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プレスリリース

「みなみまぐろ保存委員会(CCSBT)第23回 年次会合」の結果について

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平成28年10月13日
水産庁

平成28年10月10日(月曜日)から10月13日(木曜日)まで、高雄(台湾)において、「みなみまぐろ保存委員会(CCSBT)第23回 年次会合」が開催され、2018年から2020年のミナミマグロの総漁獲可能量(TAC)及び割当量等の保存管理措置について合意されました。

1.みなみまぐろ保存委員会(CCSBT)について

「みなみまぐろ保存委員会(CCSBT *1)」は、ミナミマグロの保存及び最適利用の確保を目的とし、平成6年に設立された地域漁業管理機関です。年1回開催される年次会合で、総漁獲可能量(TAC *2)及び割当量等の保存管理措置を決定しています。
1 CCSBT: Commission for the Conservation of Southern Bluefin Tuna
2 TAC: Total Allowable Catch

2.開催日程及び場所

日時: 平成28年10月10日(月曜日)~10月13日(木曜日)
場所: 高雄(台湾) 

3.参加国・地域

日本、豪州、ニュージーランド、韓国、インドネシア及び南アフリカ並びに拡大委員会のメンバーとして台湾及びEU

4.我が国出席者

太田 愼吾(おおた しんご) 水産庁 資源管理部 審議官(代表)ほか、水産庁、外務省、経済産業省、国立研究開発法人 水産研究・教育機構及び関係業界の関係者 

5.主な結果

(1)2017年のミナミマグロのTAC及び割当量には変更の必要がないことが確認されました。
(2)また、本年の科学委員会及び遵守委員会からの勧告を踏まえ、2018年から2020年のミナミマグロのTAC及び割当量は、下表のとおりとすることが決定されました。
  2017 2018-2020
(各年)
日本 4,737 t 6,165 t(*3)
豪州 5,665 t 6,165 t
韓国 1,140 t 1,240.5 t
台湾 1,140 t 1,240.5 t
ニュージーランド 1,000 t 1,088 t
インドネシア 750 t 1,002 t
南アフリカ 150 t 423 t
EU 10 t 11 t
フィリピン(*4) 45 t 0 t(*5)
調査死亡枠(*6) 10 t 6 t
TAC 14,647 t 17,647 t

3 我が国の割当量は各年6,165トンとなるが、このうちインドネシアに各年21トン、南アフリカに各年27トンが、2018年から2020年の3年間限りの措置として移譲される。
4 「協力的非加盟国」としてCCSBTの取組に協力
5 フィリピンに対する割当てはゼロとなるが、必要な場合には各メンバーの割当てから配分される。
6 メンバーが実施する科学調査のための枠

(2)保存管理措置の遵守を強化するため、公海における大型流し網漁業を禁止する決議が採択されたほか、IUU(*7)船舶リスト決議の改正が合意されました。

7 IUU: Illegal, Unreported and Unregulated(違法・無報告・無規制)

6.次回会合

2017年の年次会合は、ジョグジャカルタ(インドネシア)で開催することが決定しました。

7.その他

平成28年10月7日付けプレスリリース「みなみまぐろ保存委員会(CCSBT) 第23回 年次会合」の開催について
http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kokusai/161007.html


<添付資料>
みなみまぐろ保存委員会(CCSBT)の概要

お問合せ先

資源管理部国際課

担当者:富永、深谷
代表:03-3502-8111(内線6745)
ダイヤルイン:03-3502-8459
FAX番号:03-3504-2649