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韓国サンマ棒受け網漁船への立入検査

            韓国サンマ棒受け網漁船船体写真

 

   例年9月~12月頃、北海道から三陸・常磐沖の太平洋沖合海域に、冷凍設備を備える総トン数500トン程度の、サンマ棒受け網漁船が船団を組んで入域し(21年は17隻)、我が国と韓国の漁業協定に基づき、我が国の許可を得て、夜間に集魚灯を使用してサンマを漁獲しています。
   我が国の排他的経済水域における資源を保護し、適正に管理するためには、漁業協定に基づき定められた規則がしっかり守られているか、現場で確認することが大切です。
   仙台漁業調整事務所では、主に三陸沖で操業している漁船を対象に、協定に基づく規則の遵守状況確認を目的に、漁業取締りを専門とする国家公務員である漁業監督官が漁船に乗り移り、漁獲量や必要書類の備付状況、操業日誌の記載状況、集魚灯の光力規制(1隻あたり400KW以下)の遵守状況などを細かく検査しています。

 

日本と韓国との漁業協定についてはこちらをクリック

  

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   船橋での検査写真

船長室での書類等の検査

船橋での航海機器の検査

 

甲板での検査写真

 

 

集魚灯検査写真

漁獲物の検査

集魚灯の検査

 

 

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お問い合わせ先

仙台漁業調整事務所漁業監督課
担当者:外国漁船対策係
代表:022-291-2774(内線18)
FAX:022-299-5532