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プレスリリース

平成27年8月3日

水産庁

中国さんご船の拿捕について

 

平成27年8月1日、水産庁漁業取締船が、中国さんご船を排他的経済水域における漁業等に関する主権的権利の行使等に関する法律第15条の2第1項違反(漁業監督官の検査拒否)の疑いで拿捕しました。

なお、本年の水産庁による外国漁船の拿捕は8件目(中国漁船1件)です。


 

1.事件の概要

7月31日、水産庁漁業取締船「白鴎丸(はくおうまる)」(499トン)が、長崎県五島市所在女島灯台西約69キロメートルの我が国排他的経済水域において、中国さんご船「ミンリエンユィユン60420」(自称)を発見し、漁業監督官による立入検査を実施するため停船を命じましたが、同船はこれに従わず逃走しました。

このため、同船船長を排他的経済水域における漁業等に関する主権的権利の行使等に関する法律第15条の2第1項違反(漁業監督官の検査拒否)の疑いで8月1日拿捕(※2)しました。

本件には、水産庁漁業取締船「海鳳丸(かいほうまる)」(499トン)及び「やまと」(499トン)が拿捕支援にあたりました。

なお、8月1日、担保金の提供を保証する書面が提供されたことから、同日、被疑者を釈放しています。

また、本年の水産庁による外国漁船の拿捕は8件目(中国漁船1件)です。

1.被疑者:陳裕東(ツン  ユイドン)船長(45歳)(自称)

2.被疑船:ミンリエンユィユン60420(自称) (さんご船、総トン数:300トン(推定)、被疑者を含む10名乗船、船籍港:福建省連江(自称))

3.違反内容

排他的経済水域における漁業等に関する主権的権利の行使等に関する法律第15条の2第1項違反(漁業監督官の検査拒否)の疑い

4.逮捕状況

8月1日午前2時27分、同船船長を排他的経済水域における漁業等に関する主権的権利の行使等に関する法律第15条の2第1項違反(漁業監督官の検査拒否)の疑いで現行犯逮捕

5.漁業取締船

白鴎丸(はくおうまる)(499トン、船長:橋本 高明)

拿捕支援  海鳳丸(かいほうまる)(499トン)、やまと(499トン) 

※拿捕とは、船舶を押収し、又は船長その他の乗組員を逮捕することをいいます。 

2.水産庁による外国漁船の拿捕件数の推移(参考)

 

韓国

中国

ロシア

台湾

その他

合計

平成27年

5

1

0

2

0

8

平成26年

7

5

0

2

0

14

平成25年

9

6

0

4

0

19

平成24年

5

2

0

4

0

11

平成23年

11

0

0

1

0

12

平成22年

13

1

0

5

0

19

平成21年

12

3

0

2

0

17

平成20年

18

2

0

0

0

20

平成19年

11

1

0

1

0

13

平成18年

8

1

0

1

0

10

平成27年は1月1日から8月3日までの件数

お問い合わせ先

資源管理部管理課
担当者:指導監督室 廣野、根本、今泉
代表:03-3502-8111(内線6670)
ダイヤルイン:03-3502-3805
FAX:03-3502-0167

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