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水産庁

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3 漁業取締体制の強化

資源管理が効果を上げるためには、資源管理のルールの遵守を担保することが必要であり、我が国周辺海域における外国漁船の操業が増大・広域化している状況を踏まえ、漁業取締本部体制の下、取締船の大型化や増隻を含む取締体制の充実強化、漁業監督官の増員や実務研修等による能力向上の強化を図ります。また、限られた取締勢力を有効活用していくために、VMS(衛星船位測定送信機)の活用、衛星情報や各種IC技術等の漁業取締りへの積極的導入、さらには、海上保安庁や都道府県取締機関との連携を通じた、取締りの重点化・効率化を図ります。