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ホーム > 報道発表資料 > 第20次南極海鯨類捕獲調査船団(平成18年度)の入港について


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プレスリリース

平成19年3月23日
水産庁

 

第20次南極海鯨類捕獲調査船団(平成18年度)の入港について

1. 調査船団の入港について

 本年度の南極海鯨類捕獲調査(西脇茂利団長(財団法人日本鯨類研究所))に従事した調査母船「日新丸」、目視専門船「海幸丸」、目視採集船「第二勇新丸」、「第一京丸」及び「勇新丸」は、以下により入港する予定である。
 なお、入港後、調査中に発生した調査船団への妨害活動及び日新丸の火災事故に関する捜査当局による調査等を実施することとなるため、入港式は行わない。また、報道関係者の立ち入りも禁止されることから、27日(火曜日)に調査団長、船長、水産庁漁業指導監督官等による共同記者レクを実施する予定である。

(1) 調査母船:

日新丸(小川知之船長以下 149名)
 平成19年3月23日(金曜日)大井水産埠頭

(2) 目視専門船:

海幸丸(南淨邦船長以下 24名)
 平成19年3月25日(日曜日)大井水産埠頭
第2共新丸(竹下湖二船長以下 22名)
 平成19年3月21日(水曜日)大井水産埠頭

(3) 目視採集船:

第二勇新丸 (松坂潔船長以下 21名)
勇新丸    (廣瀬喜代治船長以下 21名)
第一京丸 (佐々木安昭船長以下 22名)
 平成19年3月24日(土曜日)山口県下関市
 (下関サンセイ(株)下関工場)

2. 調査の概要

(1) 出港日:平成18年11月15日(水曜日)山口県下関港出港

(2)調査海域:南極海のIWC海区のうち第V区全域及び第VI区西側海域

(東経130度~西経145度、南緯60度以南)

(3)捕獲頭数:クロミンククジラ505頭及びナガスクジラ3頭

(4) 実施機関:財団法人日本鯨類研究所

(5) 本年の調査の成果

  • クロミンククジラは、調査海域内に広く分布し、その発見数は例年と同程度であり、いぜんとして高水準であることが確認された。
  • ザトウクジラ及びナガスクジラが多数発見され、これらの種の体重を考慮してミンククジラの生物量(バイオマス)と比較すると、少なくとも調査実施海域では、両種の生物量は無視できないレベルまで回復しており、3鯨種が南極海生態系において大きな消費者の位置にあることが再度示唆された。
  • 捕獲調査の他に、ザトウクジラ、シロナガスクジラといった大型ヒゲクジラについて個体識別用写真撮影や、バイオプシー標本採取等の非致死的調査も行った。
  • 計量魚探や深度水温塩分記録計、表層生物環境モニタリングシステムなどの観測機器類を用いた海洋環境観測調査も行った。
  • シーシェパードから不当かつ危険な妨害を受け、また、日新丸の火災事故により調査の中断を余儀なくされたが、調査中断による未調査海域(第V区西側海域)を除き、当初の計画通りに調査が遂行された。

 

お問い合わせ先

水産庁遠洋課捕鯨班 諸貫
代表電話:03-3502-8111 内線7242
直通電話:03-3502-2443

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