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ホーム > 報道発表資料 > 「2010年度第二期北西太平洋鯨類捕獲調査(JARPNII)沿岸域鯨類捕獲調査(三陸沖)」の終了について


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プレスリリース

平成22年6月9日

水産庁

「2010年度 第二期 北西太平洋鯨類捕獲調査(JARPNII)沿岸域鯨類捕獲調査(三陸沖)」の終了について

本年度の「第二期 北西太平洋鯨類捕獲調査(JARPNII)沿岸域鯨類捕獲調査(三陸沖)」が、6月7日(月曜日)に終了しましたので、その成果概要について報告します。

1.調査の目的・調査方法

鯨類の捕食が漁業資源に与える影響評価に関するデータを収集するため、4隻の標本採集船が鮎川港を中心とした半径50マイル海域内でミンククジラの捕獲調査を行い、胃内容物の餌生物種の同定、内容物量の測定、生物学的情報の収集等を行った。

また、餌環境調査船によりあらかじめ設定された調査線上を航走し、計量魚探、トロール網等を使った餌環境調整を行った。

2.調査概要

(1)調査期間 4月22日(木曜日)~6月7日(月曜日)
(2)調査実施主体 一般社団法人地域捕鯨推進協会
(3)調査海域 宮城県石巻市鮎川港を中心とした半径50マイル以内の海域
(4)調査船 標本採集船4隻、餌環境調査船1隻
(5)調査団編成

調査総括    加藤秀弘(東京海洋大学教授)

調査団長    安永玄太/坂東武治((財)日本鯨類研究所)他18名

(6)捕獲頭数 ミンククジラ45頭
(7)主な発見鯨種 ミンククジラ、ザトウクジラ及びシャチ 

3.結果概要

(1)ミンククジラの発見数は62群、62頭であった。

(2)捕獲頭数の組成は、雄18頭、平均体長6.02m(4.27-7.77)、雌27頭、平均体長5.16m(3.69-8.45)であった。

(3)胃内容物については、捕獲された個体のうち36個体から餌生物が観察された。

うち27個体がイカナゴ(メロード)を捕食しており、全体の75%を占めた。

(4)胃内容物重量は平均27.3kg(1.2-164.6)であった。

(5)調査期間中の表面水温は、例年より1-2℃低かった。

 

お問い合わせ先

資源管理部遠洋課
担当者:捕鯨班  高屋、川村
代表:03-3502-8111(内線6724)
ダイヤルイン:03-3502-2443
FAX:03-3591-5824

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