このページの本文へ移動

水産庁

メニュー

プレスリリース

「北太平洋漁業委員会(NPFC)第3回委員会会合」の結果について

  • 印刷
平成29年7月15日
水産庁

平成29年7月13日(木曜日)から15日(土曜日)まで、北海道札幌市において「北太平洋漁業委員会(NPFC)第3回委員会会合」が開催され、(ア) サンマ、マサバについて許可隻数の増加を禁止する措置、(イ) IUU(違法・無報告・無規制)漁船リストの採択等が行われました。

1.北太平洋漁業委員会(NPFC)について

北太平洋漁業委員会(NPFC*1)は、北太平洋の海洋生態系を保護しつつ、条約水域における漁業資源の長期的な保存及び持続可能な利用の確保を目的とする「北太平洋における公海の漁業資源の保存及び管理に関する条約」(北太平洋漁業資源保存条約)に基づいて設立される地域漁業管理機関です。
我が国の漁船は本条約の適用水域において、サンマ、クサカリツボダイ、アカイカ等を対象とした漁業を行っています。
*1 NPFC:North Pacific Fisheries Commission

2.開催日程及び場所

日程:平成29年7月13日(木曜日)~15日(土曜日)
会場:ホテルエミシア札幌 2階 パステル
所在地:北海道札幌市厚別区厚別中央2条5-5-25

3.参加国・地域等

日本、カナダ、ロシア、中国、韓国、米国、バヌアツ、台湾

4.我が国出席者

香川 謙二(かがわ けんじ)農林水産省顧問(政府代表(議長))、神谷 崇(こうや たかし)水産庁資源管理部長ほか、水産庁、外務省、水産研究・教育機構及び漁業関係団体の関係者

5.結果概要

(1) サンマの保存管理措置
我が国が提案した、国別漁獲上限の設定及び許可隻数の増加を禁止する措置について議論が行われました。遠洋漁業国・地域による許可隻数の増加を禁止する措置については合意されたものの、国別漁獲上限については合意が得られませんでした。
本措置は1年限りとし、来年の次回会合で再度議論されることも併せて決定しました。

(2) マサバの保存管理措置
我が国の提案により、可能な限り早期に資源評価を完了し、それまでの間、公海でマサバを漁獲する許可漁船の隻数の増加を禁止する措置が合意されました。

(3) IUU漁船対策
(ア) IUU漁船リスト
我が国の提案をもとにしたIUU漁船リストが採択され、無国籍船23隻の掲載が決定されました。
また、加盟国・地域が協力して、条約水域におけるIUU漁業の問題を解決することに合意しました。

(イ) 公海乗船検査
加盟国・地域が条約水域でIUU漁船を取り締まるために必要な公海乗船検査手続きについて、暫定合意しました。(ただし、会議終了後に確認が必要な国・地域があります。)

(4) その他
中国に対し、違法漁船の根絶を改めて要求しました。

6.次回会合

次回委員会会合は平成30年7月に日本で開催される予定です。

7.その他

平成29年7月11日付けプレスリリース「北太平洋漁業委員会(NPFC)第3回委員会会合」の開催について
http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kokusai/170711.html

<添付資料>
北太平洋漁業委員会(NPFC)の概要

お問合せ先

資源管理部国際課

担当者:大森、山田、藤原
代表:03-3502-8111(内線6745)
ダイヤルイン:03-3502-8459
FAX番号:03-3504-2649

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

Get Adobe Reader