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水産庁公式ブログ「アワビのステーキ食べてみたいよね」2019年6月分

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【6月27日 2019年度「こども霞が関見学デー」~水産庁イベントにつきまして~

水産庁は、8月7日(水曜日)及び8日(木曜日)の2日間開催される2019年度「こども霞が関見学デー」において、お魚や海に関する各種イベントを実施します。

詳しくはこちらをご覧下さい。
https://www.jfa.maff.go.jp/j/press/gyosei/190627.html

申込制のイベント応募方法につきましては詳細が決まり次第水産庁ホームページにてご案内します。

【6月19日 身近な水辺にも】

水路や公園の池など、身近なところにも魚は生息しています。
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そこに生息する小さな魚も、狙って釣りをするとなかなか面白いものです。
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次のお休みには、のんびりと小魚と触れ合うのはいかがですか?
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公園や水路で釣りをする場合は、各地域のルールやマナーを守りましょう。
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【6月12日 水産庁とサンゴ】

水産庁ではサンゴを増やすための技術開発をしています。
なぜ水産庁がサンゴ?
サンゴって魚なの?サンゴって食べられるの?
と思う方もいるかもしれませんが、サンゴ礁は産卵や小魚が育つために重要な役割を果たしています。

ですが、このサンゴがオニヒトデや高水温でものすごく減っています。
ということで、水産庁がサンゴを増やすための技術開発をしているのです。
珊瑚③
あまり知られていませんが、サンゴは卵で増えるんです!
つまりサンゴは動物なのです!!
珊瑚②
あの、岩のようなサンゴが動物??となかなか信じてもらえませんが、実はサンゴはイソギンチャクの仲間なのです。

サンゴの産卵はとっても不思議で、年に1度満月の夜に一斉に産卵し、違う親から生まれた卵同士で受精します。
満月の夜は干満の差が大きく、このサンゴの卵が潮に乗って遠くまで運ばれるのです。
また、一斉に産卵するのは受精率を高めるためとも言われており、とても神秘的なメカニズムです。

水産庁ではこの卵を集めて、種苗を作り、サンゴ礁を増やすための取組をしています。
奄美や沖縄だけでなく、本州にもサンゴの生息地はたくさんありますので、サンゴを見る機会がありましたら、優しく観察してあげてください。

【6月7日 相馬往復 海の幸 食べ歩き】

休日を利用し、福島県相馬市まで旅行してきました。
海の幸に恵まれ、食いしん坊には楽しい道中となりました。
 
往路では北茨城市の中郷サービスエリア(下り線)で昼食。茨城県の名産アンコウの唐揚丼を戴きました。
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相馬市では「そうま道の駅」に行き、青のりソフトクリームを注文!個性的なお味だけど、クセになるかも。
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晩ご飯は「そうまお食事処」というパンフレットを見ながら居酒屋さんへ。地物のヒラメ、メヒカリ(アオメエソ)のお刺身とアイナメの味噌たたきを注文。ここはやはり福島の冷酒で。常磐ものの旨さは言うに及ばず、お酒が進みます。
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お店の大将が茹でたマルガニ(ヒラツメガニ)をサービスしてくれました。肉もミソも旨いです。〆はメバルを煮付けてもらいました。大皿からはみ出しそうなメバル。美味なあまり「骨格標本」になるほどきれいに平らげ、女将さんに褒められました。
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帰途、相馬市内の鮮魚店で地物のサヨリとアカジガレイ(マガレイ)を購入しました。
相馬市では今シーズンから船びき網でサヨリを水揚げしています。残念ながら、今年は相馬双葉地区のコウナゴが記録的な不漁だったことから、サヨリねらいの操業も行っているそうです。サヨリも大好きですが、コウナゴが獲れないのは残念です。サヨリは帰宅後塩焼きでビールのお供に、アカジガレイは煮付けてご飯と戴きました。う~ん幸せ。
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追記:
帰りにいわき市内の常磐道四倉パーキングエリア(上り線)に寄ったのですが、ここの食堂には面白いメニューがたくさんありました。いわき市の魚メヒカリ(アオメエソ)のメヒカリ定食とか、煮穴子重とか。日替わりメニューにはサバフライ定食とか、カツオたたき定食とか。そういえば、いわき市の小名浜港や中之作港に初鰹が揚がったばかりでしたっけ。・・・惜しむらくは、今回ここに来た時点でお腹いっぱいだったので、これらの定食は次回以降の楽しみといたしました。
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【6月3日 みんなで知ろう東京湾!~東京湾環境一斉調査に参加しよう~】

「東京湾環境一斉調査」は、東京湾岸や周辺河川の流域にお住まいの方々をはじめ、多くの皆さんに東京湾再生への関心を持っていただくため、平成20年度から毎年実施されている市民参加型の取組です。東京湾近隣エリアにおいて、水質や生物の調査、環境啓発活動等のイベントを、行政機関・民間企業・市民団体・大学等が一斉に実施します。

昨年も多数の住民の方々や官公庁・民間企業のご協力を得て、様々な調査が行われました。

昨年の調査結果
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KANKYO/TB_Renaissance/Monitoring/General_survey/index.htm
12回目を迎える今年は、令和元年8月7日(水曜日)に実施します。
本調査への参加をご希望される方は、6月19日(水曜日)までに、以下の資料に掲載されている各地方公共団体の参加申し込み先にお申し込み下さい。皆様の参加をお待ちしています!

申し込み方法はこちら
https://www.jfa.maff.go.jp/j/sigen/announce2019.pdf

昨年の調査風景(水質調査) 

昨年の調査風景(干潟調査)

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