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プレスリリース

水産加工業者における東日本大震災からの復興状況アンケート(第5回)の結果について

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平成30年3月2日
水産庁

水産庁は、平成29年度に水産加工関係団体の協力を得て実施した、青森県、岩手県、宮城県、福島県及び茨城県の水産加工業者における東日本大震災からの復興状況に関するアンケート調査の結果を取りまとめました。

1.概要

水産加工業者における東日本大震災からの復興状況を把握し、今後の施策推進につなげるため、平成29年11月27日から平成30年1月31日までの間において、青森県、岩手県、宮城県、福島県及び茨城県の全国水産加工業協同組合連合会・全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会・全国珍味商工業協同組合連合会傘下組合所属の814企業を対象にアンケート調査を実施しました。また、売上の回復状況についてヒアリングを行いました。
アンケート回収率は、全体で25%(202企業)でした。

2.調査結果のポイント

今回の調査結果においては、売上が8割以上回復していると回答した業者の割合は、前回の調査結果(平成29年2月公表)とほぼ同様(45%)でした。

1)生産能力や売上の回復状況

生産能力(施設の復旧状況)が8割以上回復した業者は、5県全体で61%となっている一方で、売上が8割以上回復した業者は、5県全体で45%となっており、依然として生産能力の回復に比べ、売上の回復が遅れています。県別に見ると、生産能力、売上とも、福島県の回復が他の4県に比べ遅れています。 

2)規模別の売上の回復状況

資本金が1千万円以下の業者の売上回復が遅れている傾向がみられます。

3)復興における問題点

直面している課題としては、5県全体では「人材の確保(29%)」が最も多く挙げられました。
県別に見ると、青森県では「原材料の確保(43%)」、岩手県及び宮城県では「人材の確保(35%、33%)」、福島県及び茨城県では「販路の確保・風評被害(38%、31%)」がそれぞれ最も多く挙げられました。

3.参考  

平成29年2月27日付けプレスリリース「水産加工業者における東日本大震災からの復興状況アンケート(第4回)の結果について」
http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kakou/170227.html
平成28年2月23日付けプレスリリース「水産加工業者における東日本大震災からの復興状況アンケート(第3回)の結果について」
http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kakou/160223.html

平成27年2月12日付けプレスリリース「水産加工業者における東日本大震災からの復興状況アンケート(第2回)の結果について」
http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kakou/150212.html

平成26年4月16日付けプレスリリース「水産加工業者における東日本大震災からの復興状況アンケートの結果について」
http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kakou/140416.html


 <添付資料>
(別添)水産加工業者における東日本大震災からの復興状況アンケート(第5回)結果(PDF : 1,091KB)


お問合せ先

漁政部加工流通課

担当者:生駒、横田
代表:03-3502-8111(内線6616)
ダイヤルイン:03-3502-8427
FAX番号:03-3508-1357