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ホーム > 報道発表資料 > 「2016年度第二期北西太平洋鯨類捕獲調査(沖合調査)」の終了について


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プレスリリース

平成28年7月25日

水産庁

「2016年度第二期北西太平洋鯨類捕獲調査(沖合調査)」の終了について

「第二期北西太平洋鯨類捕獲調査計画」に基づき、北西太平洋沖合海域で実施していた鯨類捕獲調査が、本日終了しました。

1.調査の目的及び概要

 本調査は、鯨類の摂餌生態をより詳細に解明し、海洋生態系の総合的管理に貢献するため、毎年、実施されているものです。

調査では、胃内容物の餌生物種の判定、重量の測定、生物学的情報の収集を実施しました。また、非致死的調査として目視調査及びバイオプシー標本(注)の採取等をしました。

本調査は、国際捕鯨取締条約第8条に基づき、農林水産大臣の許可を受けて実施されています。

(注)DNA等を解析するため、鯨の表皮の一部を採取するもの。

2.調査実施主体

一般財団法人 日本鯨類研究所

  

3.調査期間

平成28年5月12日(木曜日)~7月25日(月曜日)

 

4.調査海域

北西太平洋沖合海域

 

5.調査船

 

6.結果概要

(1)今調査における捕獲数は、以下のとおりです。

イワシクジラ 90頭(捕獲上限頭数90頭)

ニタリクジラ 25頭(捕獲上限頭数25頭)

(2)捕獲された個体の胃内容物(サバ科魚類やマイワシ、オキアミ類などの餌生物)のデータを収集しました。これらのデータは生態系の解明等に役立てられます。

(3)非致死的調査において、資源量推定等を目的として目視調査及びバイオプシー標本の採取等を実施しました。

目視調査による鯨類の発見数は、以下のとおりです。

イワシクジラ 270群 444頭

ニタリクジラ 94群 104頭 等

 

採取したバイオプシー標本数は、以下のとおりです。

イワシクジラ 19頭

ニタリクジラ 28頭 等

 

7.その他

 今回の調査で得られたデータは、今後、詳細な分析を行った上で、国際捕鯨委員会科学委員会に報告されるなど、北西太平洋における鯨類資源の保存及び管理に資する科学的知見の蓄積・増進に役立てられます。

 

(参考)

平成28年5月12日付けプレスリリース「2016年度第二期北西太平洋鯨類捕獲調査(沖合調査)」の実施について

http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/enyou/160512.html

お問い合わせ先

資源管理部国際課捕鯨室
担当者:高屋、森田(侑)
代表:03-3502-8111(内線6762)
ダイヤルイン:03-3502-2443
FAX:03-3504-2649

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