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水産庁

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プレスリリース

平成18年9月14日
水産庁

 

中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)第2回北委員会の結果について

1. 日時・場所

(1) 日時: 平成18年9月11日(月曜日)から13日(水曜日)まで
(2) 場所: 飯野ビル8階 農林水産省会議室

2. 出席者

(1) 参加国: 日本、韓国、フィリピン、カナダ、米国、台湾(以上メンバー)、バヌアツ、パラオ、クック諸島、ロシア(以上オブザーバー)
(2) 日本側: 中前水産庁次長(代表)、後藤国際顧問、宮原沿岸沖合課長(北委員会議長)、花房資源管理部参事官 他日本政府及び関係団体

3. 主要な検討事項

(1) 資源管理措置の検討
 (イ) 2005年に採択された北ビンナガに関する資源管理措置を来年も継続することについて合意
 (ロ) 太平洋クロマグロに関して資源評価及び将来的な資源管理措置も念頭に置きつつ、各国が資源評価のためのデータ及び漁業管理の情報を提出することについて合意
 (ハ) 北メカジキに関し、仮に本年12月の本会議において南メカジキの資源管理措置が導入される場合には、北部海域にメカジキの漁獲努力を転配させないことを本委員会に求める旨合意
 (ニ) 海鳥混獲回避のための取り組みを継続することについて合意

(2) その他
 (イ) 資源評価、資源管理措置の検討及びデータの整備等を内容とする2007-2011年の北委員会活動計画を策定
 (ロ) 次回会合は2007年9月に日本にて開催することを合意

 

お問い合わせ先

水産庁資源管理部国際課協定1班
担当者 猪又、鈴木(岳)
連絡先 代表 03-3502-8111(内)7166
      直通 03-3591-1086

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