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プレスリリース

水産庁漁業調査船 開洋丸による九州西南海域宝石サンゴ漁場環境調査結果について

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平成29年11月17日
水産庁
水産庁は、平成29年8月16日から9月4日までの間、漁業調査船 開洋丸を九州西南海域に派遣し、宝石サンゴの漁場環境に関する調査を実施しました。今般、調査結果を取りまとめましたので公表します。

1.概要

過去に、小笠原や沖縄周辺海域で多数の中国サンゴ船が確認された際に、宝石サンゴの漁場環境調査を実施しました。両海域に比べて数は少ないものの、九州西南海域でも中国サンゴ船が確認されており、宝石サンゴ資源や海底環境への悪影響が懸念されました。このため、水産庁では、漁業調査船開洋丸を当該海域に派遣し、中国サンゴ船が確認された地点を含む30地点において、遠隔無人探査機(ROV)を用い、宝石サンゴを中心とした生物の生息状況や海底環境の観察等を行いました。

2.調査実施体制及び調査期間

(1)調査実施体制:(調査船)水産庁漁業調査船 開洋丸、(調査員)国立研究開発法人 水産研究・教育機構職員、(調査スタッフ)株式会社朝日海洋開発職員ほか
(2)調査期間:平成29年8月16日~9月4日

3.結果概要

(1)中国サンゴ船の操業の痕跡と思われる残存漁具や宝石サンゴの破損等を確認しました。
(2)中国サンゴ船の操業の痕跡が見られた調査地点においても、宝石サンゴの生息や魚群を確認しました。
(3)中国サンゴ船の操業が海底地形に大きな変化を与えたと断定できる痕跡は確認されませんでした。

〈添付資料〉
平成29年度水産庁漁業調査船「開洋丸」 九州西南海域宝石サンゴ漁場環境調査報告書(PDF : 451KB)

お問合せ先

増殖推進部漁場資源課

担当者:松島、番場
代表:03-3502-8111(内線6810)
ダイヤルイン:03-3502-8487
FAX番号:03-3502-1682