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プレスリリース

平成24年7月17日

水産庁

「第30回 FAO水産委員会」の結果について

平成24年7月9日(月曜日)から7月13日(金曜日)までローマ (イタリア共和国)において、「第30回 FAO水産委員会」が開催されました。

1.概要

 FAO*水産委員会は、FAO メンバー国等が一堂に会してFAO 水産・養殖部の業務について
評価し、同部が今後取り組むべき事項について話し合う会議です。2 年に一度、FAO 本
部(ローマ)で開催されています。
*FAO:国連食糧農業機関(Food and Agriculture Organization of the United Nations)

2.日時及び場所

日時:平成24年7月9日(月曜日)~7月13日(金曜日)

場所:ローマ(イタリア共和国)

3.出席国等

FAOメンバー120ヶ国・地域に加えて、国際機関、NGOが出席

4.我が国出席者

長尾 一彦(ながお かずひこ)水産庁 資源管理部 国際課 国際水産情報分析官、田中 健吾(たなか けんご)漁業交渉官ほか、水産庁、外務省の担当官及び業界関係者

5.結果概要

(1)責任ある漁業のための行動規範(*1)、国際行動計画の実施状況

各国から「責任ある漁業のための行動規範」及び国際行動計画の実施状況について報告が行われるとともに、その実施を促進していくことになりました。

(2)違法・無報告・無規制(IUU*2)漁業対策

各国からIUU漁業対策の取組状況が報告され、改めて、IUU漁業の撲滅に向けて取り組んでいくことが確認されました。

(3)その他

他の国際機関との協力について議論が行われ、ワシントン条約(CITES*3)の附属書掲載提案に対して助言を与えるFAO専門家パネルについて、資源状況への科学的な評価に加えて、漁業管理の実施状況、貿易措置の有効性等の観点からの評価も行うことが確認されました。また、漁業補助金の議論に関して、FAOが漁業に関する専門的な知見を有する立場からWTOと引き続き協力していくことが確認されました。
なお、次回会合は、2014年6月にローマで開催予定です。

*1 責任ある漁業のための行動規範:環境や次世代の人類にも配慮した水産資源の持続的開発と利用を漁業者及び漁業に関係する国々が自ら責任を持って実現する漁業の体制を確立するための行動規範(1995年のFAO総会で承認)。

*2 IUU:Illegal,Unreported and Unregulated(違法・無報告・無規制)の略称。国際的な資源管理の枠組みを逃れて操業する漁船。   

*3 CITES:Convention on International Trade in Endangered Species of Wild Fauna and Flora(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)の略称(通称ワシントン条約)。

6.その他

(参考)

平成24年7月6日付けプレスリリース「第30回 FAO水産委員会」の開催について

http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kokusai/120706.html

 FAO 水産委員会 ホームページ  http://www.fao.org/cofi/cofi2012/en/

お問い合わせ先

資源管理部国際課
担当者:田中、大森
代表:03-3502-8111(内線6747)
ダイヤルイン:03-3591-1086
FAX:03-3502-0571

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