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ホーム > 報道発表資料 > 「2011年度 第二期北西太平洋鯨類捕獲調査(JARPNII)沿岸域鯨類捕獲調査(春季釧路沖)」の終了について


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プレスリリース

平成23年6月14日

水産庁

「2011年度 第二期北西太平洋鯨類捕獲調査(JARPNII)沿岸域鯨類捕獲調査(春季釧路沖)」の終了について

本年度の第二期北西太平洋鯨類捕獲調査(春季釧路沖鯨類捕獲調査)が、6月10日(金曜日)に終了しましたので、その結果概要についてお知らせします。

1.調査の目的と内容

鯨類による捕食が漁業資源に与える影響評価に関するデータを収集するため、3隻の標本採集船が釧路港を中心とした半径50マイル以内の海域でミンククジラの捕獲調査を行い、胃内容物の餌生物種の同定、内容物量の測定、生物学的情報の収集等を行いました。なお、本調査は、「国際捕鯨取締条約第8条」に基づき、農林水産大臣が発給した「特別許可書」の下で実施された調査であり、本調査の結果は、国際捕鯨委員会科学委員会に報告されるなど、北西太平洋における鯨類資源の保存及び管理に資する科学的知見の蓄積・増進に役立てられます。

2.調査概要

(1)調査期間             4月25日(月曜日)~6月10日(金曜日)

(2)調査実施主体    一般社団法人 地域捕鯨推進協会

(3)調査海域            北海道釧路市釧路港を中心とした半径50マイル以内の海域

(4)調査船                 標本採集船3隻

(5)調査団編成         調査総括 加藤 秀弘(東京海洋大学 教授)

調査団長 安永 玄太(財団法人 日本鯨類研究所)

(6)捕獲頭数             ミンククジラ17頭

(7)主な発見鯨種     ミンククジラ、シャチ及びツチクジラ

3.結果概要

(1)ミンククジラの発見数は35群、41頭であり、内17頭を捕獲しました。

(2)捕獲頭数の組成は、雄9頭、平均体長6.70m(5.28-7.86)、雌8頭、平均体長6.29m(4.39-8.11)でした。

(3)胃内容物については、捕獲された全個体から餌生物(スケトウダラやオキアミなど)が観察されました。

(4)第一胃内容物重量は平均41.6kg(4.7-112.6)でした。

(5)調査期間中、天候不良により、終日調査できた日は、13日にとどまりました。

お問い合わせ先

資源管理部遠洋課
担当者:捕鯨班 松尾、川村、竹越
代表:03-3502-8111(内線6724)
ダイヤルイン:03-3502-2443
FAX:03-3591-5824

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