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水産庁

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更新日:2023年8月22日

担当:水産庁漁場資源課

有害生物による漁業被害の防止対策について

我が国周辺水域に大量に出現し、広域的に漁業被害を及ぼす有害生物による漁業被害の防止・軽減対策を行うため以下の事業を実施しています。

大型クラゲ国際共同調査事業

我が国周辺海域に大量に出現する大型クラゲについて日中韓の国際的枠組みの下で、東シナ海及び黄海における大型クラゲのモニタリング調査、出現予測シュミレーション技術の精度向上のための技術開発、科学情報の共有等を行うことを支援しています。

調査結果等については国立研究開発法人水産研究・教育機構のホームページを御覧下さい。

有害生物漁業被害防止総合対策事業

国では、都道府県の区域を越えて広く分布・回遊する野生生物で、広域的な対策により漁業被害の防止・軽減に効果が見通せるなど一定の要件を満たすものについては、出現状況に関する調査と漁業関係者への情報提供、被害を効果的・効率的に軽減するための技術の開発・実証、駆除・処理活動への支援等に取り組んでいます。
なお、各地域で被害をもたらす野生生物に対しては、都道府県等が被害防止のための対策を実施しています。

本事業ではトドの他、大型クラゲ(PDF : 155KB)ナルトビエイ(PDF : 321KB)ザラボヤ(PDF : 244KB)キタミズクラゲ(PDF : 209KB)、オットセイの6種を対象としています。

また、特定非営利活動法人水産業・漁村活性化推進機構が事業実施主体となり本事業の管理運営を行っています。

 


 

お問合せ先

水産庁

増殖推進部漁場資源課環境調査班
代表:03-3502-8111(内線6810)
ダイヤルイン:03-3502-8487
FAX:03-3502-1682

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