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プレスリリース

平成24年11月20日

境港漁業調整事務所

中国いか釣り漁船の拿捕について

 平成24 年11 月18 日、水産庁漁業取締船が中国いか釣り漁船を排他的経済水域における漁業等に関する主権的権利の行使等に関する法律(漁業主権法)違反(対象魚種違反罪)で拿捕しました。
なお、本年の水産庁による山陰海域における外国漁船の拿捕は2 件目です。

事件の概要

11 月18 日、水産庁漁業取締船「東光丸(とうこうまる)」(2,071 トン)が、島根県隠岐の島町北北西約177km の我が国排他的経済水域(EEZ※)において我が国農林水産大臣の許可を受けて操業していた中国いか釣り漁船に立入検査を実施したところ、許可上、操業対象としてスルメイカのみが認められているにもかかわらず、ソデイカ321 キログラムを採捕し、許可内容に違反したことが判明したため、同船を排他的経済水域における漁業等に関する主権的権利の行使等に関する法律(漁業主権法)違反(対象魚種違反罪)の疑いで拿捕しました。
1.被疑者:チョン シォウチュン(46 歳)船長
2.被疑船:ユダ808(いか釣り漁船、総トン数:295 トン、被疑者を含む25 名乗船、船籍港:浙江省舟山)
3.違反内容
排他的経済水域における漁業等に関する主権的権利の行使等に関する法律(漁業主権法)違反(対象魚種違反罪)の疑い
4.現行犯逮捕
11 月18 日午後6 時18 分、同船船長を排他的経済水域 における漁業等に関する主権的権利の行使等に関する法律(漁業主権法)違反(対象魚種違反罪)で現行犯逮捕
5.漁業取締船
東光丸(とうこうまる)(2,071 トン、船長:巽 重夫)
※ EEZ:Exclusive Economic Zone

<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)

お問い合わせ先

境港漁業調整事務所漁業監督課
担当者:馬場、堀、高橋
代表:0859-44-3681(内線0015)
ダイヤルイン:0859-44-3682
FAX:0859-44-3683

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