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ホーム > 報道発表資料 > 「北太平洋溯河性魚類委員会(NPAFC)第23回 年次会議」等の結果について


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プレスリリース

平成27年5月15日

水産庁

「北太平洋溯河性魚類委員会(NPAFC)第23回 年次会議」の結果について

平成27年5月11日(月曜日)から5月15日(金曜日)まで、神戸(日本)において、「北太平洋溯河性魚類委員会(NPAFC)第23回 年次会議」が開催され、条約水域における取締活動やさけ・ます資源に関する科学調査協力について議論が行われました。 

1. 概要

 北太平洋溯河性魚類委員会(NPAFC(注1))は、「北太平洋における溯河性魚類の系群の保存のための条約(1993年発効)」に基づき設立された国際機関で、条約水域(北緯33度以北の北太平洋の公海)における溯河性魚類(注2)の保存を目的としています。なお、本条約上、条約水域内での溯河性魚類の漁獲は禁止されています。

年次会議は、年1回各国持ち回りで開催されており、条約水域における取締活動や科学調査協力について協議が行われています。

(注1) NPAFC : North Pacific Anadromous Fish Commission

(注2)溯河性魚類(さっかせいぎょるい):産卵期などに海から河川に入るさけ・ますなどの魚類を指し、NPAFCでは、シロザケ、ギンザケ、カラフトマス、ベニザケ、マスノスケ、サクラマス、ニジマスの7種類を対象としています。 

2. 開催日程及び場所

日程:平成27年5月11日(月曜日)~5月15日(金曜日)

会場:神戸国際会議場 4階

所在地:兵庫県 神戸市 中央区 港島中町 6-9-1

3. 参加国

 日本、米国、カナダ、ロシア、韓国

4. 我が国出席者

岡本 純一郎(おかもと じゅんいちろう) 一般財団法人 日本トロール底魚協会 参与(日本政府代表)、長谷 成人(はせ しげと) 水産庁 増殖推進部長(日本政府代表)ほか、水産庁、国立研究開発法人 水産総合研究センター、地方独立行政法人 北海道立総合研究機構の職員

5. 結果概要

(1)条約水域における取締活動について

条約水域における溯河性魚類の違法操業取締実績について各国から報告が行われ、違法操業の防止について、今後とも各国が連携して取り組んでいくことで一致しました。

なお、2014年における加盟国による取締活動は、取締船で130日、航空機で448時間、実施されています。

(2)さけ・ます資源に関する科学調査協力について

北太平洋におけるさけ・ます資源に関する調査活動について各国から報告が行われ、さけ・ます資源は高い水準にあることが確認されました。また、今後の調査活動についても、各国が協力していくことで一致しました。

(3)NPAFC賞について

NPAFCは、さけ・ます漁業にかかる国際調整及び管理について、長期にわたってリーダーシップを発揮し、多大な貢献をしたとの理由から、今村 弘二 元社団法人全国底曳網漁業連合会会長に対して2015年度NPAFC賞を授与しました。ちなみに、今村元会長は、NPAFCにおいて2度議長に選出され、計4年間、議長を務められました。

(4)その他

2016年の第24回年次会議は、5月16日から20日までの日程で釜山(韓国)において開催されることになりました。

6. その他

 (参考)

平成27年5月8日付けプレスリリース「北太平洋溯河性魚類委員会(NPAFC)第23回年次会議」に開催について

 http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kokusai/150508.html

お問い合わせ先

資源管理部国際課
担当者:冠、佐藤、織田
代表:03-3502-8111(内線6744)
ダイヤルイン:03-3502-8453
FAX:03-3504-2649

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