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プレスリリース

日本近海のアカイカ資源の回復傾向について―水産庁漁業調査船 開洋丸による資源調査結果

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平成29年2月21日
水産庁
水産庁は、平成28年12月20日から平成29年1月6日まで、漁業調査船 開洋丸を北西太平洋に派遣し、アカイカを対象とした資源調査を実施しました。その結果、近年低位水準にあった日本近海のアカイカ資源が回復傾向にあることがわかりました。

1. 概要

 水産庁は、平成28年12月20日から平成29年1月6日まで、漁業調査船 開洋丸を派遣し、国立研究開発法人水産研究・教育機構東北区水産研究所の協力により、冬季のアカイカ釣り漁場となる三陸沖合海域とその周辺海域において、表中層トロール調査を行いました。
 アカイカは、いか加工原料として重要な魚種ですが、冬季の三陸沖合に来遊する、日本近海の冬春生まれ群の資源については、近年、資源水準が低下し、これを対象とするイカ釣り漁船の不漁が続いていました。このような背景から、調査は、この資源の動向の把握を目的として実施されました。

2. 調査結果

 アカイカは日本近海の東経147度までの表面水温11~19℃の範囲に高い密度で分布していました。この海域におけるアカイカの今年の分布密度は、同様の調査を実施した2015年を明らかに上回り、資源水準が比較的高かった2011年も上回る水準とみられます。
 このことは、近年低下していた日本近海のアカイカ冬春生まれ群の資源水準が回復傾向にあることを示唆するものと思われます。(詳しい内容については添付資料をご覧ください)



<添付資料>

開洋丸による冬季の北西太平洋におけるアカイカ資源調査の速報(2017年2月)(PDF : 374KB)

お問合せ先

増殖推進部漁場資源課
担当者:国際資源班 川端、井ノ口
代表:03-3502-8111(内線6803)
ダイヤルイン:03-6744-2380
FAX:03-3592-0759


(調査内容について)
国立研究開発法人水産研究・教育機構 東北区水産研究所
資源管理部 酒井、阿保
電話:0178-33-3411

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