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プレスリリース

平成28年2月23日

九州漁業調整事務所

中国底びき網漁船の拿捕について 

 

平成28年2月22日水産庁漁業取締船が、中国底びき網漁船を排他的経済水域における漁業等に関する主権的権利の行使等に関する法律第12条違反(操業日誌不記載)の疑いで拿捕しました。
なお、本年の九州漁業調整事務所による外国漁船の拿捕は1件目(中国漁船1件)です。

1. 事件の概要

2月22日、水産庁漁業取締船「白鴎丸(はくおうまる)」(499トン)は、長崎県五島市所在女島(めしま)灯台の南西約72キロメートルの我が国排他的経済水域(EEZ)において、我が国農林水産大臣の許可を受けて操業していた中国底びき網漁船に立入検査を実施したところ、2月21日から2月22日までの間に我が国排他的経済水域で操業し、タイ類等843キログラムを漁獲したにもかかわらず、これらを操業日誌に記載していないことが判明しました。
このため、「白鴎丸(はくおうまる)」は、排他的経済水域における漁業等に関する主権的権利の行使等に関する法律違反(操業日誌不記載)の疑いで2月22日同船を拿捕(注)しました。本件には、水産庁漁業取締船「あらつ」が捜査の支援にあたりました。

本年の九州漁業調整事務所による外国漁船の拿捕は1件目(中国漁船1件目)となります。


1.被疑者:江再超(ジャン  ザイツォ)(42歳)船長
2.被疑船:浙嶺漁23688(チォリンユィ23688)
(底びき網漁船、総トン数:292トン、被疑者含む8名乗船、船籍港:温嶺(オンレイ)市)
3.違反内容
排他的経済水域における漁業等に関する主権的権利の行使等に関する法律第12条違反(操業日誌不記載)の疑い
4.逮捕状況
2月22日午後7時0分、同船船長を現行犯逮捕
5.漁業取締船
白鴎丸(はくおうまる)(499トン、船長:橋本高明)
捜査支援  あらつ(499トン)
(注)拿捕とは、船舶を押収し、又は船長その他の乗組員を逮捕することをいいます。

2. 水産庁による外国漁船の拿捕件数の推移(参考)

 

                

韓国

中国

ロシア

台湾

その他

合計

平成28年

1

1(1)

0

0

0

2(1)

平成27年

 6(6)

3(3)

0

3(1)

0

12(10)

平成26年

 7(7)

5(4)

0

2

0

14(11)

平成25年

 9(7)

6(6)

0

4

0

19(13)

平成24年

 5(4)

2(1)

0

4

0

11 (5)

平成23年

11 (7)

0

0

1

0

12 (7)

平成22年

13(13)

1(1)

0

5(2)

0

19(16)

平成21年

12(12)

3(1)

0

2

0

17(13)

平成20年

18(17)

2(1)

0

0

0

20(18)

平成19年

11 (8)

1(1)

0

1

0

13 (9)

平成18年

8(6)

1(1)

0

1

0

10 (7)

 

(注1)(  )  内は、九州漁業調整事務所による拿捕件数の内数
(注2) 平成28年は1月1日から2月22日までの件数

お問い合わせ先

九州漁業調整事務所漁業監督課
担当者:島尻、杉山
代表:092-273-2000(内線6601)
ダイヤルイン:092-273-2005
FAX:092-262-1930

当資料のホームページURL
 http//www.jfa.maff.go.jp/kyusyu/

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