直しを行い、電子商取引による機能的な統合を含む産地市場の統廃合や産地市場と消費地市場との垂直統合、買受人の新規参入による市場運営の改善等の産地における取組を促進します。また、相当程度の取扱量・金額規模の産地市場を有する地域を対象として、(4)に記載する国産水産物安定供給推進事業のうち直接取引推進事業を実施するほか、高度な衛生管理に対応した流通施設の重点的整備、加工施設や保管施設の整備を促進します。

(2)多様な流通経路の構築

前浜ごとの様々な水産物の販路を求める産地と鮮度が良く安全な水産物を求める消費者とをつなぐ、産地直送を含む多様な流通経路の構築を図ります。また、漁業者団体等が行う新規販路の開拓、新商品の開発を支援します。

産地販売力の強化による漁業者の手取り確保

(3)水産物流通の効率化・高度化

卸売市場法や同法に基づく第8次卸売市場整備基本方針に即し、卸売市場の再編や規制緩和の活用を促進するとともに、品質管理の高度化に資する施設等を整備します。

(4)水産物調整保管の適切な実施

水産物の需給及び価格の安定を図るため、水産物の調整保管の適切な実施を図ります。

(1)
供給量の平準化による価格安定の効果が有効に発揮される魚種を対象として、漁業者団体等に対し、漁期中の水揚集中により価格が一時的に低下した際に水産物を買い取り、一定期間保管し、漁期外の価格上昇時に流通業者に販売する事業(国産水産物安定供給推進事業のうち需給変動調整事業)への支援を行います。

(2)
産地の販売力を強化することにより、産地の価格形成力を高め、漁業者の手取りを確保するため、漁業者団体等に対し、漁業者から国産魚を買い取り、小売業者、水産加工業者等の最終実需者との間で直接取引を行う事業(国産水産物安定供給推進事業のうち直接取引推進事業)への支援を行います。

(3)
国内養殖業者における養殖餌料向けの魚を確保するため、漁業者団体等に対し、漁業者から餌料向けの国産魚を買い取り、養殖業者等との間で直接取引を行う事業(国産水産物安定供給推進事業のうち養殖餌料流通促進事業)への支援を行います。

お問い合わせ先

漁政部企画課
担当者:動向分析班:大橋、太田
代表:03-3502-8111(内線6578)
ダイヤルイン:03-6744-2344
FAX:03-3501-5097

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