このページの本文へ移動

水産庁

メニュー

プレスリリース

「北太平洋漁業委員会(NPFC)第2回委員会会合」の結果について

  • 印刷
平成28年8月26日
水産庁

平成28年8月24日(水曜日)から26日(金曜日)まで、東京都江東区において「北太平洋漁業委員会(NPFC)第2回委員会会合」が開催され、(ア)IUU(違法・無報告・無規制)漁船リスト作成手続にかかる保存管理措置、及び(イ)公海マサバ漁船の許可隻数の増加抑制を推奨する措置の採択等が行われました。

1. 北太平洋漁業委員会(NPFC)について

北太平洋漁業委員会(NPFC*1)は、北太平洋の海洋生態系を保護しつつ、条約水域における漁業資源の長期的な保存及び持続可能な利用の確保を目的とする「北太平洋における公海の漁業資源の保存及び管理に関する条約」(北太平洋漁業資源保存条約)に基づいて設立された地域漁業管理機関です。
我が国の漁船は本条約の適用水域において、サンマ、クサカリツボダイ、アカイカ等を対象とした漁業を行っています。
*1  NPFC:North Pacific Fisheries Commission

2. 開催日程及び場所

日程:平成28年8月24日(水曜日)~26日(金曜日)
会場:TFTビル 東館 9階 研修室909
所在地:東京都 江東区 有明 3-6-11

3. 参加国・地域等

日本、カナダ、ロシア、中国、韓国、台湾
この他、米国等がオブザーバー参加

4. 我が国出席者

香川謙二(かがわ けんじ)農林水産省顧問(政府代表(議長))、長谷成人(はせ しげと)水産庁次長ほか、水産庁、外務省、水産研究・教育機構及び漁業関係団体の関係者

5. 結果概要

(1) IUU漁船対策
我が国の提案により、NPFCによるIUU漁船リストの作成手続と同リストに掲載された漁船の入港禁止等を定めた保存管理措置が採択されました。
(2) マサバの保存管理
我が国の提案により、以下が採択されました。
(ア)マサバ資源の科学的な分析等を目的としたワークショップを開催。
(イ)可能な限り早期に資源評価を完了させ、それまでの間、北太平洋公海でマサバを漁獲する許可漁船の隻数を増加させないことを推奨する措置。
(ウ)公海で操業する漁船へのVMS(*2)の義務付け。
*2  VMS:Vessel Monitoring System
(3) サンマの保存管理措置
2017年にサンマの資源評価を完了するための科学的なワークショップを開催することが決定されました。さらに、昨年採択された保存管理措置の遵守状況について確認が行われました。
(4) その他
中国側に対し、違法漁船の根絶を要求しました。

6. 次回会合

次回委員会会合は2017年(平成29年)7月に日本にて開催される予定です。

7. その他

(参考)
平成28年8月19日付けプレスリリース「「北太平洋漁業委員会(NPFC)第2回委員会会合」の開催について」
http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kokusai/160819.html

(添付資料)NPFCの概要(PDF : 193KB)

お問合せ先

資源管理部国際課

担当者:水垣、清水、深谷
代表:03-3502-8111(内線6747)
ダイヤルイン:03-3591-1086
FAX番号:03-3504-2649

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

Get Adobe Reader