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プレスリリース

平成25年11月8日

水産庁

大型クラゲの出現状況(国際フェリー調査結果等)について

水産庁は、独立行政法人 水産総合研究センター等が、平成25年10月2日(水曜日)~23日(水曜日)にかけて、大型クラゲの国際フェリー調査及びモニタリング調査を行いましたので、結果等についてお知らせします。

1.概要

水産庁は、有害生物漁業被害防止総合対策事業により、日中韓の国際的枠組みの下で、独立行政法人 水産総合研究センターをはじめとする「大型クラゲ国際共同調査共同研究機関」が実施する大型クラゲのモニタリング調査事業等を支援しています。

2.出現状況                                

(1)国際フェリー(博多-釜山航路)を利用した大型クラゲ目視調査結果

実施期間:平成25年10月10日(木曜日)

結果:対馬海峡西水道における出現量(平均密度) 0.00026個体/100㎡

(2)国際フェリー(下関-青島航路)を利用した大型クラゲ目視調査結果

実施期間:平成25年10月20日(日曜日)~22日(火曜日)

結果:黄海全域における出現量(平均密度) 0.015個体/100㎡

※(1)、(2)共にピーク時の7月上旬以降低下。

(3)日本沿岸水域(三陸沖~日本海~対馬海域)における出現の確認

調査日:平成25年10月2日(水曜日)~23日(水曜日)

結果:5個体/73調査点(日本海の1調査点で5個体採集)

(4)定置網での出現の確認

日本海北部~三陸沿岸で散発的に一揚網時当たり100個体を超える報告があるものの、その他は数個体~60個体程度であり、漁業被害の発生の報告は今のところありません。

 3.今後の見通し

今次調査結果では大型クラゲの出現密度が、ピーク時(7月上旬)に比べて大きく低下しており、日本海~三陸沖における調査船調査においても出現密度が低いこと、また、今後は海水温が低下することで大型クラゲは次第に衰弱して死滅すると考えられることから、今後、大型クラゲが日本沿岸に広範囲に大量出現する可能性は低いと考えられます。なお、日本海北部~三陸沿岸を中心に大型クラゲの入網が依然として報告されていることから、引き続き同センター等が発表する大型クラゲの出現に関する情報には御注意ください。

4.その他

本調査結果やこれまでの大型クラゲの出現状況等は独立行政法人 水産総合研究センターのホームページでも御覧になれます。

http://www.fra.affrc.go.jp/

お問い合わせ先

増殖推進部漁場資源課
担当者:環境調査班  楠、鈴木、宮沢
代表:03-3502-8111(内線6810)
ダイヤルイン:03-3502-8487
FAX:03-3502-1682

(出現状況等に関すること)
独立行政法人水産総合研究センター
研究推進部研究主幹  中田
電話:045-227-2646
日本海区水産研究所資源環境部長  加藤
電話:025-228-0587

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