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ホーム > 報道発表資料 > 被災地主要漁港の高度衛生管理の導入について~復興に向けた水産物流通機能の強化~


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プレスリリース

平成24年8月13日

水産庁

被災地主要漁港の高度衛生管理計画の策定について~復興に向けた水産物流通機能の強化~

 水産庁は、本日、気仙沼漁港、石巻漁港、塩釜漁港、八戸漁港及び銚子漁港における水産物の高度な衛生管理手法を導入するに当たり、基本的な考え方や講ずる措置等を示した「高度衛生管理基本計画」を策定しました。

1.概要

現在、東日本大震災の被災地では、水産業の早期再開に向け、漁港の復旧・復興が急ピッチで進められています。特に、全国的な生産・流通の拠点漁港である気仙沼漁港、石巻漁港、塩釜漁港、八戸漁港及び銚子漁港の復旧・復興に当たっては、漁港における水産物の高度衛生管理手法を導入することとし、それを実現するための基本的な考え方や講ずる措置等を示した「高度衛生管理基本計画」を策定しました。

 

2.国が目指す高度衛生管理とは

本計画における「高度衛生管理」とは、取り扱われる水産物の陸揚げから荷さばき、出荷に至る各工程において、(生物的、化学的又は物理的)危害要因を分析・特定し、取り除くためのハード及びソフト対策を総合的に講じるとともに、この取組の持続性を確保するための定期的な調査・点検の実施及び記録の管理を行うことにより、消費者等からの要請に応じてこれらの情報の提供を可能とする体制の構築を目指しています。

 

なお、当該5漁港は、いずれも第3種漁港(その利用範囲が全国的なもの)のうち水産振興上特に重要な漁港として指定される「特定第3種漁港」に当たり、国が「高度衛生管理基本計画」を策定することとしています。

3.気仙沼地区における高度衛生管理基本計画について

気仙沼漁港は、生鮮カツオの陸揚げ量が全国一で、カツオの他、マグロ、サンマを中心とする水産物の生産・流通の一大拠点となっています。気仙沼漁港の陸揚げ岸壁とその背後の魚市場に立地する荷さばき所を対象に、高度な衛生管理手法を導入するための基本計画を策定しました。

4.石巻地区における高度衛生管理基本計画について

石巻漁港は、多様な漁業が行われており、200 種類を超す多種の水産物が陸揚げされています。石巻漁港の陸揚げ岸壁とその背後の魚市場に立地する荷さばき所を対象に、高度な衛生管理手法を導入するための基本計画を策定しました。

5.塩釜地区における高度衛生管理基本計画について

塩釜漁港は、生鮮マグロの水揚げ基地として全国的に知られ、日本有数のマグロ水揚げ港となっています。塩釜漁港の陸揚げ岸壁とその背後の魚市場に立地する荷さばき所を対象に、高度な衛生管理手法を導入するための基本計画を策定しました。

6.八戸地区における高度衛生管理基本計画について

八戸漁港は、全国有数の生産・流通拠点であり、遠洋イカ釣りやまき網漁業など、遠洋・沖合漁業の一大拠点となっています。当該地区は、平成19年より市場機能の集約など流通構造改革に取りくんでおり、その考えを基本にし、改めて、高度な衛生管理手法を導入するための基本計画として策定しました。 

7.銚子地区における高度衛生管理基本計画について

銚子漁港は、平成21年の陸揚量が全国1位となるなど水産物の流通拠点として位置付けられています。マグロ類の陸揚げが行われる第1市場の陸揚げ岸壁とその背後の荷さばき所を対象に、高度な衛生管理手法を導入するための基本計画を策定しました。

 

お問い合わせ先

漁港漁場整備部計画課
担当者:計画班 内田、安田
代表:03-3502-8111(内線6843)
ダイヤルイン:03-6744-2387
FAX:03-3581-0326

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