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プレスリリース

新北西太平洋鯨類科学調査計画案の提出について

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平成28年11月9日
水産庁

我が国は、英国時間11月8日付けで、新北西太平洋鯨類科学調査計画案を国際捕鯨委員会(IWC)科学委員会に提出しました。

1.概要

我が国は、英国時間11月8日付けで、以下の内容を概要とする新北西太平洋鯨類科学調査計画案を国際捕鯨委員会(IWC)科学委員会に提出しました。同科学調査計画案は、今後、IWC科学委員会での議論等を踏まえ、必要に応じて修正されます。
なお、科学調査計画案の全文は以下のURLで御覧になれます。
http://www.jfa.maff.go.jp/j/whale/index.html

2.調査の名称

新北西太平洋鯨類科学調査計画 NEWREP-NP(ニューレップ・エヌピー):
New Scientific Whale Research Program in the western North Pacific

3.調査の目的

(1)日本沿岸域におけるミンククジラのより精緻な捕獲枠算出
    (既にIWC科学委員会で算出済の捕獲枠を精緻化)
(2)沖合におけるイワシクジラの妥当な捕獲枠算出
    (これまでIWC科学委員会では捕獲枠を算出していない)

4.調査の実施海域

(1)捕獲調査
下図の水色の海域
(2)非致死的調査
下図の赤枠の海域

(ただし、我が国領海・排他的経済水域及び公海のみ)
調査の実施水域

5.調査期間

12年間
(2017年度~2028年度、調査開始から6年後に中間評価を実施)

6.調査内容

(1)捕獲調査
(ア)ミンククジラの捕獲調査(沿岸域、沖合域)
   沿岸域の目標捕獲頭数/年
      47頭(網走沿岸域)(当初6年間。後半6年間は前半期の結果を踏まえて再計算。)
     100頭(太平洋側沿岸域)
   沖合域の目標捕獲頭数/年
      27頭
(イ)イワシクジラの捕獲調査(沖合域)
   目標捕獲頭数/年
     140頭
(2)非致死的調査(調査海域全域)
資源量推定のための目視調査
系群構造の解明等のためのバイオプシー(皮膚標本)の採取
移動を追跡するための衛星標識の装着の試行的実施
バイオプシーから抽出したDNAの分析による年齢推定方法(耳垢栓の分析の代替手法)の実行可能性・有用性の検証等

7.使用調査船

沿岸域:沿岸小型捕鯨船最大5隻
沖合域:母船1隻、採集船・目視船2隻ずつ

8.他の調査機関との連携

・外国人科学者の参加
国内外の調査機関との連携
IWC/日本共同北太平洋鯨類目視調査(IWC-POWER)等の関係する調査プログラムとの連携

お問合せ先

資源管理部国際課捕鯨室

担当者:高屋、岡添、森田(侑)
代表:03-3502-8111(内線6762)
ダイヤルイン:03-3502-2443
FAX番号:03-3504-2649