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ホーム > 水産白書 > 平成21年度 水産白書 全文 > 平成21年度  水産の動向 > 第1部 平成21年度 水産の動向 > 第2章 平成20年度以降の我が国水産の動向 > 第3節 水産資源・海洋環境等をめぐる動き > (1)世界の漁業・養殖業・水産資源の動向 イ 世界の漁業


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(1)世界の漁業・養殖業・水産資源の動向 イ 世界の漁業


(主な魚種別漁獲量)

2008年(平成20年)の漁業生産量を魚種別にみると、ニシン・イワシ類が2,014万トンと最も多く、全世界の漁業生産量の22.2%を占めています。次いで、タラ類が769万トン(同8.5%)、マグロ・カツオ・カジキ類が631万トン(同7.0%)、イカ・タコ類が431万トン(同4.8%)、エビ類が312万トン(同3.4%)となっています。

ニシン・イワシ類等の浮魚類は約50~70年周期で資源量が大規模な増減を繰り返すことが知られており、長期的にみると、生産量も極めて大きく変動しています。また、タラ類では過剰漁獲等を原因として漁獲量が減少傾向にあります。その他の魚種の生産量は長期的に増加傾向にあり、マグロ・カツオ・カジキ類については1950年(昭和25年)からの増加率が最も高く、11倍に増加しています。


マグロ類地域漁業管理機関の調べによると、カツオ・マグロ類については、1980年代以降、まき網による漁獲量が急増し、世界のカツオ・マグロ類の漁獲量が大幅に増加する中で、2007年(平成19年)にはまき網漁業による漁獲が6割以上を占めるまでになっています。

図2-3-3 まぐろ類漁法別漁獲量の推移

(水域別漁業生産量)

世界の漁業生産量を水域別にみると、我が国の排他的経済水域(200海里水域)が含まれる太平洋北西部における生産量が最も多く、2008年(平成20年)には世界の総漁業生産量の22.7%を占めています。

太平洋北西部は、暖流である黒潮と寒流である親潮が混合域を形成し、FAOによれば世界で最も生産性の高い水域とされています。


お問い合わせ先

漁政部企画課
担当者:動向分析班
代表:03-3502-8111(内線6578)
ダイヤルイン:03-6744-2344
FAX:03-3501-5097

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