水産庁公式ブログ「アワビのステーキ食べてみたいよね」2022年3月
【3月18日 佃煮の世界 ~佃煮料理「佃煮ドレッシング」~】
水産庁職員は仮の姿、佃煮エージェントKがお送りする「佃煮の世界」!
今回は「佃煮ドレッシング」でイタリアの風を吹かせちゃいます!
佃煮を使った簡単「佃煮ドレッシング」をご紹介!
用意する食材は簡単これだけ
お好きな佃煮、オリーブオイル(なければお好きな油)、お酢をそれぞれ2:2:1の分量(お好みにより調節して下さい!)
よく混ぜます!
トロッとすれば完成!
サラダにかけるだけでおしゃれな逸品になります。
豆腐にのせて洋風冷奴にしても美味です!
佃煮の甘み、オリーブオイルの香り、お酢の酸味が三位一体となり
見事なハーモニーを奏でます!
いかがでしたでしょうか。
みなさんもぜひ「佃煮ドレッシング」でイタリアの風を吹かせてみてください。
佃煮の概念が変わります!
次回の「佃煮の世界」もお楽しみに!
【3月4日 魚介料理紀行 ~第4回 奈良県「蛸もみうり」~】
日本全国の魚介料理を
作って味わい旅をする「魚介料理紀行」!
(過去の魚介料理紀行こちら)
第4回は
奈良県の魚介料理「蛸もみうり」!
「蛸もみうり」とは、小口切りにしたきゅうりを塩で柔らかくなるまでよくもみ、タコと和えた酢の物のことです。
秋の豊作を祈る行事である早苗饗(さなぶり)の際に田植えの終わりに田の神様に感謝し、
吸盤を持ち吸い付くタコにあやかって大地にしっかり根付くよう、田の苗がよくつくようにという願いからタコが入っています。
タコは縁起のよい食材で、結婚式や宮参りなどハレの日にもよく食されています。
(参考)農水省HP うちの郷土料理「蛸もみうり」:
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/tako_momiuri_nara.html
では早速作って行きましょう!
材料はこちら
茹でたタコ、きゅうり、塩、合わせ酢(酢大さじ2、砂糖、醤油小さじ1)
タコは一口大に切り、小口切りにしたきゅうりは塩を揉みこみしばらく置きます。
きゅうりがしなっとしたら水気を絞り、タコ、合わせ酢と和えたら完成!
タコの食感ときゅうりのシャキシャキした食感が楽しく
甘酸っぱさが食欲をそそる一品です。
いかがでしたでしょうか。
奈良県の魚介料理「蛸もみうり」
今回も美味しかったです!
次回の「魚介料理紀行」もお楽しみに!
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漁政部漁政課広報班
担当者:松田、北岡、若山
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