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プレスリリース

中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)第5回年次会合の開催について

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平成20年12月3日
水産庁

平成20年12月8日から12日まで、釜山(韓国)において中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)第5回年次会合が開催され、マグロ類の保存管理措置等について話し合われることになっておりますので、お知らせいたします。
会議は非公開です。ただし、冒頭カメラ撮りのみ可能です。

1.日時・場所

平成20年12月8日(月曜日)~12日(金曜日)

於:釜山(韓国)

2.参加予定国・地域

日本、中国、韓国、フィリピン、カナダ、豪州、NZ、太平洋諸国(サモア、フィジー、パプア・ニューギニア等)、EC、台湾、米国等(締約国23カ国+EC、台湾) 

3.我が国出席者

宮原正典水産庁資源管理部審議官(日本政府代表)他、水産庁、外務省、(独)水産総合研究センター、業界の関係者

4.主な議題

(1)マグロ類の保存管理措置の検討

(イ)メバチの保存管理措置

本年8月に開催された科学委員会において、メバチの漁獲を今後3年間で3割削減することが勧告されていることを受け、メバチの保存管理措置について議論。

(ロ)クロマグロの保存管理措置

本年9月に開催されたWCPFC北小委員会で作成されたクロマグロ保存管理措置案(漁獲努力量を現状以上に拡大させない)について議論。ただし、韓国は、本保存管理措置を年次会合で議論することに反対の意向を示している。

(2)公海における漁船操業の遵守・取締措置の検討

(イ)委員会VMS(漁船位置報告)制度

(ロ)委員会オブザーバー乗船制度

お問合せ先

資源管理部国際課
担当者:坂本、松島
代表:03-3502-8111(内線6745)
ダイヤルイン:03-3502-8459