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ホーム > 報道発表資料 > 「太平洋クロマグロ仔稚魚分布調査」の実施について


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プレスリリース

平成24年5月11日

水産庁

「太平洋クロマグロ仔稚魚分布調査」の実施について

水産庁は、関係機関と協力し、平成24年5月12日から、南西諸島周辺及び日本海において、太平洋クロマグロの仔稚魚分布調査を実施します。

1.調査の内容と目的

農林水産省は、現在、「太平洋クロマグロの管理強化についての対応」(平成22 年5 月11 日付けプレスリリース参照)に基づき、太平洋クロマグロの資源管理及び調査研究の強化を図ってきたところです。

太平洋クロマグロの資源管理強化のためには、産卵場及び産卵期などを把握し、産卵親魚や未成魚を適切に管理する必要がありますが、産卵場の形成要因や仔稚魚の生態はほとんど明らかになっていませんでした。

このため、水産庁は平成23年度に産卵場及び産卵期等把握のための大規模な仔稚魚分布調査を実施し、その結果、仔魚が5月~6月に南西諸島の宮古島東沖で多数採集されたほか、7月~8月には、日本海の隠岐~能登半島沖を中心に採集され、産卵場の推定に必要な知見が得られるともに、南西諸島沖で生まれた稚魚が黒潮付近を回遊経路として北上したのちに、土佐湾・五島沖などの漁場に来遊することが示唆されました。

これらの調査の結果を踏まえ、水産庁は、独立行政法人 水産総合研究センター、独立行政法人 水産大学校、石川県、鳥取県、島根県、山口県、鹿児島県及び沖縄県と共同で、南西諸島及び日本海での産卵場の推定及び初期生態解明のための基礎データの更なる蓄積を目的として、仔稚魚の採集と水温や海流などの海洋観測を実施します。

2.調査船及び調査予定期間

日本海 

水産庁 漁業調査船 照洋丸(2,214トン) 7月9日(月曜日)~8月12日(日曜日)
独立行政法人 水産総合研究センター 漁業調査船 俊鷹丸(887トン) 7月2日(月曜日)~7月19日(木曜日)
独立行政法人 水産大学校 練習船 天鷹丸(716トン) 7月25日(水曜日)~8月8日(水曜日)
石川県 漁業調査指導船 白山丸(165トン) 7月~8月に1航海3日間
鳥取県 試験船 第一鳥取丸(199トン) 7月に2航海6日間
島根県 漁業試験船 島根丸(142トン) 7月~8月に1航海3日間
山口県 漁業調査船 くろしお(119トン) 7月~9月に3航海6日間

 南西諸島

独立行政法人 水産総合研究センター 漁業調査船 陽光丸(692トン) 5月12日(土曜日)~5月20日(日曜日)
独立行政法人 水産総合研究センター 漁業調査船 俊鷹丸(887トン) 5月22日(火曜日)~6月29日(金曜日)
鹿児島県 漁業試験船 くろしお(260トン) 5月~6月に1航海10日間
沖縄県 漁業調査船 図南丸(176トン) 5月~7月に9航海30日間

 

 

 

 

 

3.調査海域

・九州から八重山諸島周辺にかけての南西諸島周辺

・山口県沖から青森県沖にかけての日本海

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4.参考

・平成22 年5 月11 日付けプレスリリース「太平洋クロマグロの管理強化についての対応」について http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kokusai/100511.html

・平成23年11月1日付けプレスリリース「太平洋クロマグロ仔稚魚分布調査」の結果について http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/sigen/111101.html

お問い合わせ先

増殖推進部漁場資源課
担当者:国際資源班 西田、内海
代表:03-3502-8111(内線6803)
ダイヤルイン:03-6744-2380
FAX:03-3592-0759

(調査の具体的な内容について)
独立行政法人 水産総合研究センター
国際水産資源研究所 くろまぐろ資源部 阿部
電話:054-336-6033

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