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プレスリリース

水産庁/「みなみまぐろ保存委員会(CCSBT)第22回 年次会合」の開催について

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平成年月日

農林水産省は、平成27年10月27日(火曜日)、中央合同庁舎第4号館 共用会議室1219-1221号室において、食品安全に関する「優先的にリスク管理の対象とする有害化学物質のリストの見直し案及び有害化学物質の実態調査の中期計画案(平成28~32年度)」についての説明・意見交換会を開催します。

本説明・意見交換会は公開です。ただし、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。

プレスリリース

平成27年10月9日

水産庁

「みなみまぐろ保存委員会(CCSBT)第22回 年次会合」の開催について

 平成27年10月12日(月曜日)から10月15日(木曜日)まで、麗水(韓国)において、「みなみまぐろ保存委員会(CCSBT)第22回 年次会合」が開催されます。

なお、会議は非公開です。ただし、冒頭カメラ撮りのみ可能です。

1. みなみまぐろ保存委員会(CCSBT)について

「みなみまぐろ保存委員会(CCSBT*1)」は、ミナミマグロの保存及び最適利用の確保を目的とし、平成6年に設立された地域漁業管理機関です。年1回開催される年次会合で、総漁獲可能量(TAC*2)及び国別割当量等の保存管理措置を決定しています。

*1 CCSBT: Commission for the Conservation of Southern Bluefin Tuna

*2 TAC: Total Allowable Catch

2. 開催日程及び場所

日時: 平成27年10月12日(月曜日)~10月15日(木曜日)

場所: 麗水(韓国) 

3.参加予定国・地域

日本、豪州、ニュージーランド、韓国、インドネシア及び台湾 等

なお、フィリピン、南アフリカ及びEUは、正式メンバーではありませんが、CCSBTの取組に協力する「協力的非加盟国・機関」として参加を予定しています。

4. 我が国出席者

遠藤 久 水産庁 資源管理部 審議官ほか、水産庁、外務省、国立研究開発法人水産総合研究センター及び関係業界 

5. 主要議題

(1) 昨年の年次会合において合意された3か年TACに基づく2016年のミナミマグロのTAC及び国別割当量の確認

(2) 保存管理措置の検討(各国による遵守状況を含む)

6. 参考

2014年に開催された第21回年次会合において、2015年から2017年漁期のミナミマグロのTAC及び国別割当量は、下表のとおり合意されています。また、各年のTACは、毎年の年次会合において、資源状況等を確認しつつ、必要があれば見直すこととされています。

・TAC及び各割当量

国名

2015-2017(各年)

(参考)2014

日本

4,737t

3,403t

豪州

5,665t 

5,193t 

韓国

1,140t 

1,045t 

台湾

1,140t 

1,045t 

インドネシア

750t 

750t 

ニュージーランド

1,000t 

918t 

フィリピン

45t 

45t 

南アフリカ

150t (*3) 

40t 

EU

10t 

10t 

調査死亡枠

10t

-

14,647t

12,449t 

*3 配分の増加は、南アフリカがCCSBTに加盟することを条件とする。

7. その他

会議は非公開ですが、冒頭のカメラ撮影は可能です。

報道対応については、下記「お問い合わせ先」へお問い合わせください。

 

<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)

お問い合わせ先

資源管理部国際課
担当者:赤塚、深谷
代表:03-3502-8111(内線6745)
ダイヤルイン:03-3502-8459
FAX:03-3504-2649

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お問合せ先

XXXX室XXXX課

担当者:山田、鈴木
代表:03-3502-8111(内線0000)
ダイヤルイン:03-0000-0000
FAX番号:03-0000-0000