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プレスリリース

平成26年5月16日

水産庁

「太平洋クロマグロ産卵場調査」の結果について

水産庁は、関係機関と協力し、平成23年度から平成25年度にかけて、南西諸島周辺及び日本海において太平洋クロマグロの仔魚分布調査を実施しました。その結果、近年の太平洋クロマグロの主要な産卵期及び産卵場を特定しましたので、公表いたします。

1.趣旨 

 水産庁は、「太平洋クロマグロの管理強化についての対応」(平成22年5月11日付けプレスリリース参照)に基づき、太平洋クロマグロの資源管理を推進してきました。

その一環として、産卵親魚(※1)や未成魚(※2)を適切に管理するために、産卵期及び産卵場等を把握する必要があります。

 このため、水産庁は平成23年度から平成25年度にかけて、南西諸島周辺及び日本海において大規模な仔魚(※3)分布調査を実施し、産卵期及び産卵場等の把握に努めてまいりました。

 このたび、3カ年の調査結果がまとまり、近年の太平洋クロマグロの主要な産卵期及び産卵場を特定することができました。

※1 産卵親魚:3歳以上の個体。3歳では体重およそ30kg、体長およそ120cm。

※2 未成魚:3歳未満の個体。

※3 仔魚:孵化後20日未満、体長1cm未満の個体。

2.結果のポイント

(1)産卵期

南西諸島周辺では、4月下旬に八重山諸島西方や沖縄本島東方で産卵を開始し、次第に範囲を広げながら、7月上旬まで八重山諸島から沖縄本島にかけての海域を中心として産卵したと推定されました。
日本海では、6月下旬に若狭湾沖で産卵を開始し、7月に隠岐諸島から能登半島にかけての海域を中心として産卵したと推定されました。

(2)産卵場

南西諸島周辺の主な産卵場は、八重山諸島南西、宮古諸島周辺、沖縄本島南方沖と推定されました。
日本海の主な産卵場は、隠岐諸島から能登半島にかけての海域、及び新隠岐堆(隠岐諸島北約100km)付近と推定されました。

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   海域と地名。細い実線は水深1000mの等深線。

 詳細な調査結果は添付資料を御覧ください。

<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)

 ・太平洋クロマグロ産卵場調査結果について(PDF:425KB)

 3.参考

平成22 年5 月11 日付けプレスリリース「太平洋クロマグロの管理強化についての対応」について

http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kokusai/100511.html

平成23年11月1日付けプレスリリース「太平洋クロマグロ仔稚魚分布調査」の結果について

http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/sigen/111101.html

平成24年11月27日付けプレスリリース「太平洋クロマグロ仔稚魚分布調査」の結果について

http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/sigen/121127_1.html

お問い合わせ先

増殖推進部漁場資源課
担当者:国際資源班 西田、井須
代表:03-3502-8111(内線6803)
ダイヤルイン:03-6744-2380
FAX:03-3592-0759

(調査の具体的な内容について)
独立行政法人水産総合研究センター
国際水産資源研究所 くろまぐろ資源部 阿部
電話:054-336-6033

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