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プレスリリース

新北西太平洋鯨類科学調査計画の提出について

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平成29年6月7日
水産庁

我が国は、英国時間6月6日付けで、新北西太平洋鯨類科学調査計画を国際捕鯨委員会(IWC)科学委員会に提出しました。

1.概要

我が国は、新たな北西太平洋における鯨類科学調査計画案を、昨年11月に国際捕鯨委員会(IWC)科学委員会に提出しました。その後、同委員会での議論等を踏まえ、英国時間6月6日付けで、同科学調査計画を最終化し、IWC科学委員会に提出しました。今後は準備が整い次第、速やかに調査を開始する予定です。
科学調査計画の概要は以下のとおりです。
なお、その全文は以下のURLで御覧になれます。
http://www.jfa.maff.go.jp/j/whale/index.html

2.調査の名称

新北西太平洋鯨類科学調査計画 NEWREP-NP(ニューレップ・エヌピー):
New Scientific Whale Research Program in the western North Pacific

3.調査の目的

(1)日本沿岸域におけるミンククジラのより精緻な捕獲枠算出
    (既にIWC科学委員会で算出済の捕獲枠を精緻化)
(2)沖合におけるイワシクジラの妥当な捕獲枠算出
    (これまでIWC科学委員会では捕獲枠を算出していない)

4.調査の実施海域

(1)捕獲調査
下図の水色の海域
(2)非致死的調査
下図の赤枠の海域


(ただし、我が国領海・排他的経済水域及び公海のみ)

5.調査期間

12年間
(2017年度~2028年度、調査開始から6年後に中間評価を実施)

6.調査内容

(1)捕獲調査
(ア)ミンククジラの捕獲調査(沿岸域、沖合域)
    沿岸域の目標捕獲頭数/年
       47頭(網走沿岸域)(後半6年間は前半期の結果を踏まえて再計算。)
       80頭(太平洋側沿岸域)
    沖合域の目標捕獲頭数/年
       43頭
(イ)イワシクジラの捕獲調査(沖合域)
    目標捕獲頭数/年
       134頭
(2)非致死的調査(調査海域全域)
・資源量推定のための目視調査
・移動を追跡するための衛星標識の装着の試行的実施
・バイオプシー(皮膚標本)から抽出したDNAの分析による年齢推定方法(耳垢栓の分析の代替手法)の実行可能性・有用性の検証等

7.使用調査船

沿岸域:沿岸小型捕鯨船最大5隻
沖合域:母船1隻、採集船・目視船2隻ずつ

8.他の調査機関との連携

・外国人科学者の参加
・国内外の調査機関との連携
・IWC/日本共同北太平洋鯨類目視調査(IWC-POWER)等の関係する調査プログラムとの連携

9.その他

平成28年11月9日付けプレスリリース「新北西太平洋鯨類科学調査計画案の提出について」
http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kokusai/161109.html

お問合せ先

資源管理部国際課捕鯨室

担当者:髙屋、森田、槇
代表:03-3502-8111(内線6762)
ダイヤルイン:03-3502-2443
FAX番号:03-3504-2649