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プレスリリース

平成27年7月4日

水産庁

「全米熱帯まぐろ類委員会(IATTC)第89回会合(年次会合)」の結果について

平成27 年6 月29 日(月曜日)から7月3日(金曜日)まで、グアヤキル(エクアドル共和国)において「全米熱帯まぐろ類委員会(IATTC)第89回会合(年次会合)」が開催され、東部太平洋のまぐろ資源の保存管理措置につき議論が行われました。

1.全米熱帯まぐろ類委員会(IATTC)について

「全米熱帯まぐろ類委員会(IATTC*)」は東部太平洋のかつお・まぐろ類資源の持続的利用を目的とする地域漁業管理機関です。

* IATTC: Inter-American Tropical Tuna Commission

 2.開催日程及び場所

日程:平成27 年6 月29 日(月曜日)~7月3 日(金曜日)
場所:グアヤキル(エクアドル共和国)

3.参加国・地域

日本、韓国、米国、カナダ、EU、中国、フランス、コスタリカ、パナマ、エルサルバドル、グアテマラ、エクアドル、メキシコ、ニカラグア、バヌアツ、ベネズエラ、ベリーズ、台湾、ペルー、コロンビア(18ヶ国+EU、台湾)

4.我が国出席者

神谷 崇 (こうや たかし) 水産庁 資源管理部参事官ほか、水産庁、国立研究開発法人 水産総合研究センター及び関係業界の関係者

5.結果概要

(1) メバチ・キハダの保存管理措置について

現行の保存管理措置*が継続されることとなりました。

*現行のメバチ・キハダの主な保存管理措置 (2015年)

(ア)まき網漁業:62日間の全面禁漁。沖合特定区での1ヶ月禁漁。

(イ)はえ縄漁業:国別メバチ漁獲枠の設定(我が国漁獲枠は32,372トン)。

 

(2) 太平洋クロマグロの保存管理措置について

昨年合意された現行の保存管理措置*が継続されることとなりました。

また、米国から太平洋クロマグロ資源の回復計画**についての提案が行われ、今後も議論を継続することとなりました。

 

*現行の太平洋クロマグロの主な保存管理措置 (2015、2016 年)

(ア)商業漁業については、2015年及び2016年の年間漁獲上限3,300トンを原則とし、2年間の合計が6,600トンを超えないように管理する。

(イ)30キロ未満の漁獲の比率を50パーセントまで削減するよう努力し、2016年の年次会合において2015年の操業結果のレビューを行う。

 

**太平洋クロマグロ資源の回復計画(米国提案)

(ア)当面の目標:2024年までに親魚資源量を歴史的中間値(約4.3万トン)まで回復。

(イ)最終目標:2030年までに親魚資源量を初期資源の20%(約12万トン)まで回復。

(ウ)上記目標をいずれも60%以上の確率で達成するための保存管理措置を採択。

(エ)保存管理措置の具体的内容を決定するため、様々な漁獲削減の方法ごとに親魚資源量の動向を予測。

 

(3) 次回年次会合は、2016年7月頃にラホヤ(米国)で開催される予定です。

6.条約水域における我が国漁船の操業状態

2013年は、はえ縄船約80隻が、メバチ11,908トン、キハダ3,110トンを漁獲。(クロマグロの漁獲はない)

 7.その他

 (参考)

平成27年6月26日付けプレスリリース「全米熱帯まぐろ類委員会(IATTC)第89回会合(年次会合)」の開催について

http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kokusai/150626.html

 

<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)

お問い合わせ先

資源管理部国際課
担当者:国際協定第1班 竹田、飯岡
代表:03-3502-8111(内線6745)
ダイヤルイン:03-3502-8459
FAX:03-3504-2649

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