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水産庁

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流氷の影響域でのホタテ垂下式養殖の養殖適地調査について

趣旨

ロシア水域のさけ・ます流し網漁業が禁止されたことに伴い、道東沿岸地域での養殖業など、その代替となる地場産業を育成する事が課題となっていました。しかし、同地域は流氷の接岸など厳しい海洋環境のため、養殖業は厚岸湾でのカキ養殖などに限られていたことから、水産庁では流氷の影響域でのホタテ垂下式養殖実施の可否を判断するための養殖適地調査を実施しました。

事業概要

1.事業名
  平成27年度養殖魚安定生産・供給技術開発委託事業のうちホタテガイ垂下式養殖技術開発調査
2.委託先
  さけます対策ほたて養殖試験調査事業協同実施機関
3.事業実施期間
  平成28年2月15日~平成29年3月31日
4.事業概要
  ホタテガイ垂下式養殖実施の可否を判断するために、以下の調査を実施するとともに、技術開発調査検討会を開催し、調査結果の分析・評価を実施
  1)北海道根室太平洋沖における流向観測調査(流向・流速)
  2)水温・塩分やホタテガイ餌料の指標となるクロロフィルa量の鉛直分布の調査

調査概要

平成27年度養殖魚安定生産・供給技術開発委託事業のうちホタテガイ垂下式養殖技術開発調査概要(PDF : 516KB)

調査実施海域では、ホタテガイの成長に影響を与えるとされる流速20cm/s以上の流れが、実際に垂下式養殖が行われている海域に比べて高い頻度で発生することなどから、技術開発調査検討委員会において、当海域におけるホタテガイ垂下式養殖の事業化は難しいと評価されました。

お問合せ先

増殖推進部栽培養殖課

担当者:養殖企画班
代表:03-3502-8111(内線6821)
ダイヤルイン:03-3502-0895
FAX番号:03-6744-2386