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ホーム > 報道発表資料 > 「2014年IWC/日本共同北太平洋鯨類目視調査」の結果について


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プレスリリース

平成26年9月1日

水産庁

「2014年IWC/日本共同北太平洋鯨類目視調査」の結果について

我が国と国際捕鯨委員会(IWC)が共同で北太平洋海域において実施していた鯨類目視調査が8月30日(土曜日)に終了しました。

1.調査の目的

本調査は、国際捕鯨委員会(IWC(注1))の太平洋鯨類生態系調査プログラム(IWC-POWER(注2))に基づき、北太平洋海域の鯨類の資源状況等を把握することを目的に、我が国とIWCが共同で実施しているものです。

2010年から実施しており、今回が5回目の調査となります。

(注1)IWC:International Whaling Commission

(注2)POWER:Pacific Ocean Whale and Ecosystem Research

2.調査の概要

(1)調査期間  平成26年7月2日(水曜日)~8月30日(土曜日)

(2)調査海域  北太平洋海域(公海及び米国の排他的経済水域):下図の線で囲まれた海域

 POWER2

(3)調査委託機関  一般財団法人 日本鯨類研究所

(4)調査船  第三勇新丸(総トン数742トン)

調査船には、日本人2名、アメリカ人1名、イギリス人1名の合計4名の鯨類研究者が乗船し、調査に当たりました。

(5)調査内容

   (注3)生体組織標本(具体的には鯨類の皮膚の小片)

3.結果概要

(1)主な発見鯨種は、シロナガスクジラ(1群1頭)、イワシクジラ(1群1頭)、ニタリクジラ(118群140頭)、マッコウクジラ(78群155頭)、シャチ(1群3頭)、ハナゴンドウ(8群140頭)、スジイルカ(5群420頭)、マダライルカ(6群436頭)、マイルカ(42群1,747頭)でした。

これらの情報は、鯨類の資源量推定に役立てられます。

(2)シロナガスクジラ1頭、ニタリクジラ78頭、シャチ1頭からバイオプシー・サンプルを採取しました。

これらのサンプルは、各鯨種の系群構造の解明に役立てられます。

(3)シロナガスクジラ1頭、ニタリクジラ78頭、シャチ1頭の個体識別写真を撮影しました。

これらの写真は、各鯨種の回遊生態や生活史の解明に役立てられます。

4.参考

平成26年7月2日付けプレスリリース「2014年IWC/日本共同北太平洋鯨類目視調査」の実施について

http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/enyou/140702.html


お問い合わせ先

資源管理部国際課
担当者:捕鯨班  坂本、岡添
代表:03-3502-8111(内線6762)
ダイヤルイン:03-3502-2443
FAX:03-3504-2649

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