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プレスリリース

平成25年7月22日

九州漁業調整事務所

韓国はえ縄漁船の拿捕について

 事件概要

   7月22日、水産庁漁業取締船「海鳳丸(かいほうまる)」(499トン)が、長崎県対馬市所在郷埼灯台北西約25kmの我が国

排他的経済水域(EEZ 注)において、外国人の漁業等が禁止されている海域で韓国はえ縄漁船「プヨン」が操業していた

のを確認しました。

   このため、同船船長を排他的経済水域における漁業等に関する主権的権利の行使等に関する法律第4条第1項違反

(禁止海域内操業罪)の疑いで7月22日拿捕しました。

   なお、本年の九州漁業調整事務所による外国漁船の拿捕は11件目(韓国漁船5件)です。

 

1.被疑者:金炳完(キム ビョンウァン)(63歳)船長

2.被疑船:プヨン(부영)

   はえ縄漁船、総トン数:21トン、被疑者を含む7名乗船

   船籍港:釜山市

3.違反内容

   排他的経済水域における漁業等に関する主権的権利の行使等に関する法律第4条第1項違反(禁止海域内操業罪)

の疑い

4.逮捕状況

   7月22日午前3時38分、同船船長を排他的経済水域における漁業等に関する主権的権利の行使等に関する法律第4条

第1項違反(禁止海域内操業罪)の疑いで現行犯逮捕

5.漁業取締船

   海鳳丸(かいほうまる)(499トン) 
 

   注:EEZ:Exclusive Economic Zone 
 


韓国はえ縄漁船「プヨン」(右)と水産庁漁業取締船「海鳳丸」

H25-7-22-1

<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)

お問い合わせ先

九州漁業調整事務所漁業監督課
担当者:中村
代表:092-273-2000(内線6601)
ダイヤルイン:092-273-2005
FAX:092-262-1930

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