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水産庁

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(8)海外漁業協力

我が国は、我が国漁船にとって重要な漁場を有する国や海洋生物資源の持続的利用原則を共有する国を対象に、外務省や独立行政法人国際協力機構(JICA)と協力して、水産業の振興や資源管理を目的として水産無償資金協力(水産関連の施設整備等)及び技術協力(専門家の派遣や政府職員等の研修の受入れによる人材育成・能力開発等)を実施しています。

また、我が国の漁船が入漁している太平洋島しょ国等の沿岸国に対しては、民間団体が行う水産関連施設の修繕等に対する協力や水産技術の移転・普及に関する協力を支援しています。

さらに、東南アジア地域における持続的な漁業の実現のため、東南アジア漁業開発センター(SEAFDEC)への財政的・技術的支援を行っています。