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ホーム > 報道発表資料 > 「2012年IWC/日本共同北太平洋鯨類目視調査」の結果について


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プレスリリース

平成24年9月10日

水産庁

「2012年IWC/日本共同北太平洋鯨類目視調査」の結果について

我が国と国際捕鯨委員会(IWC)が共同で北太平洋海域において実施していた鯨類の目視調査が9月10日(月曜日)に終了しました。

1.調査の目的

本調査は、国際捕鯨委員会(IWC(注1))の太平洋鯨類生態系調査プログラム(IWC-POWER(注2))に基づき、北太平洋海域の鯨類の資源状況等を把握することを目的に、我が国とIWCが共同で実施しているものです。

2010年から実施しており、今回が3回目の調査となります。

(注1)IWC:International Whaling Commission

(注2)POWER:Pacific Ocean Whale and Ecosystem Research

2.調査の概要

(1)調査期間  平成24年7月13日(金曜日)~9月10日(月曜日)

(2)調査海域  北東太平洋海域(公海及び米国・カナダ200海里水域):下図の線で囲まれた海域

 2012power

(3)調査委託機関  財団法人 日本鯨類研究所

(4)調査船  第三勇新丸(総トン数742トン)

調査船には、日本人2名、米国人1名、韓国人1名の合計4名の鯨類研究者が乗船し、調査に当たりました。

(5)調査内容

イワシクジラ、ナガスクジラ等の資源量推定

イワシクジラ、ナガスクジラ、ザトウクジラ、マッコウクジラ等の系群構造に関する情報収集(特にバイオプシー(生体組織)サンプルの収集)

セミクジラ、シロナガスクジラ等稀少鯨種の個体識別写真撮影及びバイオプシーサンプルの収集

3.結果概要

(1)主な発見鯨種は、シロナガスクジラ(4群4頭)、ナガスクジラ(149群210頭)、イワシクジラ(87群164頭)、ミンククジラ(2群2頭)、セミクジラ(1群1頭)、ザトウクジラ(21群33頭)、マッコウクジラ(50群57頭)、シャチ(17群99頭)でした。

これらの情報は、鯨類の資源量推定に役立てられます。

(2)シロナガスクジラ2頭、ナガスクジラ12頭、イワシクジラ37頭、シャチ1頭からバイオプシーサンプルを採取しました。

これらのサンプルは、各鯨種の系群構造の解明に役立てられます。

(3)シロナガスクジラ4頭、ナガスクジラ60頭、イワシクジラ51頭、セミクジラ1頭、ザトウクジラ26頭、マッコウクジラ1頭、シャチ47頭の個体識別写真を撮影しました。

これらの写真は、各鯨種の回遊生態や生活史の解明に役立てられます。

4.その他

<平成24年7月13日付けプレスリリース「2012年IWC/日本共同北太平洋鯨類目視調査」の実施について>

http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/enyou/120713.html


お問い合わせ先

資源管理部国際課
担当者:捕鯨班  坂本、沼田
代表:03-3502-8111(内線6762)
ダイヤルイン:03-3502-2443
FAX:03-3504-2649

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