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プレスリリース

平成19年2月13日
水産庁

 

福島県が「福島県マアナゴ資源回復計画」を作成

 地先資源に係る資源回復計画については、これまで、各都道府県で作成に向けた調査、検討が積極的に進められてきております。今般、福島県が、福島県海域のマアナゴ資源の回復を図るため、操業制限等を内容とする「福島県マアナゴ資源回復計画」を作成し、本日公表したので、お知らせします。(計画概要別紙のとおり)
 今後、福島県は、本計画に基づく漁獲努力量削減措置等に取り組むことによりマアナゴ資源の回復を図るとともに、毎年の資源調査等の結果をもとに評価検討を行い、必要に応じて計画の見直しを行うこととしています。

 

お問い合わせ先

  水産庁資源管理部管理課資源管理推進室
   担当 長元、松本 
   代表 03-3502-8111 (内線 7187)
   直通 03-3502-0198
  水産庁仙台漁業調整事務所
   担当 大槻、泉
   直通 022-291-2774
  福島県農林水産部生産流通領域水産グループ
   担当 山本
   直通 024-521-7376

 

福島県マアナゴ資源回復計画の概要

1 資源の現状と資源回復の必要性

 福島県のマアナゴ漁獲量は、約300トンから約1,000トンの間で増減していたが、平成10年以降は400トン前後で推移している。
 平成16年のマアナゴの水揚金額は343百万円であり、魚種別漁獲金額で9位に位置する重要な漁獲対象種である。
 近年、マアナゴ漁獲量との間に相関関係にあった2~4月の沿岸水温と2年後の漁獲量に相関(沿岸水温平年差平均が0のとき600トン程度)が見られなくなった。この要因の一つとして、平成2年頃から開始された機船船びき網漁業によるマアナゴの葉形仔魚「ノレソレ」の選択的な漁獲が挙げられている。
 マアナゴ資源を安定的に利用するためには、ノレソレ漁獲について検討する必要がある。

2 関係漁業の現状

 福島県でマアナゴを漁獲する主な漁業種類は、沖合底びき網漁業、小型機船底びき網漁業、はもかご漁業及びどう漁業で全漁獲量の約95%以上を漁獲するが、加えて、ノレソレを漁獲する機船船びき網漁業がある。

3 資源回復の目標

 マアナゴ資源を安定的に利用するために、平成19年度から23年度までの5ヶ年間、ノレソレの漁獲を制限し、ノレソレの選択的漁獲を行っていなかった平成2年以前の沿岸水温と相関関係のある漁獲量の確保を目指す。

4 資源回復のために講ずる措置

 漁獲努力量の削減措置
 (ア) 操業制限
  機船船びき網漁業によるノレソレの採捕数量の制限を行う。
 (イ) 体長制限
  30cm未満のマアナゴは再放流する。



図 マアナゴの漁獲量推移(県統計) 

図 福島県における2~4月の沿岸水温平年差平均と2年後の福島県マアナゴ漁獲量の推移

 

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