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プレスリリース

「インド洋まぐろ類委員会(IOTC)第21回 年次会合」の結果について

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平成29年5月26日
水産庁

平成29年5月22日(月曜日)から5月26日(金曜日)まで、ジョグジャカルタ(インドネシア)において「インド洋まぐろ類委員会(IOTC)第21回 年次会合」が開催され、インド洋におけるマグロ類の保存管理措置等について議論が行われました。

1.概要

「インド洋まぐろ類委員会(IOTC*)」は、インド洋におけるマグロ類(カツオ、マグロ、カジキ類)の保存及び最適利用の促進を目的として設立された地域漁業管理機関です。毎年開催されている年次会合において、対象資源の保存管理措置等が議論され、決定されています。

なお、我が国の漁船は、委員会の管轄水域において、はえ縄漁船(平成28年:43隻)及びまき網漁船(平成28年:3隻)が操業を行っています。


IOTC: Indian Ocean Tuna Commission

2.開催日程及び場所

日程:平成29年5月22日(月曜日)~ 5月26日(金曜日)

場所:ジョグジャカルタ(インドネシア)

3.参加国・地域

26カ国・地域

4.我が国出席者

太田 愼吾(おおた しんご)水産庁 資源管理部 審議官(我が国代表)ほか、水産庁、外務省、国立研究開発法人 水産研究・教育機構 国際水産資源研究所、海外漁業協力財団及び関係業界の関係者

5.結果概要

(1)マグロ類の保存管理措置

キハダの保存管理措置については、まき網漁船1隻当たりの集魚装置(FADs)の数を削減する措置(一度に設置できる数を425個から350個に削減し、また1年間に設置できる数を850個から700個に削減)などが採択されました。なお、我が国漁船の操業に影響はありません。
一方、カジキ類の保存管理措置については、関係国間で合意に至らず採択されませんでした。

(2)混獲されるサメ類の保存管理措置

混獲されるサメ類のヒレの船上での切り離しを禁止する提案が議論され、我が国等の意見を踏まえ、冷凍保存されるサメについては適用除外とする形で採択されました。

(3)新事務局長の指名

新たな事務局長としてクリストファー・オブライアン氏(豪州・NZ(両国の国籍を保有。))が指名されました。なお、2019年以降の事務局長の選出方法について、今後、協議が行われることとなりました。

(4)次回年次会合

次回年次会合は2018年にタイで開催される予定です。

 

6.その他

平成29年5月19日付けプレスリリース「インド洋まぐろ類委員会(IOTC)第21回 年次会合」の開催について
http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kokusai/170519.html


<添付資料>
インド洋まぐろ類委員会(IOTC)の概要(PDF : 458KB)

お問合せ先

資源管理部国際課

担当者:富永、山田
代表:03-3502-8111(内線6745)
ダイヤルイン:03-3502-8459
FAX番号:03-3504-2649