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水産庁

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プレスリリース

新たな「水産基本計画」及び「漁港漁場整備長期計画」に係る説明会の開催及び参加者の募集について

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令和4年5月11日
水産庁

水産庁は、新たな「水産基本計画」及び「漁港漁場整備長期計画」について、地方公共団体、漁連、漁協、漁業団体、水産加工・流通団体、漁業者などの関係者に幅広く周知するため、令和4年5月17日(火曜日)から6月9日(木曜日)まで全国6会場で順次、説明会を開催いたします。各説明会の様子は、Web会議システムを通じて傍聴が可能です。なお、本説明会は公開です。

1.概要

令和4年3月25日に新たな「水産基本計画」及び「漁港漁場整備長期計画」が閣議決定されました。
新たな「水産基本計画」では、今後10年程度を見通し、海洋環境やとりまく社会・経済の変化など水産業をめぐる状況等を考慮し、持続性のある水産業の成長産業化と漁村の活性化の実現に向けて、次の三本の柱を中心に水産に関する施策を展開していきます。

(1)海洋環境の変化も踏まえた水産資源管理の着実な実施
(2)増大するリスクも踏まえた水産業の成長産業化の実現
(3)地域を支える漁村の活性化の推進

この他にも、水産物の持続的な発展に向けて横断的に推進すべき施策として、スマート水産技術の活用やカーボンニュートラルへの対応、新型コロナウイルス感染症対策、東日本大震災からの復興、水産物の自給率目標等について、今後の水産政策の展開方向を示しています。

また、新たな「漁港漁場整備長期計画」では、今後5年間に重点的に取り組む課題を次の三点に明確化するとともに、目指す姿と成果目標・事業量等を設定し、計画的に漁港漁場整備事業を推進していきます。

(1)産地の生産力強化と輸出促進による 水産業の成長産業化

(2)海洋環境の変化や災害リスクへの対応力強化による 持続可能な漁業生産の確保
(3)「海業(うみぎょう)」振興と多様な人材の活躍による漁村の魅力と所得の向上

これらの計画について、地方公共団体、漁業協同組合連合会、漁業協同組合、漁業団体、水産加工・流通団体、漁業者などの関係者に幅広く周知することを目的として、全国6会場で説明会を開催いたします。

2.開催日時及び場所

会場 開 催 日 時 会場 会場参加可能人数
北海道会場 令和4年5月24日(火曜日) 14時~16時 ACU SAPPORO 大研修室1614
(北海道札幌市中央区北4条西5丁目 アスティ45 16 階)
約200名
仙台会場 令和4年5月26日(木曜日) 13時30分~15時30分 TKPガーデンシティ仙台 ホール30A
(宮城県仙台市青葉区中央1-3-1 AER30階)
 約100名 
東京会場 令和4年5月17日(火曜日) 14時~16時 農林水産省7階 講堂
(東京都千代田区霞が関1-2-1)
約200名
神戸会場 令和4年6月2日(木曜日) 14時~16時 神戸地方合同庁舎1階 共用第4会議室
(兵庫県神戸市中央区海岸通29)
 約110名 
境港会場 令和4年6月6日(月曜日) 13時30分~15時30分 夢みなとタワー 多目的ホールA
(鳥取県境港市竹内団地255-3)
約250名
福岡会場 令和4年6月9日(木曜日) 14時~16時 福岡国際会議場2階 多目的ホール
(福岡県福岡市博多区石城町2-1)
約200名

3.内容

・ 新たな「水産基本計画」について
・ 新たな「漁港漁場整備長期計画」について
・ デジタル水産業戦略拠点について

4.参加申込方法及びお問合せ先

説明会への参加を希望される方は、各地区説明会開催の前日12時まで(境港会場は6月3日(金曜日)12時まで)に下記フォームよりお申込みください。(電話でのお申込は御遠慮願います。)

<説明会参加申込フォーム>
https://www.contactus.maff.go.jp/jfa/form/kikaku/220510.html

<お問合せ先>
■北海道会場(参加申込締切:5月23日(月曜日)12時
お問合せ先:北海道漁業調整事務所 資源課 梅田、東
ダイヤルイン:011-709-2383

■仙台会場(参加申込締切:5月25日(水曜日)12時
お問合せ先:仙台漁業調整事務所 総務係 藪上、田中
ダイヤルイン:022-291-2774

■東京会場(参加申込締切:5月16日(月曜日)12時
お問合せ先:水産庁漁政部企画課 青木
ダイヤルイン:03-6744-2343

神戸会場(参加申込締切:6月1日(水曜日)12時
お問合せ先:瀬戸内海漁業調整事務所 総務課 平山
ダイヤルイン:078-392-2281

■境港会場(参加申込締切:6月3日(金曜日)12時
お問合せ先:境港漁業調整事務所 吉田次長、資源課 成田
ダイヤルイン:0859-44-3689

■福岡会場(参加申込締切:6月8日(水曜日)12時
お問合せ先:九州漁業調整事務所 総務課 渡邉、堀江
ダイヤルイン:092-273-2000

※参加に当たり、次の留意事項を遵守してください。これらを守られない場合は、参加をお断りすることがありますのでご留意ください。
(ア)事務局の指定した場所以外の場所に立ち入らないこと。
(イ)携帯電話等の電源は必ず切って参加すること。
(ウ)参加中は静粛を旨とし、以下の行為を慎むこと。
  説明者及び参加者の発言に対する賛否の表明又は拍手
  参加中の入退席(ただし、やむを得ない場合を除く。)
  報道関係者の方々を除き、カメラ、テープレコーダー、ワイヤレスマイク等の使用
  新聞、雑誌その他議案に関連のない書類等の読書
  飲食及び喫煙
(エ)銃砲刀剣類その他危険なものを会場に持ち込まないこと。
(オ)その他事務局職員の指示に従うこと。

なお、参加申込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、確認等御本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。
その他、御不明な点等がありましたら、各会場お問合せ先まで御連絡ください。

5.Webによる傍聴について

新型コロナウィルス感染症対策及び説明会当日に対面での参加が難しい場合を想定し、Web会議システム"Webex"から、説明会当日の様子を傍聴できます。
傍聴を希望される方は、下記の申込みフォームからご登録ください。ご登録いただいた方には、説明会前日までに、傍聴に必要な各種情報(URL、資料等)をメールにてお送りします。
なお、Web視聴では当日質疑応答はできません。御発言されたい方等につきましては、会場でのご参加をお願いいたします。

※傍聴に当たり、次の留意事項を遵守願います。これらが守られない場合は、傍聴をお断りすることがあります。
(ア)Webexにおいてマイクをミュートにすること
(イ)事務局職員等の指示に従うこと

<傍聴申込フォーム>
https://www.contactus.maff.go.jp/jfa/form/kikaku/220511.html

6.その他

新型コロナウィルス感染症対策を十分に講じた上で説明会を開催します。その上で、会場の収容人数又はWeb回線の都合上、希望者多数となった場合には出席者等の調整をお願いする場合があります。

7.報道関係者の皆様へ

報道関係者で取材を希望される方は、資料準備の関係から上記の「参加申込方法」に従いお申し込みください。その際、報道関係者である旨を必ず明記してください。
当日は、受付にて記者証等の身分証明書を提示していただきますので、あらかじめ御了承願います。

お問合せ先

漁政部企画課

担当者:水谷、青木
代表:03-3502-8111(内線6576)
ダイヤルイン:03-6744-2343

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