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プレスリリース

平成26年6月16日

水産庁

「第31回 FAO水産委員会」の結果について

平成26年6月9日(月曜日)から6月13日(金曜日)までローマ(イタリア共和国)において、「第31回 FAO水産委員会」が開催されました。

1. 概要

FAO*水産委員会は、FAOメンバー国等が一堂に会してFAO水産・養殖部の業務について評価し、同部が今後取り組むべき事項について話し合う会議です。2年に一度、FAO水産本部(ローマ)で開催されます。

*FAO:Food and Agriculture Organization of the United Nations(国連食糧農業機関)の略称

2. 日時及び場所

日時:平成26年6月9日(月曜日)~13日(金曜日)

場所:ローマ(イタリア共和国)

3. 出席国等

FAOメンバー116か国・地域に加えて、国際機関、NGOが出席

4. 我が国出席者

遠藤 久(えんどう ひさし)水産庁 資源管理部 審議官、諸貫 秀樹(もろぬき ひでき)漁業交渉官ほか、水産庁担当官及び業界関係者

5. 結果概要

(1)責任ある漁業のための行動規範(*1)、国際行動計画の実施状況

各国から「責任ある漁業のための行動規範」及び国際行動計画の実施状況について報告が行われるとともに、その実施を更に促進していくことになりました。

(2)違法・無報告・無規制(IUU*2)漁業対策

各国からIUU漁業対策の取組状況が報告され、改めて、IUU漁業の撲滅に向けて取り組んでいくことが確認されました。

(3)その他

他の国際機関との協力について議論が行われ、ワシントン条約(CITES*3)の附属書掲載提案に対して助言を与えるFAO専門家パネルについて、資源状況のみを用いた評価に加えて、漁業管理の実施状況、貿易措置の有効性等の観点からの評価も行うことが再度確認されました。また、漁獲証明書にかかるガイドライン等について、ノルウェーの財政支援のもと、専門家会合が開催されることになりました。

 

なお、次回会合は、2016年にローマ(イタリア共和国)で開催予定です。

 

*1 責任ある漁業のための行動規範:環境や次世代の人類にも配慮した水産資源の持続的開発と利用を漁業者及び漁業に関係する国々が自ら責任を持って実現する漁業の体制を確立するための行動規範(1995年のFAO総会で承認)。

*2 IUU:Illegal, Unreported and Unregulated(違法・無報告・無規制)の略称。国際的な資源管理の枠組みを逃れて操業する漁船。

 *3 CITES:Convention on International Trade in Endangered Species of Wild Fauna and Flora(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)の略称(通称ワシントン条約)

 

6. その他

平成26 年6月6 日付けプレスリリース「第31回 FAO水産委員会」の開催について

http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kokusai/140606_1.html

お問い合わせ先

資源管理部国際課
担当者:赤塚、本岡
代表:03-3502-8111(内線6746)
ダイヤルイン:03-3502-8460
FAX:03-3504-2649

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